EC限定、味の素がアスリートのために開発した高機能食「For ATHLETE」ギョーザ。ウッカリ60個買ってしまったけど完食目前
アスリートがほしいものって?
「For ATHLETE」ギョーザは2種類あります。試合前にスタミナを出したいときの「For ATHLETE エナジーギョーザ(以下エナジーギョーザ)」(1袋税込1200円・送料別)と、トレーニング後の補食やコンディションの調整を目的とした「For ATHLETE コンディショニングギョーザ(以下コンディショニングギョーザ)」(1袋税込1500円・送料別)。
どちらにも共通する特徴は、通常の冷凍ギョーザよりも脂質が約4〜57%低く抑えられているところ。ギョーザは栄養があるし、おいしい。食欲がなくても食べられる(私アスリートじゃないけど、わかる!)。でも、脂質が高いので試合前や計量前にはガマンしがち……そんなアスリートのニーズから開発されました。
また、タンパク質も少し多いです。もともとギョーザってタンパク質を摂れる食べ物ですが、プラスオンされています。
これらの特徴に加え、それぞれの「For ATHLETE」ギョーザには、その目的ごとに栄養バランスが異なります。
まず、エナジーギョーザは、試合前のエネルギーとなるよう、炭水化物(糖質)が多く含まれます。皮がもちもちなんだとか。炭水化物の量を100gあたりで比較すると、通常の冷凍ギョーザが16.5gなのに対し、エナジーギョーザは24.0g。そして、糖質をエネルギーに変えるために必要とされるビタミンB1も強化されています。味も気合が入りそうなスパイシーな風味だそうです。
そして、今回我が家に60個届いたコンディショニングギョーザは、脂質を57%カットし、タンパク質が高め。こちらも100gあたりで比較すると、通常の冷凍餃子が6.5gなのに対し、コンディショニングギョーザは8.5g。また、約67%が野菜でできています。アッサリヘルシー。ビタミンA・C・Eも強化されています。
私の日々の生活で考えると、コンディショニングギョーザのほうが合っていると判断してこちらを買いました。
ちなみに、コンディショニングギョーザの炭水化物の量は通常の冷凍ギョーザよりも少し控えめ(100gあたり16.1g)くらいです。そう、炭水化物って大切な栄養なんですよ!
巷で耳にするダイエットでは炭水化物って悪者扱いされがちですが、体を動かすために欠かせないエネルギー源なんですよね。スポーツ競技って肉体とエネルギーのほとばしりだなあと“東京2020”をテレビで眺めながら実感しました。なのでアスリートのためのギョーザは、大幅な糖質カットをうたうギョーザではありません。
どちらにも共通する特徴は、通常の冷凍ギョーザよりも脂質が約4〜57%低く抑えられているところ。ギョーザは栄養があるし、おいしい。食欲がなくても食べられる(私アスリートじゃないけど、わかる!)。でも、脂質が高いので試合前や計量前にはガマンしがち……そんなアスリートのニーズから開発されました。
また、タンパク質も少し多いです。もともとギョーザってタンパク質を摂れる食べ物ですが、プラスオンされています。
これらの特徴に加え、それぞれの「For ATHLETE」ギョーザには、その目的ごとに栄養バランスが異なります。
まず、エナジーギョーザは、試合前のエネルギーとなるよう、炭水化物(糖質)が多く含まれます。皮がもちもちなんだとか。炭水化物の量を100gあたりで比較すると、通常の冷凍ギョーザが16.5gなのに対し、エナジーギョーザは24.0g。そして、糖質をエネルギーに変えるために必要とされるビタミンB1も強化されています。味も気合が入りそうなスパイシーな風味だそうです。
そして、今回我が家に60個届いたコンディショニングギョーザは、脂質を57%カットし、タンパク質が高め。こちらも100gあたりで比較すると、通常の冷凍餃子が6.5gなのに対し、コンディショニングギョーザは8.5g。また、約67%が野菜でできています。アッサリヘルシー。ビタミンA・C・Eも強化されています。
私の日々の生活で考えると、コンディショニングギョーザのほうが合っていると判断してこちらを買いました。
ちなみに、コンディショニングギョーザの炭水化物の量は通常の冷凍ギョーザよりも少し控えめ(100gあたり16.1g)くらいです。そう、炭水化物って大切な栄養なんですよ!
巷で耳にするダイエットでは炭水化物って悪者扱いされがちですが、体を動かすために欠かせないエネルギー源なんですよね。スポーツ競技って肉体とエネルギーのほとばしりだなあと“東京2020”をテレビで眺めながら実感しました。なのでアスリートのためのギョーザは、大幅な糖質カットをうたうギョーザではありません。
焼いてよし、茹でてよし
中火で6分ほどフタをして加熱後、ギョーザの周りの羽根が好みの焦げ目になってきたら完成です。通常の冷凍ギョーザと作り方は同じ。
野菜の風味しっかり、そして豚肉の旨みも感じます。通常の冷凍ギョーザよりもあっさりめですが、確かな食べ応えとカリッと香ばしい食感は同じです。タレとして黒酢を添えましたが、ギョーザそのものに味がしっかりついているのでなくても大丈夫。
翌朝、茹でて水餃子にしてみました。味の素の公式サイトによると、1人前のギョーザの数は6個とのことですが、欲張って7個にしました。ちなみにこの写真の量で、エネルギー230kcal、タンパク質14.3g、 脂質7.2g、炭水化物27.0gです。
翌朝、茹でて水餃子にしてみました。味の素の公式サイトによると、1人前のギョーザの数は6個とのことですが、欲張って7個にしました。ちなみにこの写真の量で、エネルギー230kcal、タンパク質14.3g、 脂質7.2g、炭水化物27.0gです。
こちらもおいしい! ニンニクも入っていないので朝ごはんにもぴったりです。朝からギョーザを食べられるなんて夢みたい。
このようなペースでぱくぱくと食べているので、あっという間になくなりそうです。60個のギョーザ、余裕だった。
どんなに疲れていても、家に帰ればアスリート向けのギョーザたちが冷凍庫のなかで私を待っている……そう思うと筋トレも仕事もがんばれそう。通常の冷凍ギョーザをいただきつつ、アスリート向けのギョーザも自分のがんばりのためにおかわりします。
このようなペースでぱくぱくと食べているので、あっという間になくなりそうです。60個のギョーザ、余裕だった。
どんなに疲れていても、家に帰ればアスリート向けのギョーザたちが冷凍庫のなかで私を待っている……そう思うと筋トレも仕事もがんばれそう。通常の冷凍ギョーザをいただきつつ、アスリート向けのギョーザも自分のがんばりのためにおかわりします。
花森 リド
ライター・コラムニスト
主にゲーム、マンガ、書籍、映画、ガジェットに関する記事をよく書く。講談社「今日のおすすめ」、日経BP「日経トレンディネット」「日経クロステック(xTECH)」、「Engadget 日本版」、「映画秘宝」などで執筆。
X:@LidoHanamori