新型コロナウイルス禍によるステイホーム生活で、一躍注目が集まったのがEC(電子商取引)サービスです。それまで多くの人は、食品ならスーパーマーケットで、家電製品なら家電量販店で購入し、食事は自宅かレストランで食べる……というのが通常のライフスタイルでした。しかし不要不急の外出自粛が要請され、食品や日用雑貨などの購入にネットスーパーが注目されるようになりました。さらに一部の飲食店ではテイクアウトを用意するようになり、加えてUber Eatsや出前館などのデリバリーサービスの利用も急速に拡大しています。家電の購入でもネット通販サービスの利用が増えているようです。
大手企業や中堅企業がネット通販サービスへの参入を推進する一方で、なかなか進まないのが中小企業や個人店による通販サービスへの参入です。経済産業省の調べによると、2019年の日本国内における物販系分野のBtoC-EC(消費者向け電子商取引)市場の規模は、約10兆515億円。EC化率は6.76%と、2010年の2.84%に比べると倍以上の伸びはあるものの、いまだ10%にも満たない状況です。
BtoB-EC(企業間電子商取引)市場も同様の状況で、2019年のBtoB-ECの市場規模は約353兆円(前年比2.5%増)と拡大傾向にありますが、EC化率は31.7%とまだまだ低い水準となっています。卸売業の市場規模は、このうち約102兆6450億円です、EC化率は28.8%と低く、今後のさらなるEC化が期待されています。
消費者向け、企業向けネット通販サービスの参入拡大が期待されるなか、消費者向けに加え、企業向けのネット卸売サービスも同時に提供できるサービスがGMOペパボが運営するネットショップ作成サービス「カラーミーショップ byGMOペパボ(以下、カラーミーショップ)」から登場しました。
大手企業や中堅企業がネット通販サービスへの参入を推進する一方で、なかなか進まないのが中小企業や個人店による通販サービスへの参入です。経済産業省の調べによると、2019年の日本国内における物販系分野のBtoC-EC(消費者向け電子商取引)市場の規模は、約10兆515億円。EC化率は6.76%と、2010年の2.84%に比べると倍以上の伸びはあるものの、いまだ10%にも満たない状況です。
BtoB-EC(企業間電子商取引)市場も同様の状況で、2019年のBtoB-ECの市場規模は約353兆円(前年比2.5%増)と拡大傾向にありますが、EC化率は31.7%とまだまだ低い水準となっています。卸売業の市場規模は、このうち約102兆6450億円です、EC化率は28.8%と低く、今後のさらなるEC化が期待されています。
消費者向け、企業向けネット通販サービスの参入拡大が期待されるなか、消費者向けに加え、企業向けのネット卸売サービスも同時に提供できるサービスがGMOペパボが運営するネットショップ作成サービス「カラーミーショップ byGMOペパボ(以下、カラーミーショップ)」から登場しました。
ニーズに合ったアプリを組み合わせて使えるネットショップ作成サービス
カラーミーショップの数あるアプリの中で、注目したいのが「卸販売」アプリ
月額制ネットショップ作成サービス国内店舗数No.1(※)のカラーミーショップは、“初期費用3000円、月額費用は834円から”という低コストでスタートでき、企業だけでなく個人にも多く利用されています。
※国内有料(月額制)ネットショップ構築ASPサービス運営各社のウェブ上での公表数値における契約有効店舗数比較。2020年6月18日時点、同社調べ。
カラーミーショップでは、PayPayやLINE Pay、楽天ペイなど、決済サービスの新規拡充のほか、それぞれのネットショップ運営者のニーズに合わせたネットショップの機能拡充などができるよう、2019年5月より、「カラーミーショップ アプリストア」において、さまざまなアプリを提供しています。ネットショップ運営者や購入者の使いやすさを向上するこうした取り組みによって、2019年の総流通額は前年比10.9%増の1459億円に成長しています。
「カラーミーショップ アプリストア」では、ショップの商品ページにオプション情報を自由に追加することができる「カスタムオプション」、ショップと同じドメインでオウンドメディアを構築できる「カラーミーWPオプション」、海外販売などの販路拡大、集客強化、客単価アップ、業務効率化など、ではネットショップの運営を支援してくれるさまざまなアプリを提供しています。
中でも注目したいのが、カラーミーショップを卸販売に活用できる「卸販売」アプリです。
※国内有料(月額制)ネットショップ構築ASPサービス運営各社のウェブ上での公表数値における契約有効店舗数比較。2020年6月18日時点、同社調べ。
カラーミーショップでは、PayPayやLINE Pay、楽天ペイなど、決済サービスの新規拡充のほか、それぞれのネットショップ運営者のニーズに合わせたネットショップの機能拡充などができるよう、2019年5月より、「カラーミーショップ アプリストア」において、さまざまなアプリを提供しています。ネットショップ運営者や購入者の使いやすさを向上するこうした取り組みによって、2019年の総流通額は前年比10.9%増の1459億円に成長しています。
「カラーミーショップ アプリストア」では、ショップの商品ページにオプション情報を自由に追加することができる「カスタムオプション」、ショップと同じドメインでオウンドメディアを構築できる「カラーミーWPオプション」、海外販売などの販路拡大、集客強化、客単価アップ、業務効率化など、ではネットショップの運営を支援してくれるさまざまなアプリを提供しています。
中でも注目したいのが、カラーミーショップを卸販売に活用できる「卸販売」アプリです。
卸販売アプリなら、1つの商品情報を複数の価格やロットで販売できる
安蔵 靖志
Techジャーナリスト/家電エバンジェリスト
家電製品協会認定 家電製品総合アドバイザー(プラチナグレード)、スマートマスター。AllAbout デジタル・家電ガイド。ビジネス・IT系出版社を経てフリーに。デジタル家電や生活家電に関連する記事を執筆するほか、家電のスペシャリストとしてテレビやラジオ、新聞、雑誌など多数のメディアに出演。KBCラジオ「キャイ~ンの家電ソムリエ」にレギュラー出演するほか、ラジオ番組の家電製品紹介コーナーの商品リサーチ・構成にも携わっている。