もっと早く使えばよかった! 音楽サブスクをハイレゾ音質に ソニー「NW-A100」

音楽サブスクはすごく便利。しかし携帯の音質じゃイマイチ満足できないし、音楽を聴いているのに各種通知に邪魔されるのもちょっと……。
筆者がなかなか音楽サブスクに移行せず、地道にCDをデータ化して聴いていたのにはこんな理由がありました。たくさんの音楽を定額で楽しめると言われても、音質がよくないと「音」を「楽しむ」ことはできません。とはいえ、サブスクは使ってみればやっぱり便利だという印象が勝ります。そこで購入したのが、ソニーの「ストリーミングウォークマンNW-A100」。
“CDやダウンロード購入した楽曲だけでなく、SpotifyやYouTube、Apple Music、mora qualitas、LINE MUSICなどのストリーミングサービスに対応。AI(人工知能)技術が楽曲のタイプを解析し、自動的に最適なアップスケーリングをすることで、普段スマートフォンで聴いていた音楽もハイレゾ級高音質で楽しむことができます。”(公式ページより)
このウォークマンは中身はAndroid端末なので、「Spotify」などの各種配信サービスと従来のウォークマンの機能とをアプリとして切り替えて利用できます。
筆者はSpotifyダウンロードの音質を最高品質にして使用していますが、CDからFLAC形式でリッピングしたものと遜色ない音質で聞けて大満足。また古い曲など、CDそのものの音質が良くない場合、いくら非圧縮形式でリッピングしてもいい音にはなりません。しかし上記のアップスケーリングのおかげで、そういった曲はサブスクのほうが高音質で楽しめることも。「音楽サブスクの便利さに、音の良さがあったらなあ」と思う人も、満足できるのでは。私ももっと早く使えばよかった……。
また、本機は充電ケーブルがType-C。およそ13年に渡るWMポートの歴史についに終止符が打たれました。長い戦いでした。手元にあるType-Cケーブルでウォークマンが充電できるなんて……。電池持ちが悪いと評する向きもあるようですが、モバイルバッテリーで充電できるようになったのであまり気になりません。
また、以前のモデルでは本体左側にあったmicroSDポートが本体下部に移動しています。アクセスがまとまったのもうれしいところです。
正直なところ「ウォークマンにAndroidなんて必要?」とは思いました。しかし前述のとおり複数の音楽アプリを切り替えて使えることや、Google日本語入力がプリインストールされているため文字入力が楽な点など、メリットは大きいです。スマホの延長感覚で使えるユーザビリティの良さは嬉しいポイントです。
筆者がなかなか音楽サブスクに移行せず、地道にCDをデータ化して聴いていたのにはこんな理由がありました。たくさんの音楽を定額で楽しめると言われても、音質がよくないと「音」を「楽しむ」ことはできません。とはいえ、サブスクは使ってみればやっぱり便利だという印象が勝ります。そこで購入したのが、ソニーの「ストリーミングウォークマンNW-A100」。
“CDやダウンロード購入した楽曲だけでなく、SpotifyやYouTube、Apple Music、mora qualitas、LINE MUSICなどのストリーミングサービスに対応。AI(人工知能)技術が楽曲のタイプを解析し、自動的に最適なアップスケーリングをすることで、普段スマートフォンで聴いていた音楽もハイレゾ級高音質で楽しむことができます。”(公式ページより)
このウォークマンは中身はAndroid端末なので、「Spotify」などの各種配信サービスと従来のウォークマンの機能とをアプリとして切り替えて利用できます。
筆者はSpotifyダウンロードの音質を最高品質にして使用していますが、CDからFLAC形式でリッピングしたものと遜色ない音質で聞けて大満足。また古い曲など、CDそのものの音質が良くない場合、いくら非圧縮形式でリッピングしてもいい音にはなりません。しかし上記のアップスケーリングのおかげで、そういった曲はサブスクのほうが高音質で楽しめることも。「音楽サブスクの便利さに、音の良さがあったらなあ」と思う人も、満足できるのでは。私ももっと早く使えばよかった……。
また、本機は充電ケーブルがType-C。およそ13年に渡るWMポートの歴史についに終止符が打たれました。長い戦いでした。手元にあるType-Cケーブルでウォークマンが充電できるなんて……。電池持ちが悪いと評する向きもあるようですが、モバイルバッテリーで充電できるようになったのであまり気になりません。
また、以前のモデルでは本体左側にあったmicroSDポートが本体下部に移動しています。アクセスがまとまったのもうれしいところです。
正直なところ「ウォークマンにAndroidなんて必要?」とは思いました。しかし前述のとおり複数の音楽アプリを切り替えて使えることや、Google日本語入力がプリインストールされているため文字入力が楽な点など、メリットは大きいです。スマホの延長感覚で使えるユーザビリティの良さは嬉しいポイントです。
マズい!けど効く!「ORAC-Energy Greens」

知的でセクシー、スタイル抜群な私の憧れの女性タレントは、朝食に大量のフルーツを食べているらしい。朝からシャインマスカット1房と桃、さらに……と、その量は友達から「象なの?」と聞かれるほどだと言います。
彼女の肌の美しさを見るまでもなく、フルーツが体にいいのは私にもわかっているのですが、果糖は太りやすいと聞くし、食べすぎると体が冷えてしまう。それにコストも結構かかる。やはり美のカリスマは違うな……と思っていました。
そんな時、友人から教わったのが「ORAC-Energy Greens」。友人は自然派食品ECサイト「iHerb」の“牧草”と形容しましたが、要は青汁的な粉末です。
ORAC-Energy Greensの成分でまず目を引くのは、24食分の果物&野菜。その果物&野菜だけでも「抗酸化パワーありそう!」と思うのですが、他にもプロバイオティクス、さらに霊芝実体とかアガリクスといった体に良さそう系のキノコも。非常にパワフルそうです。象なの?
ORAC-Energy Greensには粉末のままのタイプとカプセルタイプがあり、水に溶かして飲むか、錠剤として水で飲みこむかで摂取します。味は牧草。正直おいしくありません。粉だけでいいのに、筆者がカプセルタイプも持っているのは、寝起きに飲むとマズくて目が覚め、ちょっとテンションが下がるからです。
しかし! 飲み始めてすぐ、筆者はお腹の調子がよくなりました。そのせいか肌もキレイになり、時々気になる頭皮や皮脂の臭いがピタッとしなくなったのです。男女問わず、周囲の人におススメしていますが、「もっと早く知りたかった」」と言われることもしばしばです。
そもそもが、生野菜というかサラダの類いがあまり好きではなかった私。今でも「生野菜は冷えるし、煮物のほうがおいしい」と思っています。食事は温かいものを食べたいし、スムージーも面倒くさい。さらに生でそのまま食べておいしい、質の良い野菜や果物を毎食というのはお金の面でも負担大です。
このサプリも、安いわけではないのですが、効果の高さと食事の質の管理を考えると、ついリピートしてしまうのです。野菜も果物も、食べないわけではありません。でも、「食べなきゃ」より「あれ食べたい」と好きなものを選んで食べるほうが断然楽しい。私にとって野菜や果物は、健康のために食べるものから嗜好品になりました。
最近では「おいしくなった」と言われるようになった、ちまたの青汁ドリンクとはかなり違ったタイプですが、おなかや肌の調子、エチケット対策として摂るならこのサプリが私には最強でした。年末にかけて忙しくなりますが、“抗酸化パワー”で乗り切りたいです。
彼女の肌の美しさを見るまでもなく、フルーツが体にいいのは私にもわかっているのですが、果糖は太りやすいと聞くし、食べすぎると体が冷えてしまう。それにコストも結構かかる。やはり美のカリスマは違うな……と思っていました。
そんな時、友人から教わったのが「ORAC-Energy Greens」。友人は自然派食品ECサイト「iHerb」の“牧草”と形容しましたが、要は青汁的な粉末です。
ORAC-Energy Greensの成分でまず目を引くのは、24食分の果物&野菜。その果物&野菜だけでも「抗酸化パワーありそう!」と思うのですが、他にもプロバイオティクス、さらに霊芝実体とかアガリクスといった体に良さそう系のキノコも。非常にパワフルそうです。象なの?
ORAC-Energy Greensには粉末のままのタイプとカプセルタイプがあり、水に溶かして飲むか、錠剤として水で飲みこむかで摂取します。味は牧草。正直おいしくありません。粉だけでいいのに、筆者がカプセルタイプも持っているのは、寝起きに飲むとマズくて目が覚め、ちょっとテンションが下がるからです。
しかし! 飲み始めてすぐ、筆者はお腹の調子がよくなりました。そのせいか肌もキレイになり、時々気になる頭皮や皮脂の臭いがピタッとしなくなったのです。男女問わず、周囲の人におススメしていますが、「もっと早く知りたかった」」と言われることもしばしばです。
そもそもが、生野菜というかサラダの類いがあまり好きではなかった私。今でも「生野菜は冷えるし、煮物のほうがおいしい」と思っています。食事は温かいものを食べたいし、スムージーも面倒くさい。さらに生でそのまま食べておいしい、質の良い野菜や果物を毎食というのはお金の面でも負担大です。
このサプリも、安いわけではないのですが、効果の高さと食事の質の管理を考えると、ついリピートしてしまうのです。野菜も果物も、食べないわけではありません。でも、「食べなきゃ」より「あれ食べたい」と好きなものを選んで食べるほうが断然楽しい。私にとって野菜や果物は、健康のために食べるものから嗜好品になりました。
最近では「おいしくなった」と言われるようになった、ちまたの青汁ドリンクとはかなり違ったタイプですが、おなかや肌の調子、エチケット対策として摂るならこのサプリが私には最強でした。年末にかけて忙しくなりますが、“抗酸化パワー”で乗り切りたいです。

中野 亜希
ライター・コラムニスト
大学卒業後、ブログをきっかけにライターに。会社員として勤務する傍らブックレビューや美容コラム、各種ガジェットに関する記事執筆は2000本以上。趣味は読書、料理、美容、写真撮影など。
X:@752019