マシュメロからLE SSERAFIMまで! ハイブリッドなラインアップに熱狂したGMO SONIC 2023 初日レポート
“これまでにない「No.1」の音楽フェスティバル”がついに開催
2023年1⽉28日・29日の2日間、さいたまスーパーアリーナにてGMOインターネットグループによる大型音楽フェスティバル「GMO SONIC 2023」が開催された。
GMO SONIC 2023 AFTER MOVIE DAY1
via www.youtube.com
GMO SONIC 2023は、昨年10月に“これまでにない「No.1」の音楽フェスティバル”として開催が発表された新たな音楽フェスティバルだ。日本のユースカルチャー・音楽シーンの発展に貢献したいとする今回のフェス。日本発の大型音楽イベントとして、日本文化を世界に発信するためにさまざまな趣向を取り入れることもテーマのひとつになっていた。
イベントの初日となる28日には、覆面DJのポップスター・マシュメロがヘッドライナーを務めたほか、スティーヴ・アオキやアラン・ウォーカーといったEDMスターたちが出演。
イベントの初日となる28日には、覆面DJのポップスター・マシュメロがヘッドライナーを務めたほか、スティーヴ・アオキやアラン・ウォーカーといったEDMスターたちが出演。
初日には楽曲・MV累計再生回数500億回を誇るEDMスター、アラン・ウォーカーが登場
さらに、HKT48やIZ*ONEのメンバーとして活躍した宮脇咲良も所属するガールズK-POPグループ・LE SSERAFIMのほか、K-POPフォーマットの&TEAM、NOAといった若手アイドルグループやアーティストが出演した。
次世代K-POPグループの&TEAMも初日に出演
日・英・韓の3カ国語を操るトリリンガルアーティストのNOAの姿も
当日は「和」の要素として、日本の伝統芸能を取り入れたチーム・THE FACTORYがオープニングアクトに出演。着物やメイド服を着たパフォーマーたちもアリーナやステージに姿を現すなど、イベントの盛り上がりに一役買っていた。
THE FACTORYは“和”をテーマにしたパフォーマンスを披露
GMO SONIC 2023の大きな魅力は、これまでに世界各地で行われてきた名だたる音楽フェスに出演してきたEDMスターたちと日本とも縁が深いK-POPやK-POPフォーマットの新興スターが一挙集結するという、ハイブリッドなラインアップだ。
Jun Fukunaga
ライター・インタビュワー
音楽、映画を中心にフードや生活雑貨まで幅広く執筆する雑食性フリーランスライター・インタビュワー。最近はバーチャルライブ関連ネタ多め。DJと音楽制作も少々。