混戦のレモンサワーを頭ひとつ抜け出したのが「よわない檸檬堂」 という印象
玉石混交といった印象のノンアルコールレモンサワーのなかで、頭ひとつ抜けた感があったのは、よわない檸檬堂です。100ml当たり25kcal
ノンアルコールビール以上に玉石混交な印象を受けたのが、レモンサワーを再現したノンアルコール飲料。極論すれば、炭酸水にレモンを数滴入れて、ノンアルコールレモンサワー飲料ということすら可能ですから、参戦するメーカーやブランドも増えるのでしょう。実際「これなら自宅で炭酸水にレモン液を入れるよ」というレベルのものもありました。
少なくても10種類程度のレモンサワー系のノンアルコール飲料を試したのですが、しっかりと印象に残って「これは違う!」と感じたものは、ほぼ「よわない檸檬堂」だけです。
おそらく大部分の製品がノンアルコールでカロリーゼロという方向で製品作りを進めた結果「果汁1%、0kacl」の似たような味になるのでしょう。対してよわない檸檬堂は100mlで25kcal、1本350mlで約88kcal、そして果汁10%未満とコンセプトがまったく違います。
さらによわない檸檬堂はジンなどにも使われるジュニパーベリーエキスを加えるなどで、アルコール感をプラス。炭酸レモン水ではなく、レモンサワーを飲んでいる感じを上手に演出しています。
カロリーまでカットしなくて良いなら、ノンアルコールレモンサワーのなかでもおすすめがよわない檸檬堂です。
少なくても10種類程度のレモンサワー系のノンアルコール飲料を試したのですが、しっかりと印象に残って「これは違う!」と感じたものは、ほぼ「よわない檸檬堂」だけです。
おそらく大部分の製品がノンアルコールでカロリーゼロという方向で製品作りを進めた結果「果汁1%、0kacl」の似たような味になるのでしょう。対してよわない檸檬堂は100mlで25kcal、1本350mlで約88kcal、そして果汁10%未満とコンセプトがまったく違います。
さらによわない檸檬堂はジンなどにも使われるジュニパーベリーエキスを加えるなどで、アルコール感をプラス。炭酸レモン水ではなく、レモンサワーを飲んでいる感じを上手に演出しています。
カロリーまでカットしなくて良いなら、ノンアルコールレモンサワーのなかでもおすすめがよわない檸檬堂です。
コカ・コーラのよわない檸檬堂は、実勢価格120円前後。ノンアルコール・ノンカロリーに限定したら、結果はまた違ったと思います
ノンアルコールビールは最後は好みと機能! 筆者は「ヘルシースタイル」を選択したが微差
筆者は最終的にアサヒのヘルシースタイルを選択しましたが、最後まで悩んだキリンのカラダフリーやサントリーのからだを想うオールフリーと大差はありません
今回の記事を書くにあたって、20種類以上のノンアルコールビールを試しましたが、筆者は「ノンアルコールでカロリーがあっても飲みたい!」と思えるラガー系のビールを発見できませんでした。
であれば、カロリーをまったく気にせず飲めるカロリーゼロが圧倒的に有利になるわけです。サントリーの「オールフリー」やアサヒの「ドライゼロ」、キリンだと「パーフェクトフリー」や「カラダフリー」などが候補として挙がってきます。
このノンアルコールビールのカテゴリーは、おそらくサントリーのオールフリーに代表されますが、ビールを飲んだような満足感は得られるものの、すでに味がビールに近いかではなく「ビールを飲んだときに得られる満足感が代替えできるか」に争いの焦点が移行しているように感じます。
それ以前にアルコールを抜いたビールはおいしいのか? という問題があるのですが、ここではその問題には触れません。結果、オールフリーやドライゼロ、パーフェクトフリーなどは、かなりその問題をクリアしてくれ、飲むと爽快感とおいしさを筆者は感じます。
しかし、そこからさらに欲張って、なんらかの機能性や効果があるものを検討しました。オールフリーを「からだを想うオールフリー」に、ドライゼロを「ヘルシースタイル」、「パーフェクトフリー」や「カラダフリー」と機能性のあるノンアルコールやカロリーゼロを選択。味には個人的な好みがあるでしょうが、かなりおいしいと筆者は思います。実際筆者はドライゼロよりもヘルシースタイルのほうが味は好み。
といった要素を加味した結果、味もおいしくて、カロリーゼロでカロリー的にもおいしくて、機能性や効果もプラスされる点でもおいしい、アサヒのヘルシースタイルをイチオシとします。しかし、実際のところ、近所で売っているのが、からだを想うオールフリーならばオールフリーで、パーフェクトフリーやカラダフリーならば、それでまったく問題ありません。
カロリーもアルコールも気にしないで済むノンアルコールビールは、筆者のなかでは、何も気にせずガンガン飲める本当においしいビールといえるわけです。
であれば、カロリーをまったく気にせず飲めるカロリーゼロが圧倒的に有利になるわけです。サントリーの「オールフリー」やアサヒの「ドライゼロ」、キリンだと「パーフェクトフリー」や「カラダフリー」などが候補として挙がってきます。
このノンアルコールビールのカテゴリーは、おそらくサントリーのオールフリーに代表されますが、ビールを飲んだような満足感は得られるものの、すでに味がビールに近いかではなく「ビールを飲んだときに得られる満足感が代替えできるか」に争いの焦点が移行しているように感じます。
それ以前にアルコールを抜いたビールはおいしいのか? という問題があるのですが、ここではその問題には触れません。結果、オールフリーやドライゼロ、パーフェクトフリーなどは、かなりその問題をクリアしてくれ、飲むと爽快感とおいしさを筆者は感じます。
しかし、そこからさらに欲張って、なんらかの機能性や効果があるものを検討しました。オールフリーを「からだを想うオールフリー」に、ドライゼロを「ヘルシースタイル」、「パーフェクトフリー」や「カラダフリー」と機能性のあるノンアルコールやカロリーゼロを選択。味には個人的な好みがあるでしょうが、かなりおいしいと筆者は思います。実際筆者はドライゼロよりもヘルシースタイルのほうが味は好み。
といった要素を加味した結果、味もおいしくて、カロリーゼロでカロリー的にもおいしくて、機能性や効果もプラスされる点でもおいしい、アサヒのヘルシースタイルをイチオシとします。しかし、実際のところ、近所で売っているのが、からだを想うオールフリーならばオールフリーで、パーフェクトフリーやカラダフリーならば、それでまったく問題ありません。
カロリーもアルコールも気にしないで済むノンアルコールビールは、筆者のなかでは、何も気にせずガンガン飲める本当においしいビールといえるわけです。
アサヒのヘルシースタイル。実勢価格は120円前後。本物? のビールではアサヒのドライがあまり好みではありませんがヘルシースタイルは味が好きなのです
ストレスフリーでノンアルコール生活
今回、紹介したおすすめ5選。ノンアルコール飲料は現在日進月歩で進化しているので、よりおいしいものが続々登場しそうなのも楽しいところです
「お酒をやめるとお金がかからなくて良いね」という方がいますが、筆者の場合ノンアルコール飲料に変えてから、飲み代はアップしています。なぜなら「朝から飲むから!」。「アルコールが入っていないのだから問題なし」と、平日の朝から妻と息子のお弁当を作りながら飲んだり、いまも原稿を書きながら飲んだり、クルマの運転をしながら飲んだりとノンアルコール飲料の飲酒量? はかなり増えています。
しかし、いままではアルコールを飲んで気分転換をしてしまうと、そこから数時間は使い物にならなかったのですが、そのままなんでもできるので本当に便利。いままで飲酒を自制していたシーンでガンガンノンアルコール飲料を飲むとなにかストレスも解消されるのでとても良いのです。
そのうえ、多くのノンアルコール飲料はアルコール飲料に比べると低カロリー。ものによってはゼロカロリーなので、カロリーを気にすることなく飲めます。結果、かなりの量のノンアルコール飲料を消費しているのです。
とはいえ、筆者の場合はノンアルコール飲料を特に制限なく飲んでいるせいか、アルコール飲料を飲まないことにストレスを感じないまま、すでにノンアルコールな生活が約1カ月続いています。飲んでみると意外とおいしいノンアルコール飲料、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
しかし、いままではアルコールを飲んで気分転換をしてしまうと、そこから数時間は使い物にならなかったのですが、そのままなんでもできるので本当に便利。いままで飲酒を自制していたシーンでガンガンノンアルコール飲料を飲むとなにかストレスも解消されるのでとても良いのです。
そのうえ、多くのノンアルコール飲料はアルコール飲料に比べると低カロリー。ものによってはゼロカロリーなので、カロリーを気にすることなく飲めます。結果、かなりの量のノンアルコール飲料を消費しているのです。
とはいえ、筆者の場合はノンアルコール飲料を特に制限なく飲んでいるせいか、アルコール飲料を飲まないことにストレスを感じないまま、すでにノンアルコールな生活が約1カ月続いています。飲んでみると意外とおいしいノンアルコール飲料、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
齋藤 千歳
フォトグラファー・ライター
北海道千歳市在住・千歳市生まれのフォトグラファー/ライター。キャンピングカーの「方丈号」から各種アウトドア、カメラ、レンズ、ガジェットに関する情報を発信したり、家族3人で北海道一周などしたりを楽しんでいる。