これは予想外! 納沙布岬で待ち構えていた大○○
大晦日の夜は「道の駅 スワン44ねむろ」でぐっすり
夜明け前の「道の駅 スワン44ねむろ」。いつもお世話になる道の駅です
当初、大晦日の午前中には自宅を出て、路面の状態が見づらくなる日没前には根室に着きたいと思っていた筆者。ですが、5歳と1歳の子どもがいる家庭で、そんな机上の予定が守られるわけもなく、出発したのはしっかり午後。
途中、1歳の息子が泣き止まない、トイレ、お菓子などいろいろな理由でコンビニに寄る回数が増加。予想以上にガソリンスタンドが営業していないなど、ストレスが増えるトラブルもあってさらに遅延しました。結局、仮眠予定地としていた根室近郊の「道の駅 スワン44ねむろ」に到着したのは21時過ぎでした。
なお筆者は北海道の長距離ドライブ用に、どうしても眠くなった時用の「缶入りブラックコーヒー」、冬場に弱るバッテリー上がり対策に「カーチャージャー」と「ポータブル電源」、暖房停止に備えて「冬用の寝袋」もキャンピングカーに常備しています。今回、これらが活躍することはありませんでした。
途中、1歳の息子が泣き止まない、トイレ、お菓子などいろいろな理由でコンビニに寄る回数が増加。予想以上にガソリンスタンドが営業していないなど、ストレスが増えるトラブルもあってさらに遅延しました。結局、仮眠予定地としていた根室近郊の「道の駅 スワン44ねむろ」に到着したのは21時過ぎでした。
なお筆者は北海道の長距離ドライブ用に、どうしても眠くなった時用の「缶入りブラックコーヒー」、冬場に弱るバッテリー上がり対策に「カーチャージャー」と「ポータブル電源」、暖房停止に備えて「冬用の寝袋」もキャンピングカーに常備しています。今回、これらが活躍することはありませんでした。
納沙布岬灯台の目前で、北海道ではレアな大渋滞
都会の人には、こんなに車と人がいることに驚く理由が分からないでしょう
2026年の根室の初日の出は6時50分。その1時間前に納沙布岬の中でも最東端にある納沙布岬灯台に到着して夜明けを待つべく、「道の駅 スワン44ねむろ」を5時過ぎに出発しました。
夜明け前に初日の出を見るために出発するのは悪くない気分です。気分良く灯台への道を進んで行きました。
ですが、目的地の納沙布岬が近づくにつれて状況が不穏に。もうすぐ到着というタイミングで、道内では札幌でしか観察されないレベルの大渋滞に遭遇したのです。そして、道路で案内を行っている方から「5時半で駐車場がすべて埋まりました」との非情な宣告がされました。これにより、納沙布岬灯台のある岬の最東端に行けないことが確定したのです。
結果的には、納沙布岬の海岸線で初日の出を迎えることになりました。新聞報道によると、2026年の初日の出を見るために北海道内外から納沙布岬灯台に約1400人が集まったそうです。納沙布岬の初日の出の盛り上がりを甘く見ていたと言わざるをえません。
なお、日の出の際の気温はマイナス12℃。それでも、爆睡する1歳の次男以外は、雲間から見えるオレンジ色の初日の出に盛り上がりました。なかなかの体験でしたが、次こそは納沙布岬灯台のある先端で初日の出を迎えようと心に誓いました。
夜明け前に初日の出を見るために出発するのは悪くない気分です。気分良く灯台への道を進んで行きました。
ですが、目的地の納沙布岬が近づくにつれて状況が不穏に。もうすぐ到着というタイミングで、道内では札幌でしか観察されないレベルの大渋滞に遭遇したのです。そして、道路で案内を行っている方から「5時半で駐車場がすべて埋まりました」との非情な宣告がされました。これにより、納沙布岬灯台のある岬の最東端に行けないことが確定したのです。
結果的には、納沙布岬の海岸線で初日の出を迎えることになりました。新聞報道によると、2026年の初日の出を見るために北海道内外から納沙布岬灯台に約1400人が集まったそうです。納沙布岬の初日の出の盛り上がりを甘く見ていたと言わざるをえません。
なお、日の出の際の気温はマイナス12℃。それでも、爆睡する1歳の次男以外は、雲間から見えるオレンジ色の初日の出に盛り上がりました。なかなかの体験でしたが、次こそは納沙布岬灯台のある先端で初日の出を迎えようと心に誓いました。
残念ながら水平線には雲がかかっていましたが、少しして雲間から力強い初日の出が見られました
教育的な効果は未知数でも確実に忘れられない年越しに
1泊2日で20時間近いドライブを強制された家族は迷惑だったかも?
マイナス12℃の夜明け前の海岸線に、この人数の人影があることが珍しいのです
賢明な方ならすでにお気付きかもしれませんが、自宅より約15分ほど日の出が早い納沙布岬の初日の出を5歳の息子に見せても、現時点では教育的な効果はそれほど期待できないでしょう。
そもそも「日の出が早いこと」は実感できませんし、いつ滑るかわからない凍結路面を、家族の命を乗せて1泊2日で往復約900km、20時間近くドライブする価値があったかも不明です。少なくとも自宅に戻ったときには、運転した筆者も、乗せられていた家族もぐったりしていました。正直、家族はいい迷惑だったかもしれません。
ですが、2026年の始まりが、例年以上に印象的であったことは間違いありません。息子も「なぜかお正月に遠くまで初日の出を見に行った」ことは記憶に残るでしょう。来年こそは納沙布岬の先端で初日の出を目指すのか? それとも北海道本島最北端の「宗谷岬」で年を越すのか? 詳細は未定ですが、来年も北海道のどこかで家族でキャンピングカーで冬のドライブを楽しんでいることでしょう。
前述のように、タイヤの空気圧チェックや給油、安全運転など対策は必須ですが、それでも冬の北海道は本当に魅力的です。ぜひ、忘れられない年越しを体感するために、極寒の北海道を訪れてみてはどうでしょうか。
そもそも「日の出が早いこと」は実感できませんし、いつ滑るかわからない凍結路面を、家族の命を乗せて1泊2日で往復約900km、20時間近くドライブする価値があったかも不明です。少なくとも自宅に戻ったときには、運転した筆者も、乗せられていた家族もぐったりしていました。正直、家族はいい迷惑だったかもしれません。
ですが、2026年の始まりが、例年以上に印象的であったことは間違いありません。息子も「なぜかお正月に遠くまで初日の出を見に行った」ことは記憶に残るでしょう。来年こそは納沙布岬の先端で初日の出を目指すのか? それとも北海道本島最北端の「宗谷岬」で年を越すのか? 詳細は未定ですが、来年も北海道のどこかで家族でキャンピングカーで冬のドライブを楽しんでいることでしょう。
前述のように、タイヤの空気圧チェックや給油、安全運転など対策は必須ですが、それでも冬の北海道は本当に魅力的です。ぜひ、忘れられない年越しを体感するために、極寒の北海道を訪れてみてはどうでしょうか。

齋藤 千歳
フォトグラファー・ライター
北海道千歳市在住・千歳市生まれのフォトグラファー/ライター。キャンピングカーの「方丈号」から各種アウトドア、カメラ、レンズ、ガジェットに関する情報を発信したり、家族4人で北海道一周などしたりを楽しんでいる。













