スタートから1区の吉田祐也が区間新記録の走りを見せ、トップで2区のジャコブ・クロップにたすきをつなぎました。3区の今江勇人が2位に1分以上の差をつけ村山紘太につなぎます。5区の嶋津雄大が区間トップの走りでさらに差を広げ、GMOインターネットグループに移籍後初の駅伝挑戦となる鈴木塁人が6区を独走しました。最終7区の小野知大が熊谷スポーツ文化公園陸上競技場でゴールテープを切り、完全優勝を果たしました。
レース後の集合写真
GMOインターネットグループ(陸上部)の出場選手とその結果
優勝後の選手コメント
https://x.com/GMOrunningteam
1区/吉田祐也:1区で区間新記録を取ることができました。このままニューイヤー駅伝の優勝に向けて頑張りますので、応援よろしくお願いします
2区/ジャコブ・クロップ:レースではベストを尽くしました。次はニューイヤー駅伝で勝つために、より一層トレーニングに励んでいきます
3区/今江勇人:自分は後続との差を広げることをポイントとして走りました。結果として差が広げられて区間賞も取れたので非常に良いレースができたと思います
4区/村山紘太:単独走の中でしっかり自分の力を出し切ることが今後必要になってくるので、気持ちを引き締めてニューイヤー駅伝でいい走りができるように頑張ります
5区/嶋津雄大:強風に負けないように走りました。みんなの声援が届いたので最後まで走り切ることができました。ありがとうございました!
6区/鈴木塁人:初優勝に貢献できてうれしく思っています。ニューイヤー駅伝で区間賞をとれるように頑張ります!
7区/小野知大:前回の雪辱を晴らすような走りができて良かったです。前半区間が頑張って貯金を作ってくれたので、気持ちを楽に力まず自分らしい走りができました
GMOインターネットグループ 陸上部、設立は2016年4月
GMOインターネットグループ 陸上部スタッフ
・監督:伊藤公一
・マネージャー:須藤祐太郎、檜山雄一郎、駒井直美
・アドバイザー:亀鷹律良
・EKIDENダイレクター:原晋
・特別顧問:根来秀行
GMOインターネットグループ 陸上部は今回の優勝を弾みに、2025年1月1日に開催される「ニューイヤー駅伝」でも優勝を目指すとのことです。
駅伝大会というと、毎年1月2日、3日の2日間にかけて開催される大学駅伝競技会の箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)が有名です。GMOインターネットグループ (陸上部 )の吉田祐也選手、今江勇人選手、嶋津雄大選手、鈴木塁人選手は箱根駅伝OBでもあります。、そして、その前日に開催されるニューイヤー駅伝(全日本実業団対抗駅伝競走大会)は、その箱根駅伝を走った選手も多く出場する、実業団ナンバーワンを決める注目の大会です。こちらも、ぜひ注目してみてください。
安蔵 靖志
Techジャーナリスト/家電エバンジェリスト
家電製品協会認定 家電製品総合アドバイザー(プラチナグレード)、スマートマスター。AllAbout デジタル・家電ガイド。ビジネス・IT系出版社を経てフリーに。デジタル家電や生活家電に関連する記事を執筆するほか、家電のスペシャリストとしてテレビやラジオ、新聞、雑誌など多数のメディアに出演。KBCラジオ「キャイ~ンの家電ソムリエ」にレギュラー出演するほか、ラジオ番組の家電製品紹介コーナーの商品リサーチ・構成にも携わっている。