念願のドリル作成を目指そう!
クラフト要素についても補足しておきましょう。木製ワークベンチで作れるのは銅を素材にしたアイテムのみ。そして、スズを使ったワークベンチを作ると、スズを素材としたアイテムが作れるようになります。さらに鉄製ワークベンチを作ると、鉄を素材にしたアイテムが作れます。出世魚のようです。スカーレットベンチが現段階で作れる最高のワークベンチとなります。
木製ワークベンチで作れるアイテムの中で特に重要なのが「Salvage and Repair Station(修理台)」です。本作ではいずれのアイテムも使い続けているとそのうち壊れてしまいます。壊れたアイテムの使い道は2通り。1つは修理台でスクラップにして「Scrap Parts」を入手すること。もう1つは修理して元の状態に戻すことです。また、武器や防具を更に強化する機能がワークベンチには備わっています。
木製ワークベンチで作れるアイテムの中で特に重要なのが「Salvage and Repair Station(修理台)」です。本作ではいずれのアイテムも使い続けているとそのうち壊れてしまいます。壊れたアイテムの使い道は2通り。1つは修理台でスクラップにして「Scrap Parts」を入手すること。もう1つは修理して元の状態に戻すことです。また、武器や防具を更に強化する機能がワークベンチには備わっています。
木製ワークベンチで作成できる修理台は、壊れたアイテムを修理したり、修理で必要になる「Scrap Parts」に変換できる
また、ベッドも重要アイテムです。ベッドを置くと寝られます。寝ると体力が回復できます。アッサリ書いていますが、本作では体力の回復手段があまりなく、ドラゴンクエストの薬草的存在のアイテムがなかなか製作できないのです。そのため、回復するには、ベッドで寝るか、食事するかの2択です。
睡眠は序盤における有効な体力回復の手段だ。なるべく早めにベッドを製作しておこう
スズ製ワークベンチで作れるようになる目玉アイテムは何といってもトロッコでしょう。
トロッコはマップ内の快適な移動に有用です。
本作のフィールドはかなり広く、その先に重要なポイントがあり、たびたび行き来することになります。ですので、スズが潤沢になってきたところでトロッコを入手し、線路を架設して、移動時間を短縮させていきたいところです。
トロッコはマップ内の快適な移動に有用です。
本作のフィールドはかなり広く、その先に重要なポイントがあり、たびたび行き来することになります。ですので、スズが潤沢になってきたところでトロッコを入手し、線路を架設して、移動時間を短縮させていきたいところです。
トロッコに乗ってどこまでも!長い線路を敷くには、その分スズ(Tin)が必要になるが、後半になると拠点からかなり遠くに旅するため、トロッコは必須の移動手段
スズ製ワークベンチから作れる「Alchemist's Table」では、回復ポーションや爆弾がクラフトできます。回復ポーションは、スライムのかけらと食材の「Heart Berry」が必要です。爆弾の作成にもスライムのかけらが必要になりますので、スライムのかけらはかなり重要な素材です。
鉄製ワークベンチでは、新たなかまどが作成できます。かまどがあれば、精製できる金属が増えるのです。金とスカーレットの精製に必要です。
また、「Electronics Table」を作ることで、ついにこの世界にも電気が通るようになります。電気で稼働する扉やランプ、オンオフ操作できるスイッチ、電気を通すためのワイヤー、そして電源となる「Electricity Generator」などが作れるようになります。
鉄製ワークベンチでは、新たなかまどが作成できます。かまどがあれば、精製できる金属が増えるのです。金とスカーレットの精製に必要です。
また、「Electronics Table」を作ることで、ついにこの世界にも電気が通るようになります。電気で稼働する扉やランプ、オンオフ操作できるスイッチ、電気を通すためのワイヤー、そして電源となる「Electricity Generator」などが作れるようになります。
鉄製ワークベンチが登場すると、ついに電気製品が使えるようになる!この部屋はイモムシを自動で沸かせる実験部屋だが、部屋の扉とランプを電動にした
そして、最高峰のスカーレットワークベンチでは、最強アイテムのドリルが作れるようになります。ドリルは、本作の序盤から「欲しいなあ」と思わせるアイテムです。序盤のエリアでも、たまに巨大な鉱石の塊のような物を見かけますが、これを掘ったり操作しようとすると「ドリルが必要」というメッセージが出て、何もできないのです!早く作りたかった!ついにゲットできた!
またドリルと同時に作れるようになる「Robot Arm」では、自動化を楽しむこともできます。
正直なところ、全てのクラフトを楽しめるまでにかかる時間がちょっと長すぎるようにも感じますが、我慢した分、いろいろな物をクラフトできた時の解放感は凄まじいものがあります。
またドリルと同時に作れるようになる「Robot Arm」では、自動化を楽しむこともできます。
正直なところ、全てのクラフトを楽しめるまでにかかる時間がちょっと長すぎるようにも感じますが、我慢した分、いろいろな物をクラフトできた時の解放感は凄まじいものがあります。
ついに念願のドリル登場!ここまで長かった!
完成したドリルはこのように設置してガンガン自動採掘できる。稼働に必要な電源もお忘れなく
池 紀彦
ゲーム&ガジェットライター
自ら触れて得た体感を形にする兼業ライター。ソフトウェア事業のディレクションと検証を行なう傍ら、パソコン雑誌編集部やAV機器メディア編集部を経て得た経験を活かし、パソコン、ガジェット、ゲーム、おもちゃなどのレビューを日夜各所で執筆。ThinkPadと程よい懐古物を好み、懐かしのゲームやパソコン、アニメ、漫画などをこよなく愛します。「やってみた」には定評あり。