「携帯サンドイッチ」もノンフライヤーでさらにおいしく

ノンフライヤーで作った携帯サンドイッチ
ある日の昼食が、食パンに具を挟んで周りを閉じた、いわゆる携帯サンドイッチだったのですが、そのままでは少し寂しく感じたのでノンフライヤーで焼いてみました。中身の具材にもよるでしょうが、温かく焦げ目も付き、サクサク食感になったので満足度が大きくアップしました。さまざまな種類を試したくなりました。
息子の好物のピザトーストもノンフライヤーで簡単

ノンフライヤーで作ったピザトースト
息子の好物のピザトーストも当然ノンフライヤーで調理しています。トーストがさっくりと仕上がるのがうれしいところ。ただし、上に乗せたチーズが焦げないように小まめに焼け具合を確認することをおすすめします。筆者はチーズまでカリカリになるほど焼いてしまい、息子に叱られました。
手羽先は塩コショウをしてノンフライヤーで焼くだけで十分

ノンフライヤーで作った手羽先
比較的リーズナブルな手羽先も、塩コショウをしてそのままノンフライヤーで15〜20分程度加熱するだけで、皮はパリパリ、中はふっくらジューシーなお店レベルの仕上がりで楽しめます。超簡単でビールのおつまみに最高なので、かなり頻繁に作るようになりました。
冷凍空豆で作る焼き空豆は風味の凝縮度がすごい

ノンフライヤーで作った焼き空豆
我が家の冷蔵庫には業務スーパーの冷凍「そらまめ」がいつもストックされているのですが、ある日ゆでるのが面倒になり、ノンフライヤーで加熱してみました。これが大成功。ある意味ノンフライヤーの加熱法は、水分を増やす「ゆでる」調理とは対極にあるのですが、結果的に空豆の風味が非常に凝縮された焼き空豆が完成しました。
冷凍カボチャを使ったカボチャのチーズ焼きも◎

ノンフライヤーで作ったカボチャのチーズ焼き
冷凍カボチャをノンフライヤーに並べて焼き、適度に火が通ったところで、シュレッドチーズと粉チーズを振りかけて、さらにチーズに焦げ目が付くまで焼いたら完成です。カボチャの甘さとチーズのしょっぱさがいい感じ。さらにカボチャの表面がカリカリになるので、ご飯のお供にもビールのつまみにも最高です。

齋藤 千歳
フォトグラファー・ライター
北海道千歳市在住・千歳市生まれのフォトグラファー/ライター。キャンピングカーの「方丈号」から各種アウトドア、カメラ、レンズ、ガジェットに関する情報を発信したり、家族3人で北海道一周などしたりを楽しんでいる。