「GMO Developers Day」は、ネットインフラをはじめとして総合的にインターネット事業を展開するGMOインターネットグループ全体のサービス開発における技術や取り組みを伝えるテックカンファレンスで、最新技術を活用した新しい挑戦や、世の中に合わせて変化するさまざまな課題とその解決に向けた対応など、挑戦的かつ実践的な取り組みについて、事例を交えて幅広く紹介するというものです。
昨年に続いて第2回目となる今年のコンセプトは、「Embrace change.」“変化を楽しもう。あなたは必ず変化する。人は気持ちで変化する。”です。
第2回目となる今年のコンセプトは、「Embrace change.」“変化を楽しもう。あなたは必ず変化する。人は気持ちで変化する。”です
「GMO Developers Day 2021」とは
・開催日時:2021年9月16日(木)・17日(金) 13:00~17:00
・開催方法:オンライン
・参加方法:公式Webサイトより事前申込(参加無料)
・URL:https://developers.gmo.jp/developersday/
【「GMO Developers Day 2021」とは】
GMOインターネットグループはドメインからセキュリティ、決済までビジネスの基盤となるサービスを提供するインターネットインフラ事業を主軸に、インターネット広告・メディア事業、インターネット金融事業、暗号資産事業を展開しています。
サービスを迅速かつ低価格で提供する上で機器の選定から設置、構築、開発、運用まで内製化することを基本方針としているため、グループ105社に在籍する6500人超の従業員のうち、エンジニアやクリエイターといった開発者が46.2%を占めています(2021年3月末時点)。
GMOインターネットグループでは、グループ内で蓄積されたナレッジの共有や開発者同士のコミュニケーションを促進する目的で、2019年12月から開発者向けイベント「GMO Developers Night」を定期開催しており、これまでに25回の開催で7000人以上が参加しました。
ここで得た知見や意見を基に、2020年からさらに規模を拡大してスタートしたのが「GMO Developers Day」です。
GMOインターネットグループでは、「GMO Developers Day」を通じてグループの最新事例や技術への取り組みについての情報を毎年発信することにより、開発者のIT技術のアップデート対応、ひいてはIT技術の発展を支援していくとのことです。
「GMO Developers Day 2021」のセッションの一部を紹介
・概要:
NFTマーケットプレイス「Adam byGMO」を通じてNFT事業へ本格的に参入するGMOインターネットグループ。スピーカーに藤本真衣氏を迎え、GMOインターネットグループが考えるNFT革命の在り方、NFTの今後について解説します。
・スピーカー:
高島秀行(GMOアダム 代表取締役/GMOフィナンシャルホールディングス 取締役 兼 代表執行役会長)
藤本真衣 氏(グラコネ CEO/GMOインターネット 顧問)
<藤本真衣氏 略歴>
2011年にビットコインと出会って以来、国内外でビットコイン・ブロックチェーンの普及に邁進。海外の専門家と親交が深く「ミス・ビットコイン」と呼ばれ親しまれている。自身は日本初の暗号通貨による寄付サイト「KIZUNA」やブロックチェーン領域に特化した就職・転職支援会社「withB」ブロックチェーン領域に特化したコンサルティング会社「グラコネ(Gracone)」などを手がける。NFT領域に関しては、2018年よりNFTに特化した大型イベントを年に1度主催しており、2021年6月にはGMOインターネットをゴールドスポンサーに迎えNon Fungible Tokyo 2021を開催。
・概要:
ステーブルコイン「GYEN」、NFTマーケットプレイス「Adam byGMO」の事業責任者や開発者が登壇。ブロックチェーンの社会課題、技術課題などをテーマとして、ゲストモデレーターに絢斗優氏をお招きし、ブロックチェーンの先駆者たちによるクロストークを展開します。
・スピーカー:
中村健太郎(GMO-Z.com Trust Company, Inc. CEO)
眞田恭平(GMO-Z.com Trust Company, Inc. GYEN Director of Engineering)
宮尾武裕(GMOインターネット 次世代システム研究室)
・モデレーター:
絢斗優氏(株式会社グラコネ ブロックチェーンコンサルタント)
<絢斗優氏 略歴>
メディアアーティストとしてのバックグラウンドと、ブロックチェーン業界の知見を生かし、業界間の橋渡しとして活動し、多くの企業やIPのNFT導入におけるコンサル活動を行っている。日本最大のNFTカンファレンスであるNFTokyoの運営にも2018年から参加。KIZUNAでは、Binance charityやEnjinとのNFTチャリティーキャンペーンを推進。
・概要:
ホスティング・ドメイン・決済・銀行・ECと多岐に渡る事業を展開しているGMOインターネットグループ各社CTOが登壇し、エンジニア組織の文化や取り組み、技術についてクロストークします。
・スピーカー:
三谷隆 (GMOペイメントゲートウェイ 常務執行役員 CTO)
矢上聡洋 (GMOあおぞらネット銀行 CTO)
安藤雄飛 (GMOインターネット システム本部UXデザイン開発部 部長)
・モデレーター:
栗林健太郎(GMOペパボ 取締役CTO)
KEYNOTEセッション以外にも、GMOインターネットグループで提供されている各種サービスの開発者や、開発者の働き方など、さまざまなセッションを配信予定です。
・「電子印鑑GMOサイン」開発の裏側を語る『GMOサインアプリ「マイナンバーカードで電子契約」の話』
・日本初となるSA(スタンドアローン)方式ローカル5G導入の裏側を語る『日本初SA方式ローカル5Gの舞台裏』
・BaaSの将来展望を語る『銀行APIトップランナーのGMOあおぞらネット銀行が見据える未来の金融』
・地方拠点エンジニアたちが働き方や実態を語る『国内外の多拠点でつながり、働くエンジニア』
・フロントエンド技術に関する動向や開発課題を語る『チームで取り組むサービス開発のフロントエンド』
・東京以外の拠点で働くエンジニアが他の拠点との業務連携や課題と対応などを語る『国内外の多拠点でつながり、働くエンジニア』
・データサイエンティストの業務定義やモバイルアプリならではの分析事例について語る『データサイエンティストがチームに貢献できること』
・データセンター設置の経緯やプロジェクトの進め方などを語る『福岡にデータセンターを作ることになった話』
・グループ4社でリーダーを担うエンジニアがシステム課題と対応、リモート禍でのチーム管理などを語る『ネクストリーダーズ~次世代を担うエンジニアたち~』
など
合計50名に豪華景品が当たるキャンペーンも実施
・Anker Nebula Capsule II:1名様
・RENAULT(ルノー) 折り畳み自転車:1名様
・Apple Watch:1名様
・Bose Frames Alto:1名様
・ビットコインウォレットTREZOR:3名様
・SwitchBot:3名様
・Amazonギフト券 5000円分:10名様
●アーカイブ視聴者対象
Amazonギフト券 3,000円分:30名様
※キャンペーンの当選者について、GMOインターネットグループパートナーは対象外です。
※当選は発送をもってかえさせていただきます。
安蔵 靖志
Techジャーナリスト/家電エバンジェリスト
家電製品協会認定 家電製品総合アドバイザー(プラチナグレード)、スマートマスター。AllAbout デジタル・家電ガイド。ビジネス・IT系出版社を経てフリーに。デジタル家電や生活家電に関連する記事を執筆するほか、家電のスペシャリストとしてテレビやラジオ、新聞、雑誌など多数のメディアに出演。KBCラジオ「キャイ~ンの家電ソムリエ」にレギュラー出演するほか、ラジオ番組の家電製品紹介コーナーの商品リサーチ・構成にも携わっている。