朝イチのビールは最高! でも、そのあとも思いっきり遊びたい! を可能にしてくれる
20歳のときから40代後半のいままで、ほぼ毎日アルコール飲料を飲んでいた筆者は筋金入りのアルコール愛好者といって問題ないでしょう。「たまには休肝日を」という忠告も無視し続けてきました。
しかし先日、体調が悪いわけでもなく「今日はノンアルコールでいいか」と、なんとなく手にしたのが新発売の「ヒューガルデン ゼロ」。ちょっと驚くようなおいしさに、すっかりノンアルコール飲料に目覚めたわけです。さらにこれまで、年に1回あるかだったアルコール抜きで迎える目覚めでは、体調の良さにも感動。
興味をもつといろいろ追求したくなる筆者は「きっとほかにも、お酒を飲まなくても十分満足できるおいしいノンアルコール飲料があるはずだ」と入手可能なノンアルコール飲料を手当たり次第に購入。ここ1カ月で50種類以上のノンアルコール飲料を試してすべてを記録しながら、ノンアルコール生活を続けています。
別に禁酒や断酒と決めたわけではないのですが、ノンアルコール飲料で満足した結果、さらにアルコール飲料を飲まなくなったという感じです。もはやアルコールを抜いた状態を維持するのが楽しくなってきています。
また、ノンアルコール生活をはじめてからの新しい楽しみは「朝イチのノンアルコールビール」です。ノンアルコールなので平日の朝に飲んでも問題ありませんし、休日も起き抜けにキンキンの冷えたノンアルコールビールをたっぷりとノドに流し込んでも、そのあと家族を乗せてクルマを運転して出掛け、思いっきり遊ぶこともできます。
ここでは、いろいろとメリットだらけのノンアルコール飲料生活を経た筆者の「お気に入りのノンアルコール飲料おすすめ5選」を紹介します。
※本記事でのノンアルコール飲料は、アルコール飲料の味や雰囲気などをノンアルコールで再現しようと意図している缶入りの製品を指しています。
しかし先日、体調が悪いわけでもなく「今日はノンアルコールでいいか」と、なんとなく手にしたのが新発売の「ヒューガルデン ゼロ」。ちょっと驚くようなおいしさに、すっかりノンアルコール飲料に目覚めたわけです。さらにこれまで、年に1回あるかだったアルコール抜きで迎える目覚めでは、体調の良さにも感動。
興味をもつといろいろ追求したくなる筆者は「きっとほかにも、お酒を飲まなくても十分満足できるおいしいノンアルコール飲料があるはずだ」と入手可能なノンアルコール飲料を手当たり次第に購入。ここ1カ月で50種類以上のノンアルコール飲料を試してすべてを記録しながら、ノンアルコール生活を続けています。
別に禁酒や断酒と決めたわけではないのですが、ノンアルコール飲料で満足した結果、さらにアルコール飲料を飲まなくなったという感じです。もはやアルコールを抜いた状態を維持するのが楽しくなってきています。
また、ノンアルコール生活をはじめてからの新しい楽しみは「朝イチのノンアルコールビール」です。ノンアルコールなので平日の朝に飲んでも問題ありませんし、休日も起き抜けにキンキンの冷えたノンアルコールビールをたっぷりとノドに流し込んでも、そのあと家族を乗せてクルマを運転して出掛け、思いっきり遊ぶこともできます。
ここでは、いろいろとメリットだらけのノンアルコール飲料生活を経た筆者の「お気に入りのノンアルコール飲料おすすめ5選」を紹介します。
※本記事でのノンアルコール飲料は、アルコール飲料の味や雰囲気などをノンアルコールで再現しようと意図している缶入りの製品を指しています。
2度目の衝撃はノンアルコール! 「ヒューガルデン ゼロ」は酵母の香りまで漂う
筆者のビール人生に大きな影響を2度与えたヒューガルデン。1度目はアルコールあり、2度目はノンアルコールでした
ヒューガルデン ホワイトをご存じでしょうか? 多くの方がご存じだと思うのですが、ベルギーのヒューガルデン村が発祥とされる白小麦ビール。日本のメジャービールである下面発酵のラガーに対して、上面発酵のエールで苦みが少なく、コリアンダーやオレンジピールを加えた酵母の香りが豊かなビールに仕上がっています。それまで、日本のラガービールしか知らなかった筆者は、そのおいしさにどハマりして、ヒューガルデン ホワイトの生樽のあるお店を探して通っていました。好みもあるでしょうが、筆者が大好きなビールのひとつです。
そして「ヒューガルデン ゼロ」は、このヒューガルデン ホワイトを通常通り醸造したあとで、最終工程でアルコールを除去したもの。海外ではメジャーな手法だそうです。ほぼアルコールを抜いたヒューガルデン ホワイトといえるでしょう。そのため、筆者の好きなヒューガルデン ホワイトの酵母の味までしっかりと楽しめます。2022年8月23日に発売されたばかりということですが、ヒューガルデン好きなら絶対、そうでない人も1度は試していただきたいノンアルコールビールに仕上がっています。
筆者はヒューガルデン好きなので、大きな弱点だとは思っていませんが、甘くフルーティーなビールを再現してるので、ラガービールのノンアルコールにはない27.85kcal/100ml、1本330mlで約92kcalと結構高カロリーなのが弱点でしょうか。
現在も続く、筆者のノンアルコール生活のきっかけにもなった1本、まずは試していただきたい。
そして「ヒューガルデン ゼロ」は、このヒューガルデン ホワイトを通常通り醸造したあとで、最終工程でアルコールを除去したもの。海外ではメジャーな手法だそうです。ほぼアルコールを抜いたヒューガルデン ホワイトといえるでしょう。そのため、筆者の好きなヒューガルデン ホワイトの酵母の味までしっかりと楽しめます。2022年8月23日に発売されたばかりということですが、ヒューガルデン好きなら絶対、そうでない人も1度は試していただきたいノンアルコールビールに仕上がっています。
筆者はヒューガルデン好きなので、大きな弱点だとは思っていませんが、甘くフルーティーなビールを再現してるので、ラガービールのノンアルコールにはない27.85kcal/100ml、1本330mlで約92kcalと結構高カロリーなのが弱点でしょうか。
現在も続く、筆者のノンアルコール生活のきっかけにもなった1本、まずは試していただきたい。
酵母が入っているためか、約2/3を注いでから、缶を回して、残りを注ぐのがおいしく入れるコツだといいます。 実勢価格:1本140円前後
ぶどうジュースじゃない! 本気でワインの味がする「ノンアルでワインの休日<赤>」
おすすめ5選入りのノンアルでワインの休日<赤>には、同シリーズに、ノンアルでワインの休日<白>もあります。赤も白も楽しめるというわけです
酒好きならば、ご飯の際にビールと同じように欲しくなるのがワインではないでしょうか? 「◯◯食べるならワインと一緒」「ワインがないなら、○○は今日はいいや」と思う食材やおつまみが筆者にはあります。ですので、ノンアル生活にもワインが欲しいわけです。
そんな風に思っていたときに見つけたのが「ノンアルでワインの休日<赤>」です。近所のドラッグストアにノンアルコール缶酎ハイと並んで売られていたので、ぶどう系缶酎ハイと同じようにぶどうジュースの味がするのだろうと、あまり期待はしていませんでした。しかし、ひと口飲んでびっくり。「これ、ワインの味がする!」となったわけです。
サントリーによると、92%の方が「ノンアルだと気づかない」のだそう。また、ワインから脱アルコールしたワインエキスを使い、果汁を18%も加えているそうです。実際、ワイン独特の深みまではないですが、デーリーユースのワインと変わらない味がします。素晴らしい出来です。
おすすめ5選では、ランク外となりましたが「ノンアルでワインの休日<白>」もあり、こちらもかなり良い出来ですので、試すなら両方一緒に試すことをおすすめします。
そんな風に思っていたときに見つけたのが「ノンアルでワインの休日<赤>」です。近所のドラッグストアにノンアルコール缶酎ハイと並んで売られていたので、ぶどう系缶酎ハイと同じようにぶどうジュースの味がするのだろうと、あまり期待はしていませんでした。しかし、ひと口飲んでびっくり。「これ、ワインの味がする!」となったわけです。
サントリーによると、92%の方が「ノンアルだと気づかない」のだそう。また、ワインから脱アルコールしたワインエキスを使い、果汁を18%も加えているそうです。実際、ワイン独特の深みまではないですが、デーリーユースのワインと変わらない味がします。素晴らしい出来です。
おすすめ5選では、ランク外となりましたが「ノンアルでワインの休日<白>」もあり、こちらもかなり良い出来ですので、試すなら両方一緒に試すことをおすすめします。
ノンアルでワインの休日<赤>だけでなく<白>も常備しようと筆者は考えています。実勢価格は140円前後とコストパフォーマンスも高いです。カロリーは18kcal/100ml
ハイボールが飲みたくなったら「スタイルバランスプラス 香り華やぐハイボールテイスト」が◎
ノンアルコール生活ではきっと飲めないと思っていたハイボール、スタイルバランスプラス 香り華やぐハイボールテイストはそれを可能にしてくれます
普段はハイボールという方も多いのではないでしょうか? 筆者もハイボールにハマったときは、ボトル1000円前後で購入できるスコッチを30種類以上購入して飲み比べなどをしていました。
ドライでシャープな味わいは、ビールとも、ワインとも違う、食事のお供として、欲しくなることも多いわけです。とはいえ、ノンアルコール生活でハイボールは厳しいだろうと思っていたのですが、ありました。それが「スタイルバランスプラス 香り華やぐハイボールテイスト」です。
メジャー系ブランドではノンアルコールハイボールはほとんどないようで、簡単に入手できるものを探していたのですが、さすがアサヒビール。そして、気になるのが味です。おいしくなかったら、おすすめ5選で紹介しないわけですが、かなり悪くない再現性。
「あっ、これウイスキーじゃん」というレベルの出来です。少し気になるのが薬っぽさと後味の甘さ。さすがに高級ウイスキーの深みはないので、居酒屋のちょっと甘いノーブランドハイボールといった趣ですが、ノンアルコールでハイボールが楽しめるのは、本当にうれしい!
ドライでシャープな味わいは、ビールとも、ワインとも違う、食事のお供として、欲しくなることも多いわけです。とはいえ、ノンアルコール生活でハイボールは厳しいだろうと思っていたのですが、ありました。それが「スタイルバランスプラス 香り華やぐハイボールテイスト」です。
メジャー系ブランドではノンアルコールハイボールはほとんどないようで、簡単に入手できるものを探していたのですが、さすがアサヒビール。そして、気になるのが味です。おいしくなかったら、おすすめ5選で紹介しないわけですが、かなり悪くない再現性。
「あっ、これウイスキーじゃん」というレベルの出来です。少し気になるのが薬っぽさと後味の甘さ。さすがに高級ウイスキーの深みはないので、居酒屋のちょっと甘いノーブランドハイボールといった趣ですが、ノンアルコールでハイボールが楽しめるのは、本当にうれしい!
スタイルバランスプラス 香り華やぐハイボールテイストはカロリーゼロ。実勢価格は120円前後。ハイボールもこれのレベルで再現できるなんて
齋藤 千歳
フォトグラファー・ライター
北海道千歳市在住・千歳市生まれのフォトグラファー/ライター。キャンピングカーの「方丈号」から各種アウトドア、カメラ、レンズ、ガジェットに関する情報を発信したり、家族3人で北海道一周などしたりを楽しんでいる。