渋谷区SDGs協会は、「子ども食堂支援NFT」の無料配布を、NFTマーケットプレイス「Adam byGMO」(以下、Adam)でスタートしました。”NFTをもらうだけ”で気軽にチャリティへの参加ができる仕組みで、NFT作品が1つ配布されるごとに「渋谷センター街子ども食堂」へ100円が寄付されます。
配布されるNFTの例
子ども食堂支援NFTとは
今回、無料で配布されるのは、渋谷センター街子ども食堂の活動を支援するためのチャリティNFTです。渋谷センター街子ども食堂を運営する、渋谷区SDGs協会のキッズアンバサダーたちが描いたイラストがNFT作品になっています。イラストは、SNSアイコンへの設定やSNSへの投稿ができ、支援の呼びかけにも活用可能です。
作品はAdamで無料配布されており、1つ配布されるごとに渋谷センター街子ども食堂へ100円が寄付されます。
渋谷区SDGs協会は、NFTの無料配布という形でチャリティキャンペーンにより、時間や距離などの制約を超えた”つながり”を創造することで、支援の輪を広げていきたいとしています。
◆NFT配布先(Adam内)
https://adam.jp/airdrops/SDGs_Shibuyaku_01?aid=4009a9071b104f0fb8253640aeb7f560
作品はAdamで無料配布されており、1つ配布されるごとに渋谷センター街子ども食堂へ100円が寄付されます。
渋谷区SDGs協会は、NFTの無料配布という形でチャリティキャンペーンにより、時間や距離などの制約を超えた”つながり”を創造することで、支援の輪を広げていきたいとしています。
◆NFT配布先(Adam内)
https://adam.jp/airdrops/SDGs_Shibuyaku_01?aid=4009a9071b104f0fb8253640aeb7f560
配布されるNFTのデザインは複数あり、抽選で決定
渋谷センター街子ども食堂とは
渋谷センター街子ども食堂は、渋谷区の子どもたちにSDGsに関する啓発活動を行っている渋谷区SDGs協会が2022年6月に開始。冷凍惣菜の定期配送サービス「三ツ星ファーム」を運営するイングリウッドとともに運営しています。
渋谷センター街子ども食堂の様子
温かく栄養バランスの良い食事を子どもたちに提供するだけでなく、地域の中高生が「先生」となり勉強を教える宿題タイムやSDGsに関する学習の時間を設けており、子どもたちのサードプレイスとしての役割を果たしています。また地域の飲食店と連携し、フードロス削減にも貢献してきました。
今後は、以下のような取り組みを予定しているとのことです。
・センター街以外の渋谷区内地域にも進出し、2023年度中に区内5カ所で30回程度の実施を実現
・渋谷区が区民の就労支援のために開設した「渋谷就労支援センターしぶやビッテ」と連携して雇用を創出
・障がい者や地域外の人の参加促進
チャリティ活動は「参加のハードルが高そう」と感じている人も少なくないかもしれません。しかし、子ども食堂支援NFTは、NFTの無料配布を活用することで参加ハードルを下げ、”もらうだけ”でチャリティ活動に参加できる仕組みを実現しています。渋谷の街づくりや渋谷の子どもたちの支援に参加したい人は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
今後は、以下のような取り組みを予定しているとのことです。
・センター街以外の渋谷区内地域にも進出し、2023年度中に区内5カ所で30回程度の実施を実現
・渋谷区が区民の就労支援のために開設した「渋谷就労支援センターしぶやビッテ」と連携して雇用を創出
・障がい者や地域外の人の参加促進
チャリティ活動は「参加のハードルが高そう」と感じている人も少なくないかもしれません。しかし、子ども食堂支援NFTは、NFTの無料配布を活用することで参加ハードルを下げ、”もらうだけ”でチャリティ活動に参加できる仕組みを実現しています。渋谷の街づくりや渋谷の子どもたちの支援に参加したい人は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
高崎 弓美