「FaaS」として外部サービスとの連携も推進
FREENANCEが現在推進しているのが「FaaS(ファーッス、FREENANCE / Factoring(ファクタリング) as a Service)構想」です。
これはFREENANCEの機能を外部サービスに提供することで、フリーランサーや個人事業主がより自由に、もっと安心して働くためのインフラになることを目指すというもの。FREENANCEのサービスを外部企業が企業やサービスに合わせたロゴやデザインで提供できる「FREENANCE OEM」、FREENANCEの機能を外部サービスに追加できる「FREENANCE API」(現在はβ版での提供)、FREENANCEのファクタリング機能に特化したシステムを提供する「Factoring ASP」の3つが柱となっています。
これはFREENANCEの機能を外部サービスに提供することで、フリーランサーや個人事業主がより自由に、もっと安心して働くためのインフラになることを目指すというもの。FREENANCEのサービスを外部企業が企業やサービスに合わせたロゴやデザインで提供できる「FREENANCE OEM」、FREENANCEの機能を外部サービスに追加できる「FREENANCE API」(現在はβ版での提供)、FREENANCEのファクタリング機能に特化したシステムを提供する「Factoring ASP」の3つが柱となっています。

FREENANCE APIは、フリーランス115万人が登録する仕事のマッチングプラットフォーム「Lancers(ランサーズ)」との連携で活用がスタートしました。Factoring ASPは、GMOあおぞらネット銀行が2020年11月に開始した請求書WEB買取サービス「GMOあおぞらスピード払い」で活用されています。またFREENANCE OEMの利用も広がっており、2021年1月現在、7社にサービスが提供されています。
GMOクリエイターズネットワーク FREENANCE事業責任者 次松武大氏は、他社との連携により、FREENANCEの機能を広く提供していくことについて、次のようにコメントしています。
「私たちのサービスが目指すのは『専門性を持った個人が、自信をもって、いきいきと自由に働く』お手伝いをすること。世の中には既に、フリーランス向けの優れたサービスがたくさんあります。私たちとしては、前に出てサービスを提供するというよりは、さまざまな個人とサービスをうまくつなぐ“ハブ”として、さらに言えばフリーランスにとって無くてはならない“インフラ”として、今後もフリーランスの方々を下支えしていきたいと考えています」(次松氏)
FREENANCEではFaaS構想以外でも、freee finance labが運営するオンライン資金調達プラットフォーム「資金調達freee」との連携や、シェアハウス「リバ邸」を利用するフリーランサー・個人事業主の支援など、他社との連携を進めています。今後、さらに連携サービスやFaaS導入企業を増やしていく狙いです。
GMOクリエイターズネットワーク FREENANCE事業責任者 次松武大氏は、他社との連携により、FREENANCEの機能を広く提供していくことについて、次のようにコメントしています。
「私たちのサービスが目指すのは『専門性を持った個人が、自信をもって、いきいきと自由に働く』お手伝いをすること。世の中には既に、フリーランス向けの優れたサービスがたくさんあります。私たちとしては、前に出てサービスを提供するというよりは、さまざまな個人とサービスをうまくつなぐ“ハブ”として、さらに言えばフリーランスにとって無くてはならない“インフラ”として、今後もフリーランスの方々を下支えしていきたいと考えています」(次松氏)
FREENANCEではFaaS構想以外でも、freee finance labが運営するオンライン資金調達プラットフォーム「資金調達freee」との連携や、シェアハウス「リバ邸」を利用するフリーランサー・個人事業主の支援など、他社との連携を進めています。今後、さらに連携サービスやFaaS導入企業を増やしていく狙いです。

安蔵 靖志
Techジャーナリスト/家電エバンジェリスト
家電製品協会認定 家電製品総合アドバイザー(プラチナグレード)、スマートマスター。AllAbout デジタル・家電ガイド。ビジネス・IT系出版社を経てフリーに。デジタル家電や生活家電に関連する記事を執筆するほか、家電のスペシャリストとしてテレビやラジオ、新聞、雑誌など多数のメディアに出演。KBCラジオ「キャイ~ンの家電ソムリエ」にレギュラー出演するほか、ラジオ番組の家電製品紹介コーナーの商品リサーチ・構成にも携わっている。