i4Uが目指すオウンドメディアのかたち
──i4UもGMOインターネットグループの運営するオウンドメディアです。2人はi4UがGMOをどのようなかたちで支援するメディアになると考えていますか。
<岩崎>
企業の「提灯記事」や「御用メディア」ばかりが掲載されたオウンドメディア、みなさんはご覧になったことありませんか。
こういったオウンドメディアは、読み手に面白いと感じてもらえませんし、さらに言えば、企業の自己満足とも捉えられかねないわけです。その企業のファンであれば受け入れられるのかもしれませんが、多くの読者にスルーされてしまうのが現状です。
i4Uでは、この自己満足に陥らず、読者にとって面白い記事をお届けする点を、第一に考えて作っています。
記事は、他メディアでも活躍されているライターの皆さんに執筆をお願いし、また編集陣も他メディアにて長年の経験を持っている方にお願いしています。つまり人選したのは、ウェブ記事のプロの方々です。
プロの方にお願いすることで、一般的な目線でGMOのサービスや人を見て、疑問に思ったことを掘り下げたり、他社との違いを説明する、といった内容をお届けできます。
そもそもGMOが提供しているサービスは、インターネットを通して世の中を便利にするものや、社会的な意義のあるものが多いので、「提灯記事」としてわざわざ持ち上げなくてもその意義を伝えられる点は、編集部としてはありがたいですね。
<岩崎>
企業の「提灯記事」や「御用メディア」ばかりが掲載されたオウンドメディア、みなさんはご覧になったことありませんか。
こういったオウンドメディアは、読み手に面白いと感じてもらえませんし、さらに言えば、企業の自己満足とも捉えられかねないわけです。その企業のファンであれば受け入れられるのかもしれませんが、多くの読者にスルーされてしまうのが現状です。
i4Uでは、この自己満足に陥らず、読者にとって面白い記事をお届けする点を、第一に考えて作っています。
記事は、他メディアでも活躍されているライターの皆さんに執筆をお願いし、また編集陣も他メディアにて長年の経験を持っている方にお願いしています。つまり人選したのは、ウェブ記事のプロの方々です。
プロの方にお願いすることで、一般的な目線でGMOのサービスや人を見て、疑問に思ったことを掘り下げたり、他社との違いを説明する、といった内容をお届けできます。
そもそもGMOが提供しているサービスは、インターネットを通して世の中を便利にするものや、社会的な意義のあるものが多いので、「提灯記事」としてわざわざ持ち上げなくてもその意義を伝えられる点は、編集部としてはありがたいですね。
<鷹木>
プレ創刊の時も書きましたが、インターネットが日本で一般的に普及し始めたのって1995年以降。鷹木が大学生の時です。なので、今の40~50代の人たちは、インターネット上のメディアが黎明期のころに社会人になって、ネットメディアの成長とともに現在のキャリアを築いた人がほとんどなんじゃないかなって思っています。
i4Uは編集長の岩崎さんもそうですし、関わっている編集者やライター、鷹木自身も、インターネットカルチャーとともに育ってきた感が強いと思います。そうした自分たちの“ネット歴”みたいなものに基づく面白さを、少しでも読者の皆さんと共有できればいいなって思っています。
もちろんGMOもインターネットとともに成長してきた会社です。この会社のオウンドメディアであるからには、ある種のインターネットのカルチャーやビジネスを体現するものであるべきとも思っています。そういう意味でも編集部の体制も整いつつあって、適材適所で進められそうな予感がしています。
プレ創刊の時も書きましたが、インターネットが日本で一般的に普及し始めたのって1995年以降。鷹木が大学生の時です。なので、今の40~50代の人たちは、インターネット上のメディアが黎明期のころに社会人になって、ネットメディアの成長とともに現在のキャリアを築いた人がほとんどなんじゃないかなって思っています。
i4Uは編集長の岩崎さんもそうですし、関わっている編集者やライター、鷹木自身も、インターネットカルチャーとともに育ってきた感が強いと思います。そうした自分たちの“ネット歴”みたいなものに基づく面白さを、少しでも読者の皆さんと共有できればいいなって思っています。
もちろんGMOもインターネットとともに成長してきた会社です。この会社のオウンドメディアであるからには、ある種のインターネットのカルチャーやビジネスを体現するものであるべきとも思っています。そういう意味でも編集部の体制も整いつつあって、適材適所で進められそうな予感がしています。
i4U編集部
i4U(アイ・フォー・ユー)は、新しい「情報」と「感動」と「笑顔」をお届けする、GMOインターネットグループのオウンドメディアです。有名メディアでの執筆・編集経験者による記事をお楽しみください。