「全日本実業団対抗駅伝競走大会」(以下 ニューイヤー駅伝)での優勝を目指し、GMOインターネットグループ(陸上部)は、2023年4月14日に、ケニア人ランナーのジャコブ・クロップ(Jacob Krop)選手とマイケル・キプランガット・テモイ(Michael Kiplangat Temoi)選手を迎え入れました。
クロップ選手(21歳)は、トラック5000mで12分45秒71の記録を誇り、2022年の世界選手権で2位に輝いています。また同年にはワールドランキング1位にもなった世界最速の選手です。
クロップ選手(21歳)は、トラック5000mで12分45秒71の記録を誇り、2022年の世界選手権で2位に輝いています。また同年にはワールドランキング1位にもなった世界最速の選手です。
ジャコブ・クロップ選手
2023年3月にGMOインターネットグループの代表である熊谷正寿氏が、自らケニア国内で「マラソンの聖地」といわれるイテンを訪れ、「ニューイヤー駅伝で必ず優勝し、日本中に笑顔と感動を提供する」という強い思いを直接クロップ選手に伝えたことで、今回のチーム加入が実現しました。
イテンは標高2400m、人口4000人でランナー1000人という街。町の入り口には「WELCOME TO ITEN HOME OF CHAMPIONS」と書かれた「チャンピオンズゲート」がそびえます。このイテンは高地トレーニングができることから、ヨーロッパをはじめ世界の著名長距離陸上選手がトレーニングにやって来るという場所です。まさにチャンピオンを排出する町といっても過言ではないかもしれません。
熊谷氏は航空機とヘリコプターを乗り継ぎ、GMOインターネットグループのEKIDENダイレクターも務める原晋氏らとともに現地入りしました。
また同時期に入部するテモイ選手(18歳)は、ロード5000mで13分07秒の記録を持ち、2022年のU20世界陸上選手権ケニア代表選考会3000mでも優勝。アンダー20でケニア最速の選手です。
イテンは標高2400m、人口4000人でランナー1000人という街。町の入り口には「WELCOME TO ITEN HOME OF CHAMPIONS」と書かれた「チャンピオンズゲート」がそびえます。このイテンは高地トレーニングができることから、ヨーロッパをはじめ世界の著名長距離陸上選手がトレーニングにやって来るという場所です。まさにチャンピオンを排出する町といっても過言ではないかもしれません。
熊谷氏は航空機とヘリコプターを乗り継ぎ、GMOインターネットグループのEKIDENダイレクターも務める原晋氏らとともに現地入りしました。
また同時期に入部するテモイ選手(18歳)は、ロード5000mで13分07秒の記録を持ち、2022年のU20世界陸上選手権ケニア代表選考会3000mでも優勝。アンダー20でケニア最速の選手です。
マイケル・キプランガット・テモイ選手
両選手とも、駅伝との相性が良い5000メートル、3000メートルでワールドクラスの実績を持っているため、「ニューイヤー駅伝」での活躍が期待されます。
両選手は飛行機を乗り継ぎ、4月14日夕方に成田空港に到着。翌日にはGMOインターネットグループ(陸上部)が合宿する宮崎へと入り、早速チームと合流して日本での練習を開始しました。
両選手は飛行機を乗り継ぎ、4月14日夕方に成田空港に到着。翌日にはGMOインターネットグループ(陸上部)が合宿する宮崎へと入り、早速チームと合流して日本での練習を開始しました。
宮崎でのジャコブ・クロップ選手(左)とマイケル・キプランガット・テモイ選手
2016年4月に「一番素晴らしいサービスを開発・提供し、お客様に一番喜んでいただこう」という企業姿勢を、陸上競技支援を通じて伝えるため、実業団陸上部を創設したGMOインターネットグループ。
目標とする「世界に通用するNo.1アスリートの育成」の実現、そしてニューイヤー駅伝での1位に向けて、大きな一歩を踏み出しました。
目標とする「世界に通用するNo.1アスリートの育成」の実現、そしてニューイヤー駅伝での1位に向けて、大きな一歩を踏み出しました。
i4U編集部
i4U(アイ・フォー・ユー)は、新しい「情報」と「感動」と「笑顔」をお届けする、GMOインターネットグループのオウンドメディアです。有名メディアでの執筆・編集経験者による記事をお楽しみください。