我が家の1歳の息子は、電気のコンセントを見れば指を入れたがり、口の中に入るサイズのものを見れば口に入れたがり、ドアを見れば動かしたがり、ちょっと目を離せば、いつケガをしてもおかしくない状況。小さな子どもがいる家ではどこでも同じなのでしょうが、まさに目を離せず、気の休まる暇もない状態です。
そこで本記事では、そんなケガなどから子どもを守ってくれる100均のいたずら防止グッズ、7つを選び出し、実際に試してみました。その結果をお知らせします。
そこで本記事では、そんなケガなどから子どもを守ってくれる100均のいたずら防止グッズ、7つを選び出し、実際に試してみました。その結果をお知らせします。
何度も口に入れたがる赤ちゃんを誤飲から守る「チャイルドレジスタンスピルボトル」
赤ちゃんといえば、何でも口に入れるという印象ではないでしょうか。確かにうちの1歳2カ月息子も、新しいものを見つけると、手に取り、そして口の中に入れてしまいます。大体1歳半から2歳までは、この行動は止まらないそうです。
また、直径38mm以下、トイレットペーパーの芯を通る程度の大きさの物は飲み込んでしまう可能性が高いので、とても危険。当然そのようなサイズのものは、鍵のかかるケースに入れたり、手の届かないところに保管するのが基本ですが、それでも日に日に成長する赤ちゃんは、昨日まで手の届かなかった場所にあったものを、ふと見ると持っているということがよくあります。
そのため、日常的に使う薬やサプリメント、小銭などは「チャイルドレジスタンススピンボトル」に入れておくとよいでしょう。押しながら回さないとフタが開かない構造なので、赤ちゃんには開けるのがかなり困難なようです。ただし、見ているところで何度も開けていると、当然開け方を学習してしまう可能性が高いと思います。そのため「チャイルドレジスタンススピンボトル」に入れておけば、絶対安心ではありませんが、 赤ちゃんの誤飲を防いでくれる効果は高いと感じました。
また、直径38mm以下、トイレットペーパーの芯を通る程度の大きさの物は飲み込んでしまう可能性が高いので、とても危険。当然そのようなサイズのものは、鍵のかかるケースに入れたり、手の届かないところに保管するのが基本ですが、それでも日に日に成長する赤ちゃんは、昨日まで手の届かなかった場所にあったものを、ふと見ると持っているということがよくあります。
そのため、日常的に使う薬やサプリメント、小銭などは「チャイルドレジスタンススピンボトル」に入れておくとよいでしょう。押しながら回さないとフタが開かない構造なので、赤ちゃんには開けるのがかなり困難なようです。ただし、見ているところで何度も開けていると、当然開け方を学習してしまう可能性が高いと思います。そのため「チャイルドレジスタンススピンボトル」に入れておけば、絶対安心ではありませんが、 赤ちゃんの誤飲を防いでくれる効果は高いと感じました。
定番の「コーナーガード」は気になる部分に貼っておくと、とりあえず安心
ハイハイをしたり、不安定ながら、ちょこちょこと歩いたり、部屋の中を動き回る赤ちゃんや子どもは、いつどこにぶつかるか気が気でありません。そしてテーブルや家具の角などに頭をぶつけておでこを切る、といったトラブルは、よく発生するものでしょう。
そこでテーブルの角などに柔らかい素材でできた「コーナーガード」を貼り付けるのが、定番のケガ防止法です。今回はダイソーの「コーナーガード 三角形 4個」を取り上げましたが、バーの長いクッションタイプから、L型、テープ式など、さまざまな素材、大きさのものが各100円ショップで販売されています。必要に応じて選択するとよいでしょう。
コーナーガードは子どもが大きくなればいずれ必要なくなるものですが、強力な接着剤などで完全に貼り付けると、取るときに表面の塗装がはがれてしまう場合もあるので注意してください。
筆者が「コーナーガード 三角形 4個」を選択した理由は、左右の2軸ではなく、左右プラス下で角を覆うように取り付けできるためです。また、透明で目立たない点も好印象。
ただ、木製家具に使ってみると息子が「コーナーガード」をはがして遊び道具にしてしまったので、何度か貼り直しています。かといって前述のように接着剤で完全に貼り付けることもできないので難しいところですが、表面がツルツルの家具にしっかり貼って使うといいかもしれません。
そこでテーブルの角などに柔らかい素材でできた「コーナーガード」を貼り付けるのが、定番のケガ防止法です。今回はダイソーの「コーナーガード 三角形 4個」を取り上げましたが、バーの長いクッションタイプから、L型、テープ式など、さまざまな素材、大きさのものが各100円ショップで販売されています。必要に応じて選択するとよいでしょう。
コーナーガードは子どもが大きくなればいずれ必要なくなるものですが、強力な接着剤などで完全に貼り付けると、取るときに表面の塗装がはがれてしまう場合もあるので注意してください。
筆者が「コーナーガード 三角形 4個」を選択した理由は、左右の2軸ではなく、左右プラス下で角を覆うように取り付けできるためです。また、透明で目立たない点も好印象。
ただ、木製家具に使ってみると息子が「コーナーガード」をはがして遊び道具にしてしまったので、何度か貼り直しています。かといって前述のように接着剤で完全に貼り付けることもできないので難しいところですが、表面がツルツルの家具にしっかり貼って使うといいかもしれません。
感電防止「コンセントキャップ」は取り外しピック付きを選択してみた
電源コンセントに差し込んで、子どもを感電から守ってくれるコンセントキャップ。さまざまな種類、色、形状のものが発売されていますが、この製品はピック付きで、デザインも非常にシンプルでコンセントになじみます。かわいい色や形だと子どもが興味を持ってしまうかもしれないと思いこのタイプにしました。
実際に「便利な取り外しピック付きコンセントキャップ」をコンセントに差し込むと、ある程度の力で固定されます。ただし、大人がそれなりの力で引っ張るとピックなしでも脱着は可能です。
この製品、子だくさんの親戚からのおすすめで、その家庭では3人の子どもにばっちり対策になったとのこと。ただ、我が家の息子はこのシンプルさでもコンセントキャップ自体に興味を持ってしまい、しばらくすると引き抜いてしまいました。それでも、コンセントにおもちゃを指して感電するような、いきなり感電という事態は十分防いでくれるでしょう。
実際に「便利な取り外しピック付きコンセントキャップ」をコンセントに差し込むと、ある程度の力で固定されます。ただし、大人がそれなりの力で引っ張るとピックなしでも脱着は可能です。
この製品、子だくさんの親戚からのおすすめで、その家庭では3人の子どもにばっちり対策になったとのこと。ただ、我が家の息子はこのシンプルさでもコンセントキャップ自体に興味を持ってしまい、しばらくすると引き抜いてしまいました。それでも、コンセントにおもちゃを指して感電するような、いきなり感電という事態は十分防いでくれるでしょう。
ネジ取り付け可能な条件なら、感電防止はコンセント安全カバーがイチオシ
電源コンセント自体を覆って、赤ちゃんや子どもを感電から守る「コンセント安全カバー」 。使用していない空きコンセントだけではなく、コンセントにケーブルが差し込まれた使用しているコンセントもケーブルごとを覆ってくれます。おかげで、コンセントに指を突っ込んで感電する事故だけではなく、電源からケーブルを引き抜くいたずらも防止してくれる効果が得られそうです。
取り付け方法は2種類。「コンセント安全カバー」を両面テープで貼り付ける方法と
、コンセントのネジ穴を利用してネジで取り付ける方法です。上下に普段からネジが露出しているタイプの電源コンセントには両面テープで、普段はネジが見えておらず、化粧板が装着されているタイプの電源コンセントにはネジで取り付けることができます。購入前に確認しておきましょう。
我が家は、ネジでも、両面テープでも取り付けられる条件だったので両方を試してみました。そして息子が「コンセント安全カバー」を外してしまわないか、観察してみたわけです。両面テープでの取り付けでは息子が「コンセント安全カバー」を外してしまうのではないかと思ったのですが、付属の両面テープは粘着力がとても強く、両面テープ固定しても、当然ネジでもカバーが外れることはありませんでした。また、ネジを使えばそれ以上の強度で取り付けられて、より安心です。
取り付け方法は2種類。「コンセント安全カバー」を両面テープで貼り付ける方法と
、コンセントのネジ穴を利用してネジで取り付ける方法です。上下に普段からネジが露出しているタイプの電源コンセントには両面テープで、普段はネジが見えておらず、化粧板が装着されているタイプの電源コンセントにはネジで取り付けることができます。購入前に確認しておきましょう。
我が家は、ネジでも、両面テープでも取り付けられる条件だったので両方を試してみました。そして息子が「コンセント安全カバー」を外してしまわないか、観察してみたわけです。両面テープでの取り付けでは息子が「コンセント安全カバー」を外してしまうのではないかと思ったのですが、付属の両面テープは粘着力がとても強く、両面テープ固定しても、当然ネジでもカバーが外れることはありませんでした。また、ネジを使えばそれ以上の強度で取り付けられて、より安心です。