「コエテコドローン byGMO」がオンラインイベント「コエテコドローンスクールEXPO2023」を7月20日・21日に開催
GMOメディアが運営するドローンの操縦士育成・資格取得をサポートする「ドローンスクール・教習所」のポータルサイト「コエテコドローン byGMO」は、スクール集客のノウハウやスクールの選定方法などが学べるオンラインイベント「コエテコドローンスクールEXPO」を2023年7月20日(木)、21日(金)に開催すると発表しました。
本オンラインイベントには、“空の産業革命”を起こして社会のあり方を変えると期待されるドローン市場を盛り上げるべく、ドローンスクール運営者を中心に業界団体や有識者、官公庁までさまざまな分野のプロフェッショナルが集結します。
本オンラインイベントには、“空の産業革命”を起こして社会のあり方を変えると期待されるドローン市場を盛り上げるべく、ドローンスクール運営者を中心に業界団体や有識者、官公庁までさまざまな分野のプロフェッショナルが集結します。
「コエテコドローンスクールEXPO」のWebサイト
登壇者は、農薬散布に特化したドローンスクールや、子ども向けドローンプログラミング事業を行うスクール、国家ライセンス1等取得に向けた指導が好評のスクールなどを予定しています。
またセッションの内容は、現役の航空機パイロットによるドローン操縦にも通じる安全管理ノウハウや、現役の操縦士が教える機体を選ぶ際のコツなど、ドローン市場の現在地を知るのにぴったりです。
既にドローン市場へ参入されている事業者の人や、これから参入を検討されている人、これからドローンスクールに通うことを検討されている人も知見を深められる内容となっています。
またセッションの内容は、現役の航空機パイロットによるドローン操縦にも通じる安全管理ノウハウや、現役の操縦士が教える機体を選ぶ際のコツなど、ドローン市場の現在地を知るのにぴったりです。
既にドローン市場へ参入されている事業者の人や、これから参入を検討されている人、これからドローンスクールに通うことを検討されている人も知見を深められる内容となっています。
ドローン市場拡大の一方、情報不足の課題を背景にイベントを開催
コエテコドローンは、2022年12月にサービスを開始したドローンスクールの比較・検索サイトです。同時期に国土交通省がドローンの「レベル4」と呼ばれる飛行形態を解禁し、ドローンの有人地帯での目視外飛行が可能になりました。ドローン市場規模は2021年度の2308億円から2027年度には8000億円規模へ拡大すると見込まれています。ドローンの操縦が民間資格から国家資格となったことで、ドローンパイロット育成のためのスクール事業にも注目が集まっています。
現在、全国に1000以上のドローンスクールがありますが、取得できるライセンスや学べる分野はまちまちで、「自分に合ったスクール選びが分からない」「スクールを卒業したが、まだ操縦に自信がない」「また別のスクールに通い直そうか迷っている」という声が聞かれます。またドローンに関する知識や安全確認の不足が原因とされる事故も、国土交通省に報告されているものだけで、ここ半年間で20件以上に上っています。
こうした背景から、ドローンに関する正しい知識を身に付けることや、より多くの人がドローンの活用に興味を持ってもらうことを目的に「コエテコドローンスクールEXPO」の開催を決定したとのことです。
現在、全国に1000以上のドローンスクールがありますが、取得できるライセンスや学べる分野はまちまちで、「自分に合ったスクール選びが分からない」「スクールを卒業したが、まだ操縦に自信がない」「また別のスクールに通い直そうか迷っている」という声が聞かれます。またドローンに関する知識や安全確認の不足が原因とされる事故も、国土交通省に報告されているものだけで、ここ半年間で20件以上に上っています。
こうした背景から、ドローンに関する正しい知識を身に付けることや、より多くの人がドローンの活用に興味を持ってもらうことを目的に「コエテコドローンスクールEXPO」の開催を決定したとのことです。
「コエテコドローンスクールEXPO」の概要
日時:
・2023年7月20日(木)11:00~15:00
・2023年7月21日(金)11:00~15:30
参加費:無料
形式:オンライン
特設サイト:https://expo.coeteco.jp/droneschool_2023_summer
・2023年7月20日(木)11:00~15:00
・2023年7月21日(金)11:00~15:30
参加費:無料
形式:オンライン
特設サイト:https://expo.coeteco.jp/droneschool_2023_summer
セッションの一部をピックアップ
ここで、当日のセッションの一部をピックアップしてご紹介します。
●7月20日(木)11:05~11:30
『無人航空機に係る制度整備とドローンスクールへの期待』
(講師:国土交通省航空局安全部 無人航空機安全課 課長補佐(総括) 勝間裕章氏)
日本では2022年6月にドローンの登録義務化が開始され、2022年12月にはレベル4飛行を可能とするライセンスや機体認証制度が導入されました。このセミナーではレベル4を可能とする新制度を含めて、ドローンに関する制度の歩みについて紹介します。
●7月20日(木)14:20~14:50
『稼ぎながら学べる! 農業用ドローンによる農薬散布請負事業 新規参入者向けビジネススクール』
(講師:WorldLink&Company(SkyLink Japan)事業管理部/部長 西村啓司氏)
2023年3月に開校したSkyLink Japanが、第一期生が現在受講中の「農業用ドローンによる農薬散布請負事業 新規参入者向けビジネススクール」の内容を紹介します。いわゆる「ドローンスクール」とは全く異なり、操縦スキルや関連する法令知識だけでなく実際の圃場で「実務」として散布業務を学べる点が特長です。
●7月21日(木)14:20~14:50
『佐賀県発祥!「街全体をトレーニング空路に変える - 新次元ドローンスクール」 活用事例から学ぶ「自動操縦」の魅力と、スクールで指導するべき「安全管理」について』
(講師:トルビズオン 代表取締役CEO 増本衛氏/トルビズオン ドローンスクールマネージャー 中園あかね氏)
「自治体と連携しながらドローン空路を設置する方法」について解説し、現場で求められる自動操縦スキルや現場対応力を磨くプロセスを紹介します。さらに「水路点検」や「森林巡回」など、目的別に焦点を当てた実践的な訓練についても説明します。トルビズオンは地域とドローンスクールをつないで空撮や操縦練習をするための「空路」をシェアするサービス「S:Road」を展開しており、「S:Road」の活用による公道を用いた実践的なスクールの運営方法などを学べます。
●7月20日(木)11:05~11:30
『無人航空機に係る制度整備とドローンスクールへの期待』
(講師:国土交通省航空局安全部 無人航空機安全課 課長補佐(総括) 勝間裕章氏)
日本では2022年6月にドローンの登録義務化が開始され、2022年12月にはレベル4飛行を可能とするライセンスや機体認証制度が導入されました。このセミナーではレベル4を可能とする新制度を含めて、ドローンに関する制度の歩みについて紹介します。
●7月20日(木)14:20~14:50
『稼ぎながら学べる! 農業用ドローンによる農薬散布請負事業 新規参入者向けビジネススクール』
(講師:WorldLink&Company(SkyLink Japan)事業管理部/部長 西村啓司氏)
2023年3月に開校したSkyLink Japanが、第一期生が現在受講中の「農業用ドローンによる農薬散布請負事業 新規参入者向けビジネススクール」の内容を紹介します。いわゆる「ドローンスクール」とは全く異なり、操縦スキルや関連する法令知識だけでなく実際の圃場で「実務」として散布業務を学べる点が特長です。
●7月21日(木)14:20~14:50
『佐賀県発祥!「街全体をトレーニング空路に変える - 新次元ドローンスクール」 活用事例から学ぶ「自動操縦」の魅力と、スクールで指導するべき「安全管理」について』
(講師:トルビズオン 代表取締役CEO 増本衛氏/トルビズオン ドローンスクールマネージャー 中園あかね氏)
「自治体と連携しながらドローン空路を設置する方法」について解説し、現場で求められる自動操縦スキルや現場対応力を磨くプロセスを紹介します。さらに「水路点検」や「森林巡回」など、目的別に焦点を当てた実践的な訓練についても説明します。トルビズオンは地域とドローンスクールをつないで空撮や操縦練習をするための「空路」をシェアするサービス「S:Road」を展開しており、「S:Road」の活用による公道を用いた実践的なスクールの運営方法などを学べます。
協賛・メディアスポンサー募集&事前登録を開始
安蔵 靖志
Techジャーナリスト/家電エバンジェリスト
家電製品協会認定 家電製品総合アドバイザー(プラチナグレード)、スマートマスター。AllAbout デジタル・家電ガイド。ビジネス・IT系出版社を経てフリーに。デジタル家電や生活家電に関連する記事を執筆するほか、家電のスペシャリストとしてテレビやラジオ、新聞、雑誌など多数のメディアに出演。KBCラジオ「キャイ~ンの家電ソムリエ」にレギュラー出演するほか、ラジオ番組の家電製品紹介コーナーの商品リサーチ・構成にも携わっている。