お子さんが2歳前までGMO Bearsで過ごされた細田さんによると、GMO Bearsで手厚く見守られた効果がお子さんに出ていると言います。

「GMO Bearsは、子ども1人に対する保育士さんの数が一般的な園に比べて多いので、非常に落ち着いた子に育ったなと思います。子どもがやりたいことを、保育士の方が手助けをするのではなく、目を配りながら“見守る”姿勢ですね。GMO Bearsでは自分の思いが保育者に届かずにかんしゃくを起こすような場面が生まれにくいんだと思います。

下の子と比べGMO Bearsに見ていただいた上の子は、学校では代表委員をやり、まわりを見て、みんなを落ち着いてまとめるような子になりました。小さいときに欲求がきちんと満たされ、手厚く見守っていただいたおかげだと思っています。」（細田さん）

現在お子さんが通う伊沢さんも、手厚い保育を実感していると言います。「保育士の方の入れ替わりもとても少ないので、うちも子ども自身が安定しているなと感じます。リニューアルで広くなってからも、園内のレイアウト変更をよくしていただいていて、子どもがお気に入りの場所を自分で見つけて遊んでいます。

お散歩で遊びに行く場所も、地元の園だと自分でも連れて行ってあげられる場所と重なりますが、ここだと実は近くに庭や公園があっていろいろな経験をさせていただいていてありがたいです」（伊沢さん）

伊沢さんは、復帰にあたって自治体で相談した際、「年度途中の入園は無理。4月の入園の可能性はゼロではありませんが確約できません」と言われて、年単位の育休になる可能性に悩んだと言います。

「その頃ちょうどGMO Bearsのパパママイベントがあって、岸本園長のお話を聞いて、先生と考え方が合っていると思って決心しました。自分ひとりで育てるより、いろいろな人と早めに関わって育てたいと思ったのもあります。

人それぞれ考えがあると思いますし、もちろん長く育休を取得することも素晴しいと思います。ただ、自分の場合は勤務する銀行が事業開始してからあまり時間が経っていなかったこともあり、早く復帰したかったのもありますし、仕事から遠ざかる期間が長いほど復職時に大変になってしまうと思い早期の復職を選びました。

私の場合は、GMO Bearsがあったから出産前と同じように仕事ができていますし、休んでいる間も不安にならないで済みました。戻る場所があるという安心感があるので、産休中に社会から切り離された孤独感がなかったのは、とても大きかったです。よく、早く仕事に戻ると話すと、会社がブラックなの？ と言われることがあるんですが、むしろ逆です（笑）

もちろん会社から育休終了前の復職を求められることはなく、さまざまな選択肢がありましたが、自分の要領や、1人で育てた時の産後うつの可能性を考えて早い復帰を選択しました。今はGMO Bearsに助けていただいているので、育児ノイローゼと無縁です」（伊沢さん）

伊沢さんからお聞きした悩みは、多くの共働き家庭が悩む選択ですが、その選択をしたいと思ったときに全力で受け止めてくれるGMO Bearsのような場所が会社の中にあることに、パートナーに対するリスペクトを感じます。

お話を聞いた中に、「自分が早期復職という選択をした際にGMO Bearsの先生方には、子どもだけでなく親の心身についても考えていただき、いろいろ相談に乗ってもらえて大変ありがたかった」と話された場面がありました。GMO Bearsの、「これからもGMOで働いていくパートナーの皆さんの、今の選択肢を尊重して支えたい」という姿勢が見えるようです。

3歳からは地元の園に移ることになることに、伊沢さんは「転園できる自信がないです。私がGMO Bearsロスになりそう」とコメント。一般の園に比べて圧倒的に手厚く充実した保育が行われているGMO Bearsならではかもしれません。より充実した施設に生まれ変わったGMO Bearsは、これからもGMOの多くのパートナーの大変な数年間を支えてくれそうです。

◆GMO Bears Blog
http://gmobears.jugem.jp/