それ意味ある?誰が広めた? リモートワークNG集・謎しぐさ

2020年に最初の緊急事態宣言が発令されてから、リモートワークを導入する企業が爆発的に増えました。あれから1年が過ぎ、多くの企業でリモートワークが定着し、働き方に関する意識も変わりつつあります。しかし、リモートワークならではのNG言動には気を付けたいもの。また一方では、「これってホントに意味あるの?」な謎マナーも生まれています。今回はそんな「リモートワークNG集」と「謎しぐさ」についてご紹介します。

ペットや家族が乱入

上司の子どもやペットがウェブ会議に入ってくるのは、可愛いし、たまになら癒されます。でも、『可愛い』とチヤホヤされた子どもが味を占めて毎回“出演定番化”するのにはイラっとします。親である上司がまんざらではなさそうなのも微妙です。「親ならたしなめて!」と思いますよ。

あと、上司の奥さんらしき人が、かなり怒った口調で『誰とコソコソ話してんの?』と話しかけ、仕事の会議だと気付いたようで「あ、すみません……!」と去っていったことがありました。浮気でも疑われてたんでしょうか……(笑)。上司の家庭のゴタゴタなんて知りたくないです。(30歳・女性・IT)


住宅事情を考えると、ウェブ会議で家族やペットの存在を一切感じさせないのは難しいですよね。子どもたちやペットが、遊んでほしさからウェブ会議に乱入してしまうことも仕方のないことです。しかし、それが当たり前であるかのような態度は他のメンバーを“微妙”な気持ちにさせてしまいます。

家族間のプライベートな会話や姿は、他人にとっては目のやり場に困るもの。「バーチャル背景を設定していたのに、家族がほぼ下着姿で背後を通ったため、透けて見えてしまった」という人もいて、設定に気を付けていても油断なりません。

「ウェブ会議の予定は家庭内で共有し、その時間はほかのことに気を取られずに済むよう、それぞれが配慮する」など、気配りが必要です。

外見やインテリアに言及

対面では人をジロジロ見ないけど、リモートだとじっと見てもわからないし、どこを見られているかもわからないじゃないですか。なので「家だとメガネなんだねー、新鮮」とか、容姿に口を出す人はちょっと気持ち悪いかも。

また、生活感を出さないよう、自宅の作業スペースはあえて背後に壁しかない場所を選んでいるのに「そこ、どこ? 何もなさすぎ。自宅じゃないんじゃないの?」とか、詮索するようなことを聞いてくる人も。容姿もインテリアも仕事に関係ないのに、踏み込んでくるのはマナー違反じゃないですか? リモートでは表情などのニュアンスや、場の空気が伝わりにくいと思うから、極力カメラオフにはしないようにしていますが、正直イヤなんですよね……。(35歳・女性・製紙)


リモートワーク時のメイクやファッションを新鮮に感じることがあっても、親しい間柄でないなら、いちいちコメントしないのが吉。インテリアに関しても同様です。雑談のつもりでも、「距離感のおかしい人」ととられる場合もあります。

リモート生活が長くなると「雑談でコミュニケーションを取るべきなのでは?」というのはもっともなのですが、容姿やインテリアに関するコメントは、マンツーマンでは「立ち入りすぎ」、複数人なら「晒されているのでは?」ととられることも……。個人的なことを話題にするのではなく、天気など、その場の皆が共有できる話題を選ぶほうが良いでしょう。

時間にルーズ

Zoomを使って美容関係のコンサルをしています。たまに、お客様が時間通りにZoomミーティングに参加してくれず、待ちぼうけになることがあります。他のことをしながら待つわけにもいかず、時間を無駄にしているように感じます。

遅刻の理由は大抵、通信状態が悪いとか、予定通りにお子さんが寝なかったというものなので、コンサルが始まってからも家の中を移動したり、お子さんが乱入したりと、落ち着いて進行できません。

決まった時間で料金をいただいているので、時間になったら遠慮せずに終わればいいんでしょうけれども、個人の仕事なのでそこまでドライにもできず、キリのいいところまで進めざるを得ません……。時間にルーズな人ってほんとに困ります。(32歳・女性・美容関連)


移動時間なしに開催できるオンライン会議は、パソコンやスマートフォンさえあればOK。そのため「準備」という意識が薄れ、結果として頻繁に遅刻する人もいるようです。

ギリギリまでほかのことをしていてもよいですが、通信状態や、会議のURLを事前に確認しておくなど、時間通りに参加できるように準備するのは最低限のマナーです。また、自宅だからと何度も中座したり、子どもをあやしながらの参加は、会議の進行を妨げます。リラックスしすぎは「時間泥棒」と思われてしまうかも。

相づちが多い

Zoomでリアルと同じノリで相づちを打ちまくられると迷惑ですね。そのたびに話している人の声が途切れたり、ちょっと話すのを控えたりするので、なかなか話が進まない。さらに回線に遅延があると相づちのたびにタイムラグが出るので、めちゃめちゃ話の腰が折れるんですよ。

新人がやってるなら、秒で「マイクをミュートにして」とメッセージしますが、年配の人、目上の人ほど「発言のないときには基本ミュートで参加し、自分の発言の時だけマイクをオンにする」というのを知らないのでは? と思います。誰か教えてあげてほしいです。(33歳・男性・エネルギー関連)


多くのオンライン会議ツールには、話し手以外から出る音をノイズとして抑制する機能があります。つまり、大きく頻繁に相づちを打つと、ツールがその人のことをメインスピーカーだと捉えてしまうことに。そうなると本来の話し手の声がその度に途切れてしまうので、聞き取りにくくなってしまいます。

自分が話す時以外はミュートにしておき、聞いていることや「同意」をアピールしたい時はうなずくなど、画面上のジェスチャーで示すのが無難です。アプリによって、そういった音声の処理に差があるので、各々の特色を理解しておくとよいでしょう。
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