緊急事態宣言が解除され、飲食店の時短営業もなくなるなど、以前の日常に近い生活が送れるようになってきましたね。一方で、出社する日が増えたり、リモートとオフラインのハイブリッド勤務になったことでライフスタイルが乱れがちな人も多いのでは?
筆者も、これまでは自宅でゆっくり摂れていた朝食を食べる暇がなくなり、バタバタ出社することが増えました。朝が苦手で「起きて、何をする間もなく気づけば会社に行かなければならない時間!」という日も少なくないため、出社してからデスクでこそっと何か食べることも。
そんなとき、会社のデスクでサクッと食べられて、音もしないのがありがたいのが、コンビニのパン。それが低糖質でヘルシーだとさらにうれしい! ワンハンドで食べられて、ちょっとヘルシーなコンビニパンを実食レポします!
筆者も、これまでは自宅でゆっくり摂れていた朝食を食べる暇がなくなり、バタバタ出社することが増えました。朝が苦手で「起きて、何をする間もなく気づけば会社に行かなければならない時間!」という日も少なくないため、出社してからデスクでこそっと何か食べることも。
そんなとき、会社のデスクでサクッと食べられて、音もしないのがありがたいのが、コンビニのパン。それが低糖質でヘルシーだとさらにうれしい! ワンハンドで食べられて、ちょっとヘルシーなコンビニパンを実食レポします!
糖質を控えたチョコレートブレッド(セブン-イレブン)
熱量:176kcal、たんぱく質:9.7g、脂質:6.6g、炭水化物:28.8g(糖質:10.1g、食物繊維:18.7g)、食塩相当量:0.78g ※販売地域により栄養成分が異なる場合があります
筆者はダイエットアプリ「あすけん」を使い、「ゆる糖質オフダイエット」をしています(関連記事:「おうち時間爆増でも痩せた!」と噂のダイエットアプリ「あすけん」、私も使ってみた)。このダイエット方法では食事制限はほぼないけれど、主食をパンにするとカロリーオーバーしたり、摂取カロリーの割に十分な栄養が摂れないことも多く、パン好きにとってはそこがネック。パンを食べるならせめて朝にして、できるだけ低カロリーでおいしいものを探したいと思った時に出会ったのがセブン-イレブンの「糖質を控えたチョコブレッド」です。
糖質を控えるダイエットをしていると、たんぱく質の摂取が増えるかわりに食物繊維が不足しがち。「糖質を抑えたチョコブレッド」は、糖質が少ないだけでなく、食物繊維が18gも含まれているのが大きな魅力。開封してみると、手のひらサイズでわりと大きめ! チョコチップも大きめの粒でゴロゴロ入っています。
パン生地はプレーンなタイプで、甘いのはチョコチップだけ。生地が甘くない分、カロリーが抑えられているようです。糖質を抑えたパンでも、パサつかずに普通においしいパンが増えていますが、これはその中でもモチモチ感がありつつ軽い食感。チョコチップも甘すぎないので朝サクッと食べるのにピッタリです。
セブン-イレブンの一般的な菓子パンは、1個あたり400kcal・糖質50g程度のものが多いので、これを選ぶだけでカロリーも糖質も大幅に抑えられます。軽い食感に反して腹持ちがよく、ランチの時間帯までおなかがすかないのもよかったです。
パンを食べるときに個人的に気にしているポイントが1つあります。それは「1個の中で味のメリハリがあるものを選ぶ」こと。チョコ味のパンなら、パン生地全体にチョコ味がついたものより、プレーン生地にチョココーティングされているか、チョコチップ入りのものがいいんです。味付けが均一ではなく、濃淡があるものの方が食べた感があり、少ない量で満足できます。本品はそこもしっかり抑えていて、満足感がありました。
パン生地はプレーンなタイプで、甘いのはチョコチップだけ。生地が甘くない分、カロリーが抑えられているようです。糖質を抑えたパンでも、パサつかずに普通においしいパンが増えていますが、これはその中でもモチモチ感がありつつ軽い食感。チョコチップも甘すぎないので朝サクッと食べるのにピッタリです。
セブン-イレブンの一般的な菓子パンは、1個あたり400kcal・糖質50g程度のものが多いので、これを選ぶだけでカロリーも糖質も大幅に抑えられます。軽い食感に反して腹持ちがよく、ランチの時間帯までおなかがすかないのもよかったです。
パンを食べるときに個人的に気にしているポイントが1つあります。それは「1個の中で味のメリハリがあるものを選ぶ」こと。チョコ味のパンなら、パン生地全体にチョコ味がついたものより、プレーン生地にチョココーティングされているか、チョコチップ入りのものがいいんです。味付けが均一ではなく、濃淡があるものの方が食べた感があり、少ない量で満足できます。本品はそこもしっかり抑えていて、満足感がありました。
糖質を控えたチーズベーコンブレッド(セブン-イレブン)
熱量:178kcal、たんぱく質:11.5g、脂質:8.1g、炭水化物:23.1g(糖質:6.4g、食物繊維:16.7g)、食塩相当量:0.93g
食物繊維の多さにひかれて、甘くないパターンにもトライ。もちもち食感のパン生地にチーズとベーコンをのせて焼き上げたロカボパンは、糖質6.4g、食物繊維16.7gと、とてもヘルシー。大きさはチョコブレッドとほぼ同じ。しっかり大きめです。
ベースの生地はふわふわもちもちしたプレーンな生地。食感はチョコブレッドと似ていますが、こちらはベーコンとチーズがアクセントになり、表面のチーズのこんがり感も加わって、さらにリッチな味わいと感じました。
このシリーズは口当たりが柔らかく、ブランパン(小麦ふすまが含まれるパン)特有の匂いもしないので、言われなければロカボパンだとわからないかもしれません。この糖質量と食物繊維は今までのコンビニパンのイメージにはないヘルシーさです。
ベーコン&チーズにしても、チョコチップにしても、トッピングが「たっぷり入ってる」わけではないのですが、パン生地をおいしく引き立てて、物足りなさはないのにカロリーオーバーにならない絶妙な量だと感じます。パンはそのまま食べればごはんより低カロリーなものがある一方、バターやジャムなどトッピングによって、カロリーが大幅にアップしがち。自宅で食べるとついつい「好きなだけバター塗っちゃお」となりやすい筆者にとっては、適正量のトッピングのパンはありがたい存在です。
このシリーズは口当たりが柔らかく、ブランパン(小麦ふすまが含まれるパン)特有の匂いもしないので、言われなければロカボパンだとわからないかもしれません。この糖質量と食物繊維は今までのコンビニパンのイメージにはないヘルシーさです。
ベーコン&チーズにしても、チョコチップにしても、トッピングが「たっぷり入ってる」わけではないのですが、パン生地をおいしく引き立てて、物足りなさはないのにカロリーオーバーにならない絶妙な量だと感じます。パンはそのまま食べればごはんより低カロリーなものがある一方、バターやジャムなどトッピングによって、カロリーが大幅にアップしがち。自宅で食べるとついつい「好きなだけバター塗っちゃお」となりやすい筆者にとっては、適正量のトッピングのパンはありがたい存在です。
中野 亜希
ライター・コラムニスト
大学卒業後、ブログをきっかけにライターに。会社員として勤務する傍らブックレビューや美容コラム、各種ガジェットに関する記事執筆は2000本以上。趣味は読書、料理、美容、写真撮影など。
X:@752019