今から知っても遅くない!「ブロックチェーン」の基礎知識

ビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)とセットで注目される「ブロックチェーン」技術。どんな仕組みで、なぜ注目されているのか。その基本の知識を解説。また暗号資産以外の分野の活用についても紹介する。

暗号資産(仮想通貨)を支える技術「ブロックチェーン」とは

多くの暗号資産(仮想通貨)を支える技術基盤となっている「ブロックチェーン」は、暗号資産であるビットコイン(BTC)開発の過程で生まれた、暗号資産の取引実績を記録する「分散型台帳」を実現するための技術。暗号資産を送付する際の取引履歴のデータを「トランザクション」といい、一定数のトランザクションを格納した固まりを「ブロック」と呼ぶ。

取引が新規に生成されたブロックやそれに続くブロックに取り込まれる流れを「承認」と呼ぶ。承認によりブロックが新しく追加されて次々とつながると「ブロックチェーン」となる。
GMOコイン (1883)

トランザクションとブロック、ブロックチェーンの関係(出典:GMOコイン)
 1. 暗号資産(仮想通貨)の送付に伴い、トランザクションを新規作成
 2. 複数のトランザクションが1つのブロックに取り込まれる
 3. ブロックが次々と追加され、チェーンに繋がる
ブロックの生成にはコンピュータによる膨大な計算が必要で、この計算作業を「マイニング」と呼ぶ。最も早く正しくブロックを生成したマイナーには、マイニングの報酬として暗号資産が新規に発行され、付与される。

不正記録の排除が容易で改ざんが難しいことがメリット

暗号資産の多くは、分散化されたノード(ネットワークに接続されたコンピュータや電子デバイスなど)でデータがそれぞれ保管され、複数のノードが互いに対等の関係で通信するP2P(ピアツーピア)ネットワークによりデータを管理する「分散型ネットワーク」を採用している。
GMOコイン (1887)

P2P分散型ネットワーク(出典:GMOコイン)
ブロックチェーンで取引を記録すると、取引データがネットワーク上に公開され、参加者全員が取引記録の正当性を検証し、合意によって有効化される。このため、二重払いなどの不正記録を排除することが容易である。また取引データは大量に分散化されたノードで保管されるため、ネットワーク全体の記録を改ざんすることは極めて困難だ。
19 件

ranking

  • 1
    サムネイル

    インターネットとの出会い、ウェブメディア編集者としての思い i4U編集長×編集主幹対談【第1回】

  • 2
    サムネイル

    気になる製品を気軽に試せる! 家電の“サブスク”に注目

  • 3
    サムネイル

    リモートワークにオススメ!コンビニご飯でPFCバランスを考えたカロリーコントロール

  • 4
    サムネイル

    専門家・ビジネスパーソンへのインタビューを安価・手軽にできる「MOビジネスインタビューパネル」

  • 5
    サムネイル

    【第1回】マイクラを子供も安全にマルチプレイ! マルチサーバーを初心者でも10分で全自動構築する方法

  • 1
    サムネイル

    気になる製品を気軽に試せる! 家電の“サブスク”に注目

  • 2
    サムネイル

    インターネットとの出会い、ウェブメディア編集者としての思い i4U編集長×編集主幹対談【第1回】

  • 3
    サムネイル

    バンクシー作品「風船と少女」が渋谷に──「世界一小さな美術館@GMOデジタル・ハチ公」

  • 4
    サムネイル

    Steam運営のValveが手掛けるポータブル型PC「Steam Deck」はゲーム業界にパラダイムシフトを引き起こすか

  • 5
    サムネイル

    ベストセラー書籍「一冊の手帳で夢は必ずかなう」が154円で買えるセール開始!

  • 1
    サムネイル

    気になる製品を気軽に試せる! 家電の“サブスク”に注目

  • 2
    サムネイル

    ランチで世界の子どもを支援! GMOの「TABLE FOR TWO」メニューに込められた想い

  • 3
    サムネイル

    バンクシー作品「風船と少女」が渋谷に──「世界一小さな美術館@GMOデジタル・ハチ公」

  • 4
    サムネイル

    Steam運営のValveが手掛けるポータブル型PC「Steam Deck」はゲーム業界にパラダイムシフトを引き起こすか

  • 5
    サムネイル

    インターネットとの出会い、ウェブメディア編集者としての思い i4U編集長×編集主幹対談【第1回】

internet for you.