6月21日にスタートした、GMOインターネットグループでの新型コロナウイルスワクチンの職域接種。パートナー(従業員)、そして従業員の家族や大切な人、取引先向けに職域接種を行っている。5日間で約8割の従業員への1回目の接種を実施、最大2日の体調不良時の特別休暇を認め、従業員以外も接種対象とするなど、手厚い施策が話題を生んでいたが、実際その運用はどんな感じだったのか?
今回、2回目の職域接種を体験したので、その様子をお伝えしたい。
今回、2回目の職域接種を体験したので、その様子をお伝えしたい。
QRコードでの受付で待ち時間はほぼ0
自社開発したというQRでの受付システムは実にスムーズ
自社開発のQRコードで受け付けが行われ、事前に印刷したQRコードを読み込ませるとすぐに問診が始まった。QRコード読み込みは1秒足らず。受付から問診開始までが1分足らずで、その後すぐに接種がスタートする。
2回目の接種では、受付から接種までのトータルは5分程度だった。実は1回目のときに少し気になるボトルネックがあったのだが、それが完全に解消しているのではないか? これ以上早いオペレーションはあるのか?と思うくらいのスピードだ。
2回目の接種では、受付から接種までのトータルは5分程度だった。実は1回目のときに少し気になるボトルネックがあったのだが、それが完全に解消しているのではないか? これ以上早いオペレーションはあるのか?と思うくらいのスピードだ。
なお、従業員以外の関係者向けの社内入場受付は別途専用カウンターが設けられており、こちらもスムーズに入場できた。その他、エレベーターでのソーシャルディスタンスの案内、非接触での手指消毒器、非接触でのゲート入場など、テクノロジーを活用した仕組みが取り入れられている。
PDCAを回し日々反省会を開いて改善
あまりに最適化されているので、思わず会場にいる担当の方に聞いてみたのだが、受付などを担当しているのは、なんと専門の方ではなくGMOインターネットグループ(GMOペイメントゲートウェイ)の社員だという。
「机や椅子の位置、そして導線の見直しなど、日々反省会を開き、PDCAを回して、最適化した結果です」
説明する表情にも、改善を重ねた結果に対しての自信が伺えた。さすがGMOペイメントゲートウェイ、「革新のとなりに、決済を」をだてには謳っていない。後ほど聞いた話では、グループ各社もさまざまな箇所を担当し、各社で協力して改善を行っていたという。
i4Uでも編集・ライター陣の希望者が今回の職域接種に参加しているが、1回目接種で満足度の非常に高かった評価を、2回目ではさらに上回る結果となった。
「机や椅子の位置、そして導線の見直しなど、日々反省会を開き、PDCAを回して、最適化した結果です」
説明する表情にも、改善を重ねた結果に対しての自信が伺えた。さすがGMOペイメントゲートウェイ、「革新のとなりに、決済を」をだてには謳っていない。後ほど聞いた話では、グループ各社もさまざまな箇所を担当し、各社で協力して改善を行っていたという。
i4Uでも編集・ライター陣の希望者が今回の職域接種に参加しているが、1回目接種で満足度の非常に高かった評価を、2回目ではさらに上回る結果となった。
i4U編集部
i4U(アイ・フォー・ユー)は、新しい「情報」と「感動」と「笑顔」をお届けする、GMOインターネットグループのオウンドメディアです。有名メディアでの執筆・編集経験者による記事をお楽しみください。