中華デザート・ごま団子もノンフライヤー調理なら簡単

ノンフライヤーで作ったごま団子
妻の好物の中華デザート・ごま団子。こちらも業務スーパーの冷凍食品なのですが、揚げるのが面倒でなかなか消費できていませんでした。しかしノンフライヤーなら5〜10分程度加熱するだけと、とても簡単です。おかげで妻は朝食のついでに、ごま団子をノンフライヤーで加熱して2〜3個の少量で楽しんでいます。
焦げない温度で失敗なし!バターコーンもノンフライヤー

ノンフライヤーで作ったバターコーン
最近、我が家ではバターコーンもノンフライヤーで作っています。理由は簡単、絶対に失敗しないからです。バターの焦げる温度は120度。これを考慮してノンフライヤーの設定温度を130度くらいにしておけば、バターコーンを作る際のバターが焦げるという失敗はなくなります。あとは5〜10分程度待つだけです。
電子レンジの代わりにノンフライヤーがおすすめ

ノンフライヤーの代名詞ともいえる揚げない鶏の唐揚げは、メーカーのレシピどおり作るとかなりおいしいのです。揚げていないことに気づかない人もいるレベル
極論、とりあえずノンフライヤーで加熱してみると劇的においしくなることも
電子レンジ温めるとベチャッとするからイヤだなと思うお惣菜や、油で揚げるのが面倒だと感じる冷凍食品は、我が家では基本的にノンフライヤーで加熱します。さまざまなモードが付いているのですが、筆者は基本的にノンフライモードであとは時間調整だけです。
理由は、さまざまなモードを使うと、加熱に必要な時間の経験値が溜まりづらく感じるから。ノンフライモードだと何分くらいで、温め直しモードだと何分くらいという経験を蓄積するのには時間がかかり過ぎるので、ほとんどのすべての調理をノンフライモードで行っています。すると、この前のピザはこのくらいの時間で焦げたから、きっとこのくらいの時間だろうという勘が鋭くなります。
理由は、さまざまなモードを使うと、加熱に必要な時間の経験値が溜まりづらく感じるから。ノンフライモードだと何分くらいで、温め直しモードだと何分くらいという経験を蓄積するのには時間がかかり過ぎるので、ほとんどのすべての調理をノンフライモードで行っています。すると、この前のピザはこのくらいの時間で焦げたから、きっとこのくらいの時間だろうという勘が鋭くなります。

我が家では最近定番メニューになりつつある焼き空豆も、ゆでるのが面倒なのでノンフライヤーでやってみるか? という手抜きがきっかけでできた料理です
ノンフライヤーを使いこなすには、この経験値がとても重要です。なぜなら、お惣菜や冷凍食品には、電子レンジでの加熱時間は書いてあってもノンフライヤーでの加熱時間は書かれていないからです。結果、経験値に頼ることになります。
最初はなかなか難しいのですが、何度か失敗しているうちに、なんとなく頃合いが分かってきます。電子レンジをはじめて使ったときのようです。とはいえ、ノンフライヤーも何度か途中で開けて、焼け具合を確認すればよいので、さほど難しくないでしょう。
この頃合いさえ分かってくれば、ノンフライヤーは電子レンジよりもはるかにおいしくお惣菜や冷凍食品を加熱してくれる最強のズボラ調理器になってくれるはずです。筆者はなぜ1人暮らしのときに持っていなかったのか! といまだに後悔しているほど。家電の常識のアップデートにお勧めのアイテムです。
最初はなかなか難しいのですが、何度か失敗しているうちに、なんとなく頃合いが分かってきます。電子レンジをはじめて使ったときのようです。とはいえ、ノンフライヤーも何度か途中で開けて、焼け具合を確認すればよいので、さほど難しくないでしょう。
この頃合いさえ分かってくれば、ノンフライヤーは電子レンジよりもはるかにおいしくお惣菜や冷凍食品を加熱してくれる最強のズボラ調理器になってくれるはずです。筆者はなぜ1人暮らしのときに持っていなかったのか! といまだに後悔しているほど。家電の常識のアップデートにお勧めのアイテムです。

齋藤 千歳
フォトグラファー・ライター
北海道千歳市在住・千歳市生まれのフォトグラファー/ライター。キャンピングカーの「方丈号」から各種アウトドア、カメラ、レンズ、ガジェットに関する情報を発信したり、家族3人で北海道一周などしたりを楽しんでいる。