ウクライナと周辺地域の人道支援に向けた「緊急人道支援チャリティNFT」を販売開始。NFTマーケットプレイス「Adam byGMO」

2022.3.17

GMOインターネットグループのGMOアダムは、運営するNFTマーケットプレイス「Adam byGMO」で、ウクライナにおける人道危機の深刻化に対し、緊急人道支援を実施するため、2022年3月14日に「緊急人道支援チャリティNFT」の販売を開始しました。

「緊急人道支援チャリティNFT」の初回販売によって生まれた収益の全額は、ウクライナおよび周辺地域での人道支援活動を支援する日本赤十字社の「ウクライナ人道危機救援金」に寄付が行われます。

GMOアダムは「この度の有事で被害に遭われた全ての皆様へ心よりお見舞いを申し上げるとともに、1日でも早く、平穏な日々が訪れますよう、お祈り申し上げます」とコメントしています。

「緊急人道支援チャリティNFT」について

今回販売されるのは、一日も早く世界に平和が訪れることを願い、平和の象徴である「ハト」をモチーフにしたアニメーションNFTです。1000円～1000万円のNFT作品、合計1001点を3月31日（木）23:59まで販売します。販売期間中は初回販売のみとなり、二次販売は不可となっています。

2022年3月14日に販売を開始した「緊急人道支援チャリティNFT」の販売サイト

初回販売期間終了後、初回販売により生まれた収益全額を寄付総額として公表するとともに、本作品購入により寄付を行ったユーザーの名前を一覧で発表する予定です。

■NFT作品概要
・作品名称：緊急人道支援チャリティNFT（URL：https://adam.jp/stores/Charity_NFT）
　1.ウクライナ人道支援チャリティNFT 1000円（500点）
　2.ウクライナ人道支援チャリティNFT 5000円（300点）
　3.ウクライナ人道支援チャリティNFT 1万円（100点）
　4.ウクライナ人道支援チャリティNFT 5万円（60点）
　5.ウクライナ人道支援チャリティNFT 10万円（30点）
　6.ウクライナ人道支援チャリティNFT 100万円（10点）
　7.ウクライナ人道支援チャリティNFT 1000万円（1点）　

売り出し中の「ウクライナ人道支援チャリティNFT」

・販売形式：通常販売（価格固定）
・初回販売期間：2022年3月14日（月）15:00～3月31日（木）23:59（日本標準時）まで
　※本作品は2022年4月1日（金）まで転売禁止です。本作品の二次流通以降の売上金は寄付対象となりません
　※本作品購入による寄付は、寄付金控除の対象とならず、個別の領収書発行も応じられません
　※本作品は状況に応じて増刷する場合があります

■寄付について
本作品の初回販売によって生まれた収益全額は、日本赤十字社の「ウクライナ人道危機救援金」に寄付されます。寄付金は赤十字国際委員会、国際赤十字・赤新月社連盟、各国赤十字社が実施するウクライナでの人道危機対応およびウクライナからの避難民を受け入れる周辺国（ポーランド、ルーマニア、スロヴァキア等）とその他の国々における救援活動の支援に活用される予定です。

本作品購入による寄付の詳細については、以下のページをご参照ください。
URL：https://support.adam.jp/hc/ja/articles/4742197854105

安蔵靖志

Techジャーナリスト／家電エバンジェリスト
家電製品協会認定　家電製品総合アドバイザー（プラチナグレード）、スマートマスター。AllAbout デジタル・家電ガイド。ビジネス・IT系出版社を経てフリーに。デジタル家電や生活家電に関連する記事を執筆するほか、家電のスペシャリストとしてテレビやラジオ、新聞、雑誌など多数のメディアに出演。KBCラジオ「キャイ～ンの家電ソムリエ」にレギュラー出演するほか、ラジオ番組の家電製品紹介コーナーの商品リサーチ・構成にも携わっている。