GMOインターネットグループが国内最大級のドローン・eVTOL国際展示会「Japan Drone/次世代エアモビリティEXPO 2024」にトップスポンサーとして出展
“すべての人にインターネット”をスローガンにインターネットインフラや広告、金融、暗号資産事業を展開するGMOインターネットグループは、2024年6月5~7日の3日間にわたって幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催される国内最大級のドローン・eVTOL(電動垂直離着陸機)の国際展示会「Japan Drone/次世代エアモビリティEXPO 2024」にトップスポンサーの「Platinum Sponsor」として出展すると発表しました。
出展ブースでは、VRによる空飛ぶクルマの飛行体験を通じて「空のセキュリティ」の重要性を体感できる企画や、専門家によるパネルディスカッションなどを実施する予定です。
出展ブースでは、VRによる空飛ぶクルマの飛行体験を通じて「空のセキュリティ」の重要性を体感できる企画や、専門家によるパネルディスカッションなどを実施する予定です。
来たる「空飛ぶクルマの世界」をVRで体感できる!
GMOインターネットグループの出展ブースでは、“空飛ぶクルマ(eVTOL)”が社会実装された世界をVR映像で体感できます。VR映像では、空飛ぶクルマに乗り込み、GMOインターネットグループの本社がある東京都渋谷区から、GMOインターネットTOWERがある用賀(東京都世田谷区)まで飛行します。空から東京の街並みを見ながら、空飛ぶクルマが実装された世界観を体感できます。
2023年のGMOインターネットグループのブース
映像上の機体イメージ
空の安心・安全を守る暗号セキュリティ、サイバーセキュリティの技術を紹介
またブースでは、「空の移動」やIoTの領域において、GMOインターネットグループが提供している各種セキュリティ技術について展示する予定です。グループで暗号セキュリティ事業を展開しているGMOグローバルサインが提供する通信の暗号化技術や、サイバーセキュリティ事業を展開しているGMOサイバーセキュリティ byイエラエが提供する「IoTデバイスペネトレーションテスト」などの技術について紹介します。
ブース内のステージでは、グループが誇る「ホワイトハッカー」が「ドローンセキュリティ」や「IoTセキュリティ」をテーマに、便利さの裏に潜むリスクと対策、GMOインターネットグループが提供しているセキュリティ事業などを紹介します。さらに、ドローン・ジャパン、wolfSSL Japanを招待し、最新の取り組みについてもご紹介する予定です。
ブース内のステージでは、グループが誇る「ホワイトハッカー」が「ドローンセキュリティ」や「IoTセキュリティ」をテーマに、便利さの裏に潜むリスクと対策、GMOインターネットグループが提供しているセキュリティ事業などを紹介します。さらに、ドローン・ジャパン、wolfSSL Japanを招待し、最新の取り組みについてもご紹介する予定です。
展示内容(予定)
GMOグローバルサインが提供する通信の暗号化・認証技術(展示)
https://jp.globalsign.com/internet-of-things/
GMOサイバーセキュリティ byイエラエが提供するIoTデバイスペネトレーションテスト(展示)
https://gmo-cybersecurity.com/service/iot/
会期初日の6月5日(水)には国際コンファレンスに経済産業省の担当者を招き、「最新のドローンセキュリティ」をテーマとしたパネルディスカッションや、実際のハッキング映像を用いた解説を実施します。
https://jp.globalsign.com/internet-of-things/
GMOサイバーセキュリティ byイエラエが提供するIoTデバイスペネトレーションテスト(展示)
https://gmo-cybersecurity.com/service/iot/
会期初日の6月5日(水)には国際コンファレンスに経済産業省の担当者を招き、「最新のドローンセキュリティ」をテーマとしたパネルディスカッションや、実際のハッキング映像を用いた解説を実施します。
国際コンファレンス(パネルディスカッション)概要
空飛ぶクルマ・ドローンの実用・商業化にあたり、重要なポイントの一つがセキュリティです。現在の法制度の方向性と、ポイントとなるセキュリティ項目やその対策を、実際のハッキング映像とともにハッカー目線で解説します。実際のハッキングとハッカー目線だからこそ分かる対策内容、解説は世界No.1のホワイトハッカーを有するGMOサイバーセキュリティ byイエラエが行います。
パネルディスカッション概要
・テーマ:ハッカー目線で徹底解説!ドローンセキュリティ最新版
・日時:2024年6月5日(水)13:30~14:15
・登壇者:
・経済産業省 製造産業局 次世代空モビリティ政策室 次世代空モビリティ戦略企画調整官 山本健一氏
・GMOサイバーセキュリティ byイエラエ サイバーセキュリティ事業本部 執行役員 小池悠生氏、高度解析部 高度解析課 三村聡志氏
・パネルディスカッションのWebサイト
パネルディスカッション概要
・テーマ:ハッカー目線で徹底解説!ドローンセキュリティ最新版
・日時:2024年6月5日(水)13:30~14:15
・登壇者:
・経済産業省 製造産業局 次世代空モビリティ政策室 次世代空モビリティ戦略企画調整官 山本健一氏
・GMOサイバーセキュリティ byイエラエ サイバーセキュリティ事業本部 執行役員 小池悠生氏、高度解析部 高度解析課 三村聡志氏
・パネルディスカッションのWebサイト
6月5日にはパネルディスカッション「ハッカー目線で徹底解説!ドローンセキュリティ最新版」にGMOサイバーセキュリティ byイエラエの小池氏、三村氏が登壇
Japan Drone/次世代エアモビリティ EXPO 2024について
「Japan Drone」は2016年が初開催となる、今回で第9回目のドローンに特化した国内最大規模の専門展示会です。さまざまな課題解決に向けた具体的なビジネスマッチングの場を提供し、社会基盤整備を促すとともに、豊かな暮らしの実現に向けたスマートシティの推進に積極的に取り組んでいます。
同時開催される「次世代エアモビリティEXPO」は、新たな空の移動革命として期待される「空飛ぶクルマ」の社会実装に向けた取り組みの実現を支援し、新しい産業の創造に貢献することを目指しています。
ドローン・次世代エアモビリティの最新テクノロジー、マーケット動向などを国内外のキーパーソンが紹介する国際コンファレンスでは、専門展だからこそ聴講できるプログラムを用意し、近未来へのヒントを発信します。
同時開催される「次世代エアモビリティEXPO」は、新たな空の移動革命として期待される「空飛ぶクルマ」の社会実装に向けた取り組みの実現を支援し、新しい産業の創造に貢献することを目指しています。
ドローン・次世代エアモビリティの最新テクノロジー、マーケット動向などを国内外のキーパーソンが紹介する国際コンファレンスでは、専門展だからこそ聴講できるプログラムを用意し、近未来へのヒントを発信します。
開催概要
・日時:2023年6月5日(水)~7日(水)10:00~17:00
・会場:幕張メッセ(展示ホール 5・6)千葉県千葉市美浜区中瀬2-1
・出展者:300社・団体(2展合計:予定)
・予定来場者数:2万人
・入場料:3000円(税込)※事前登録者、招待状持参者は無料
・事前来場登録Webサイト
・会場:幕張メッセ(展示ホール 5・6)千葉県千葉市美浜区中瀬2-1
・出展者:300社・団体(2展合計:予定)
・予定来場者数:2万人
・入場料:3000円(税込)※事前登録者、招待状持参者は無料
・事前来場登録Webサイト
「空の移動革命」実現に向けたGMOインターネットグループの取り組み
GMOインターネットグループは、人々の生活をより良くする空飛ぶクルマの普及に向けて、情報セキュリティとサイバーセキュリティ技術による「空のセキュリティ」の確立に向けた取り組みを進めています。
ドローンや空飛ぶクルマの通信の暗号化をはじめとする通信セキュリティ技術や、電子認証技術は、グローバルでシェアを持つ世界トップ5社の中で唯一の国産電子認証局「GlobalSign」を保有するGMOグローバルサインを中心に提供。国内最大規模のホワイトハッカーを組織するGMOサイバーセキュリティ byイエラエは「GMOサイバーセキュリティ for Drone/eVTOL」を提供し、セキュリティの専門家がデバイス、通信、クラウドの脆弱性診断を行うなど、サイバー攻撃から空飛ぶクルマとその管制施設を守る取り組みを進めています。
GMOインターネットグループは空を産業の「最後のフロンティア」と捉え、経済産業省・国土交通省が運営する「空の移動革命に向けた官民協議会」に参画するなど「空の移動革命」の実現に向けて各種セキュリティ技術の開発・提供を行ってきました。2021年には大阪・関西万博でのeVTOLの実用化に向けて協議会内で発足した「大阪・関西万博×空飛ぶクルマ実装タスクフォース」にも参画し、産官学構成員とともにeVTOL活用のコンセプトや運用計画策定等の具現化に向けて検討を進めています。
GMOインターネットグループ代表の熊谷正寿氏は、2023年3月14日に大阪市の大阪城公園内野球場で開催された日本初のeVTOLによる有人実証飛行のパイロットを務めました。このように、グループを挙げて取り組んでいる状況です。
【関連記事】GMOインターネットグループの熊谷正寿氏がパイロットとして「空飛ぶクルマ」を実証飛行!
ドローンや空飛ぶクルマの通信の暗号化をはじめとする通信セキュリティ技術や、電子認証技術は、グローバルでシェアを持つ世界トップ5社の中で唯一の国産電子認証局「GlobalSign」を保有するGMOグローバルサインを中心に提供。国内最大規模のホワイトハッカーを組織するGMOサイバーセキュリティ byイエラエは「GMOサイバーセキュリティ for Drone/eVTOL」を提供し、セキュリティの専門家がデバイス、通信、クラウドの脆弱性診断を行うなど、サイバー攻撃から空飛ぶクルマとその管制施設を守る取り組みを進めています。
GMOインターネットグループは空を産業の「最後のフロンティア」と捉え、経済産業省・国土交通省が運営する「空の移動革命に向けた官民協議会」に参画するなど「空の移動革命」の実現に向けて各種セキュリティ技術の開発・提供を行ってきました。2021年には大阪・関西万博でのeVTOLの実用化に向けて協議会内で発足した「大阪・関西万博×空飛ぶクルマ実装タスクフォース」にも参画し、産官学構成員とともにeVTOL活用のコンセプトや運用計画策定等の具現化に向けて検討を進めています。
GMOインターネットグループ代表の熊谷正寿氏は、2023年3月14日に大阪市の大阪城公園内野球場で開催された日本初のeVTOLによる有人実証飛行のパイロットを務めました。このように、グループを挙げて取り組んでいる状況です。
【関連記事】GMOインターネットグループの熊谷正寿氏がパイロットとして「空飛ぶクルマ」を実証飛行!
熊谷正寿氏がパイロットを務めた、eVTOLによる有人実証飛行の様子
これらの取り組みを通じてGMOインターネットグループは、安心・安全な「空の移動革命」を実現するためのさらなるセキュリティ対策技術の開発に取り組み、次世代モビリティ産業の成長に貢献していくとのことです。
eVTOLはさまざまな国で開発が進められており、2025年には米国などで商用運航が開始される見込みです。eVTOLの普及は都市交通の未来を大きく変える可能性を秘めており、都市部を中心とした交通や物流に革命をもたらすことが期待されています。急ピッチで進むeVTOLの開発状況や、最新技術に興味のある人は、「Japan Drone/次世代エアモビリティEXPO 2024」を訪れてみてはいかがでしょうか。
eVTOLはさまざまな国で開発が進められており、2025年には米国などで商用運航が開始される見込みです。eVTOLの普及は都市交通の未来を大きく変える可能性を秘めており、都市部を中心とした交通や物流に革命をもたらすことが期待されています。急ピッチで進むeVTOLの開発状況や、最新技術に興味のある人は、「Japan Drone/次世代エアモビリティEXPO 2024」を訪れてみてはいかがでしょうか。
安蔵 靖志
Techジャーナリスト/家電エバンジェリスト
家電製品協会認定 家電製品総合アドバイザー(プラチナグレード)、スマートマスター。AllAbout デジタル・家電ガイド。ビジネス・IT系出版社を経てフリーに。デジタル家電や生活家電に関連する記事を執筆するほか、家電のスペシャリストとしてテレビやラジオ、新聞、雑誌など多数のメディアに出演。KBCラジオ「キャイ~ンの家電ソムリエ」にレギュラー出演するほか、ラジオ番組の家電製品紹介コーナーの商品リサーチ・構成にも携わっている。