コンパクトで低価格なミニサイズのノンフライヤーがおすすめ

コンパクトなノンフライヤーが1台あると、1人暮らしのQOLが上がります
B5サイズ程度の床面積で設置場所を選ばない
今回、筆者が使用したノンフライヤーは「COSORI LITE 2L ミニノンフライヤー」(実勢価格:約9000円)(以下、ミニノンフライヤー)。ノンフライヤーというと、「大きくてキッチンで邪魔になる」というイメージを持つ方も多いでしょう。しかし最近は小型のモデルも増えていて、このモデルを選んだ理由もコンパクトでリーズナブルな製品であることです。
特に1人暮らしの狭いキッチンに配置するなら、小さいことは大きなアドバンテージですし、1人暮らしではない筆者もノンフライヤーでは1人分の昼食などを作ることが多く、1人前なら小さくても十分。また1万円を切る実勢価格は、まずは試してみたいという要望に十分応えてくれる価格帯と言えます。
特に1人暮らしの狭いキッチンに配置するなら、小さいことは大きなアドバンテージですし、1人暮らしではない筆者もノンフライヤーでは1人分の昼食などを作ることが多く、1人前なら小さくても十分。また1万円を切る実勢価格は、まずは試してみたいという要望に十分応えてくれる価格帯と言えます。

最近では、我が家でのミニノンフライヤーの稼働率は電子レンジよりも高め。実は普段使いにとても便利な調理家電です
なおミニノンフライヤーは幅21.1cm、高さ26.7cm、奥行25.6cm、重さは約2.37kgなので、キッチンに配置しても、収納しても使いやすいサイズです。
ノンフライ、ベイク、ロースト、温め直しの4つの調理モードを搭載し、設定できる温度範囲は75〜205度。加熱時間は1〜60分で、調理用バスケットの容量は2L。定格消費電力は900Wと1〜2人分の調理を行うには十分なスペックです。
複雑な機能を多く搭載したノンフライヤーもありますが、筆者は基本的にノンフライ+時間調整だけでほとんどの料理を調理しているので、機能的にはシンプルなもので十分です。我が家では最近、このミニノンフライヤーのほうが電子レンジよりも使用頻度が高いほどです。“乾式”電子レンジといった位置付けの、ノンフライヤー活躍の実際を紹介していきます。
ノンフライ、ベイク、ロースト、温め直しの4つの調理モードを搭載し、設定できる温度範囲は75〜205度。加熱時間は1〜60分で、調理用バスケットの容量は2L。定格消費電力は900Wと1〜2人分の調理を行うには十分なスペックです。
複雑な機能を多く搭載したノンフライヤーもありますが、筆者は基本的にノンフライ+時間調整だけでほとんどの料理を調理しているので、機能的にはシンプルなもので十分です。我が家では最近、このミニノンフライヤーのほうが電子レンジよりも使用頻度が高いほどです。“乾式”電子レンジといった位置付けの、ノンフライヤー活躍の実際を紹介していきます。
ノンフライヤーで再加熱をレベルアップ
本当にそんなにノンフライヤーを使っているのか? と疑われる方も多いでしょうが、我が家では、お惣菜や冷凍食品の加熱が電子レンジからノンフライヤーに変わったので、ほぼ毎日ノンフライヤーを使っています。
冷めた白ごはんの再加熱以外、水分が飛ぶとおいしくなくなるメニューは、最近我が家ではノンフライヤーが主流。基本的にノンフライで加熱するだけです。
冷めた白ごはんの再加熱以外、水分が飛ぶとおいしくなくなるメニューは、最近我が家ではノンフライヤーが主流。基本的にノンフライで加熱するだけです。
もうコロッケはお惣菜でも良いと思っているほど

ノンフライヤーで作ったコロッケトースト
スーパーで購入したお惣菜のコロッケをノンフライヤーで温め直し、同じくノンフライヤーで焼いた食パンの上に乗せました。千切りキャベツ、ミニトマト、目玉焼きをトッピング。コロッケが熱々サクサクになるので、最近ではもう我が家でコロッケを手作りして油で揚げることはないと思っています。
冷蔵庫に保存していた昨日のコロッケも熱々サクサクに

ノンフライヤーで作ったコロッケ丼
コロッケトーストに使ったコロッケの残りをご飯の上に乗せて、こちらも千切りキャベツといっしょに。冷蔵庫で保存していたお惣菜のコロッケもノンフライヤーなら熱々サクサクになるので、昼ご飯のコロッケ丼は十分なご馳走に仕上がります。ソースをたっぷりかけて食べるのがおすすめ。4個入りのお惣菜のコロッケで2食は作れます。
冷凍焼き芋は皮パリパリ、中身トロトロで最高!

ノンフライヤーで作った焼き芋
小腹が空いたので、ストックしていた冷凍焼き芋をノンフライヤーで解凍、再加熱しました。冷凍焼き芋のパッケージには電子レンジでの加熱法法が紹介されていましたが、ノンフライヤーで加熱すると皮がパリパリに仕上がるので、中身のねっとりトロトロとの食感のコントラストがより明確になり、とてもおいしいのです。

齋藤 千歳
フォトグラファー・ライター
北海道千歳市在住・千歳市生まれのフォトグラファー/ライター。キャンピングカーの「方丈号」から各種アウトドア、カメラ、レンズ、ガジェットに関する情報を発信したり、家族3人で北海道一周などしたりを楽しんでいる。