「子どもの見守り」はテクノロジーを便利に活用
現在、20歳、17歳、11歳の子供がいますが、最初の二人の時はインターネットでの情報はまだまだ少なく、そこまで活用はできませんでした。
しかし、末っ子の時は、わからないことはインターネットで調べたり、知り合いにメッセで相談したりと情報を取得する敷居がとても下がったなと感じました。
福岡市では、福岡市の公立小学校に通う小学生を持つ家庭に「Qottaby(キューオッタバイ)」という見守りサービスの端末を無償で配布しています。
サービスの利用は有料ですが、3カ月の体験期間があります。我が家では3cm四方くらいの端末を鍵のキーホルダーにつけて利用していて、町中に設置されている見守りポンイントを通過すると通知がくる仕組みです。
このサービスのおかげで、学校への行き帰りだけでなく、下校途中に遊びに行った時などでも、およそどこにいるかわ分かる仕組みになっています。特に帰宅の際は、学校出たタイミングや現在位置が分かるので、帰宅の準備などもできるようになりました。
昔メゾネットタイプの家に住んでいて、子どもを上の部屋に寝かせている時、泣いていないかを確認するために「ベビーモニター」(赤ちゃん専用の音声無線機)を利用していました。しかし、赤ちゃんの声は聞こえてきても、ただの寝言なのか、ぐずついているのか分からず、心配になるたびに上の階へ行って確認する必要がありました。
今なら簡単に、遠隔の離れた場所の映像も一緒に確認できるので、当時あれば早々に設置してたと思います。テクノロジーには、無駄な行動を減らせるメリットもあるので、そういうものを活用していきたいですね。
テクノロジーを活用したという話になりますが、テクノロジーのおかげで息子がチャレンジできたという活用について話します。
2020年7月、Jリーグのアビスパ福岡とサガン鳥栖の試合(天皇杯2回戦)がありました。いつも家族で観戦に行くのですが、その日、僕は沖縄で単身赴任中、家族は観戦の場所取りのために15時には会場に着きたいという状況で、15時過ぎに学校から帰ってくる一番下の息子をどうするかという問題が発生しました。
一番下の息子は今年の5月から、アビスパ福岡の試合で、太鼓をゴール裏で叩くなど、応援活動をがんばっているので、本人も行きたい様子です。しかし、我が家から試合会場の鳥栖までは約30kmの距離があります。
しかし、末っ子の時は、わからないことはインターネットで調べたり、知り合いにメッセで相談したりと情報を取得する敷居がとても下がったなと感じました。
福岡市では、福岡市の公立小学校に通う小学生を持つ家庭に「Qottaby(キューオッタバイ)」という見守りサービスの端末を無償で配布しています。
サービスの利用は有料ですが、3カ月の体験期間があります。我が家では3cm四方くらいの端末を鍵のキーホルダーにつけて利用していて、町中に設置されている見守りポンイントを通過すると通知がくる仕組みです。
このサービスのおかげで、学校への行き帰りだけでなく、下校途中に遊びに行った時などでも、およそどこにいるかわ分かる仕組みになっています。特に帰宅の際は、学校出たタイミングや現在位置が分かるので、帰宅の準備などもできるようになりました。
昔メゾネットタイプの家に住んでいて、子どもを上の部屋に寝かせている時、泣いていないかを確認するために「ベビーモニター」(赤ちゃん専用の音声無線機)を利用していました。しかし、赤ちゃんの声は聞こえてきても、ただの寝言なのか、ぐずついているのか分からず、心配になるたびに上の階へ行って確認する必要がありました。
今なら簡単に、遠隔の離れた場所の映像も一緒に確認できるので、当時あれば早々に設置してたと思います。テクノロジーには、無駄な行動を減らせるメリットもあるので、そういうものを活用していきたいですね。
テクノロジーを活用したという話になりますが、テクノロジーのおかげで息子がチャレンジできたという活用について話します。
2020年7月、Jリーグのアビスパ福岡とサガン鳥栖の試合(天皇杯2回戦)がありました。いつも家族で観戦に行くのですが、その日、僕は沖縄で単身赴任中、家族は観戦の場所取りのために15時には会場に着きたいという状況で、15時過ぎに学校から帰ってくる一番下の息子をどうするかという問題が発生しました。
一番下の息子は今年の5月から、アビスパ福岡の試合で、太鼓をゴール裏で叩くなど、応援活動をがんばっているので、本人も行きたい様子です。しかし、我が家から試合会場の鳥栖までは約30kmの距離があります。
アビスパ福岡の試合で応援活動として、2021年5月1日の浦和戦で太鼓デビューした一番下の息子
うちの最寄り駅から地下鉄に乗り、博多駅で乗り換えて鳥栖駅までトータル1時間くらいの電車旅です。息子は10歳で、普通なら誰かが一緒についていくべきだと思います。
しかし以前僕と2人で道のりで行った経験があること、iPhoneを持たせているので位置情報の確認や、電話もできます。そこで、本人に一人旅の意志を確認してみたところ、行きたいということだったので、思い切ってチャレンジさせました。
当日は、Qottabyで学校から帰宅したことを知ると、以降は定期的に位置情報を確認したり、LINEでコミュニケーションを取りながら、無事に試合会場に1人で到着することができました。
自分も同じ歳のころ、実家から博多まで一人旅をしましたが、行きは最寄り駅まで親がついてきてくれ、また博多駅のホームでは親戚が待っていましたので、僕の一人旅はただ1人で電車に乗っただけでした。
iPhoneというテクノロジーがあったことで、僕のときよりもさらに一歩進んだ冒険を体験させることができました。離れていても「ちゃんと父ちゃんみてるからな」と伝えられるのは本当にありがたいですね。
しかし以前僕と2人で道のりで行った経験があること、iPhoneを持たせているので位置情報の確認や、電話もできます。そこで、本人に一人旅の意志を確認してみたところ、行きたいということだったので、思い切ってチャレンジさせました。
当日は、Qottabyで学校から帰宅したことを知ると、以降は定期的に位置情報を確認したり、LINEでコミュニケーションを取りながら、無事に試合会場に1人で到着することができました。
自分も同じ歳のころ、実家から博多まで一人旅をしましたが、行きは最寄り駅まで親がついてきてくれ、また博多駅のホームでは親戚が待っていましたので、僕の一人旅はただ1人で電車に乗っただけでした。
iPhoneというテクノロジーがあったことで、僕のときよりもさらに一歩進んだ冒険を体験させることができました。離れていても「ちゃんと父ちゃんみてるからな」と伝えられるのは本当にありがたいですね。
仕事でもプライベートでも、テクノロジーで「遠隔コミュニケーション」を広げたい
我が家は妻も働いているので、末っ子の息子が鍵っ子になることが多く、学校から帰ってくるとYoutube見放題。勉強などやるべきことをそっちのけで、Youtubeばかり見るようになりました。テクノロジーの弊害部分ですね。
昨年GMOペパボがリモートワークがメインの働き方にとなったことで、私が1日中家にいたため、わざとトイレに行くふりしてリビングに行ったり、仕事を早く切り上げて散歩に連れ出したりと、少しは改善できたのかなと思います。
昨年GMOペパボがリモートワークがメインの働き方にとなったことで、私が1日中家にいたため、わざとトイレに行くふりしてリビングに行ったり、仕事を早く切り上げて散歩に連れ出したりと、少しは改善できたのかなと思います。
2019年には、WEBを支える技術をテーマに、セミナーやハンズオンをエンジニア向けに定期開催している、GMOインターネットグループ開催の「GMOホスコン」に登壇
沖縄に赴任し家族と離れて、実は家族とのコミュニケーション量は増えたように思っています。LINEやFacebookなどのSNSが一般的になったことで、毎日のようにLINEで家族と何かしらのコミュニケーションをとっています。
単身赴任というと、家族と離れ寂しいと思われがちですが、僕の場合はインターネットのおかげで物理的な距離はあれど、コミュニケーションの距離はむしろ縮まったように思えます。
ところで、80歳を超えた僕の父親は、同居はしていないのですが、元々僕のブログを見てはいたもののが、数年前Facebookのアカウントを取り、昨年にはスマホを購入したのでLINEのアカウントも作りました。
コロナ禍で去年は実家へに帰ることもできず、父親と兄弟家族がLINEでオンライン通話したりして、コミュニケーションを補ってきました。
自分が沖縄に来てからは、まだ行ったことがない沖縄に行くチャンスだと思ったのか、以前よりコミュニケーションが増えて、沖縄はどうだ?仕事はどうだ?とLINEを送ってきたり、電話したりしています。
父親は、僕が高校生の時からパソコンに触れていたためにパソコンも難なく使いこなし、元々機械いじりが好きでチャレンジ精神もあるので、先日は老人会のグランドゴルフの会計をExcelでやってるぞーと自慢していました。
インターネットやSNSを活用して、僕ら世代の情報をインプットしているからか、80歳を越えてるとは思えないくらい元気です!
僕の原体験にはお話したとおり、インターネットを利用したアビスパ福岡のサポーター活動があります。サッカーという関心軸は、とてもゆるいコミュニティを作ることができることもあり、おかげでさまざまなご縁をいただくことができました。
今後、FC琉球においても、これまでの実体験を元に、ファンコミュニティの拡大を行っていきたいと思います。FC琉球に関わるからには、1人でも多くの方にFC琉球を応援してほしいですし、その裾野を広げていきたい。そのためには、SNSでのコミュニケーションを楽しむことがとても大切だと考えています。
現在は、グッズ担当のTwitterアカウントでお題を出し、サポーターのコミュニケーションが増えていくような仕掛けを行っています。
今後、全国のFC琉球サポーターがどんどんネタを投稿して、日常にFC琉球がある世界、つまりそんなコミュニティを作っていきたいです。
単身赴任というと、家族と離れ寂しいと思われがちですが、僕の場合はインターネットのおかげで物理的な距離はあれど、コミュニケーションの距離はむしろ縮まったように思えます。
ところで、80歳を超えた僕の父親は、同居はしていないのですが、元々僕のブログを見てはいたもののが、数年前Facebookのアカウントを取り、昨年にはスマホを購入したのでLINEのアカウントも作りました。
コロナ禍で去年は実家へに帰ることもできず、父親と兄弟家族がLINEでオンライン通話したりして、コミュニケーションを補ってきました。
自分が沖縄に来てからは、まだ行ったことがない沖縄に行くチャンスだと思ったのか、以前よりコミュニケーションが増えて、沖縄はどうだ?仕事はどうだ?とLINEを送ってきたり、電話したりしています。
父親は、僕が高校生の時からパソコンに触れていたためにパソコンも難なく使いこなし、元々機械いじりが好きでチャレンジ精神もあるので、先日は老人会のグランドゴルフの会計をExcelでやってるぞーと自慢していました。
インターネットやSNSを活用して、僕ら世代の情報をインプットしているからか、80歳を越えてるとは思えないくらい元気です!
僕の原体験にはお話したとおり、インターネットを利用したアビスパ福岡のサポーター活動があります。サッカーという関心軸は、とてもゆるいコミュニティを作ることができることもあり、おかげでさまざまなご縁をいただくことができました。
今後、FC琉球においても、これまでの実体験を元に、ファンコミュニティの拡大を行っていきたいと思います。FC琉球に関わるからには、1人でも多くの方にFC琉球を応援してほしいですし、その裾野を広げていきたい。そのためには、SNSでのコミュニケーションを楽しむことがとても大切だと考えています。
現在は、グッズ担当のTwitterアカウントでお題を出し、サポーターのコミュニケーションが増えていくような仕掛けを行っています。
今後、全国のFC琉球サポーターがどんどんネタを投稿して、日常にFC琉球がある世界、つまりそんなコミュニティを作っていきたいです。
i4U編集部
i4U(アイ・フォー・ユー)は、新しい「情報」と「感動」と「笑顔」をお届けする、GMOインターネットグループのオウンドメディアです。有名メディアでの執筆・編集経験者による記事をお楽しみください。