“AIで未来を創る”ための取り組み
GMOインターネットグループのAIへの取り組みは、大きく分けて3つの軸からとらえることができます。
1. 時間とコストの節約
グループで2023年4月より、賞金総額1000万円の社内公募コンテスト「AI(愛)しあおうぜ!ChatGPT業務活用コンテスト」を実施。AIに関する取り組みや新サービスへつながる作品が集まり、その多くがサービス提供・実装されました。
またAIに関する最新動向や最新ツールの理解を深めることを目的に、専門家による「GMO AIセミナー」を定期開催。さらに、AIに関するグループ内のポータルサイト「GMO Genius」を立ち上げ、プロンプトやGPTsの共有、その他さまざまな情報を伝え合うことで、グループ内の「AIナレッジ」の共有を図っています。
非エンジニアを対象としたリスキリング施策としては、社内の有識者が講師となり3カ月間の短期AI人財育成プログラム「虎の穴」を実施。全パートナー受験必須のAIテスト「GMO AIパスポート」も実施し、中途採用における選考でもAIに関する課題を用いています。
社内環境では、Slack上で使えるChatGPTなどのAIアプリを提供。情報が学習されない安全でクローズドな環境で有料ツールを利用できる状況を整えています。
2. 既存サービスの質向上
生成AIによる文章や画像の生成などを既存サービスに組み込むことで、ドメイン、ホスティング、EC、広告、メディア、セキュリティなど幅広い領域で、サービスの利便性をさらに向上させています。
3. AI産業への新サービス提供
ハンズオン型CVC(コーポレートベンチャーキャピタル)のGMO AI&Web3による有望なAIスタートアップへの支援をはじめ、生成AIプロンプトポータルサイト「教えてAI byGMO」の提供、そしてNVIDIAのGPU「NVIDIA H100 Tensor コア GPU」「NVIDIA L4 Tensor コア GPU」を搭載したAI開発者向けのGPUホスティングサービス「ConoHa VPS」を提供中です。
NVIDIAとは2023年12月にパートナー契約を締結し、同社のパートナープログラム「NVIDIA Partner Network」に参画。今後100億円規模のGPUサーバーを取得予定であると発表されています。
このように、GMOインターネットグループでは、グループ内での業務効率化にとどまらず、さまざまなアプローチでAIを社会に浸透させていく取り組みが続いています。それと同時に、今回の調査では、GMOインターネットグループ全体においてAIの活用率がさらに上がり、人間の時間がますます捻出されていることが浮き彫りになりました。AI活用によってもたらされるであろう、ユーザー体験やクリエイティビティの向上に期待したいです。
1. 時間とコストの節約
グループで2023年4月より、賞金総額1000万円の社内公募コンテスト「AI(愛)しあおうぜ!ChatGPT業務活用コンテスト」を実施。AIに関する取り組みや新サービスへつながる作品が集まり、その多くがサービス提供・実装されました。
またAIに関する最新動向や最新ツールの理解を深めることを目的に、専門家による「GMO AIセミナー」を定期開催。さらに、AIに関するグループ内のポータルサイト「GMO Genius」を立ち上げ、プロンプトやGPTsの共有、その他さまざまな情報を伝え合うことで、グループ内の「AIナレッジ」の共有を図っています。
非エンジニアを対象としたリスキリング施策としては、社内の有識者が講師となり3カ月間の短期AI人財育成プログラム「虎の穴」を実施。全パートナー受験必須のAIテスト「GMO AIパスポート」も実施し、中途採用における選考でもAIに関する課題を用いています。
社内環境では、Slack上で使えるChatGPTなどのAIアプリを提供。情報が学習されない安全でクローズドな環境で有料ツールを利用できる状況を整えています。
2. 既存サービスの質向上
生成AIによる文章や画像の生成などを既存サービスに組み込むことで、ドメイン、ホスティング、EC、広告、メディア、セキュリティなど幅広い領域で、サービスの利便性をさらに向上させています。
3. AI産業への新サービス提供
ハンズオン型CVC(コーポレートベンチャーキャピタル)のGMO AI&Web3による有望なAIスタートアップへの支援をはじめ、生成AIプロンプトポータルサイト「教えてAI byGMO」の提供、そしてNVIDIAのGPU「NVIDIA H100 Tensor コア GPU」「NVIDIA L4 Tensor コア GPU」を搭載したAI開発者向けのGPUホスティングサービス「ConoHa VPS」を提供中です。
NVIDIAとは2023年12月にパートナー契約を締結し、同社のパートナープログラム「NVIDIA Partner Network」に参画。今後100億円規模のGPUサーバーを取得予定であると発表されています。
このように、GMOインターネットグループでは、グループ内での業務効率化にとどまらず、さまざまなアプローチでAIを社会に浸透させていく取り組みが続いています。それと同時に、今回の調査では、GMOインターネットグループ全体においてAIの活用率がさらに上がり、人間の時間がますます捻出されていることが浮き彫りになりました。AI活用によってもたらされるであろう、ユーザー体験やクリエイティビティの向上に期待したいです。
i4U編集部
i4U(アイ・フォー・ユー)は、新しい「情報」と「感動」と「笑顔」をお届けする、GMOインターネットグループのオウンドメディアです。有名メディアでの執筆・編集経験者による記事をお楽しみください。