GMOインターネットグループ、開発者向けテックカンファレンス「GMO Developers Day 2022」を12月6日・7日に開催
GMOインターネットグループは、2022年12月6日(火)・7日(水)の2日間、開発者向けテックカンファレンス「GMO Developers Day 2022」をリアル会場での講演とオンラインでの動画配信を組み合わせたハイブリッド方式で開催すると発表しました。リアル・オンラインいずれの講演も、参加登録を行えば無料で聴講可能です。
「GMO Developers Day」は、GMOインターネットグループの最新技術を活用した新しい挑戦や、世の中が抱える課題解決への取り組みを、事例を交えて紹介するテック(技術)カンファレンスです。開催3回目となる今年は「Add on 技術の拡張で新たな世界へ」をコンセプトに掲げています。
「GMO Developers Day」は、GMOインターネットグループの最新技術を活用した新しい挑戦や、世の中が抱える課題解決への取り組みを、事例を交えて紹介するテック(技術)カンファレンスです。開催3回目となる今年は「Add on 技術の拡張で新たな世界へ」をコンセプトに掲げています。
「技術の拡張(Add on)」をテーマに最先端分野での挑戦を多数紹介
同グループは、Web1.0の時代である1995年からインターネット事業を開始し、これまでにインターネット総合企業として成長しました。その事業を継続的に支える「インフラ・バックエンド・フロント」といった中核技術の刷新を進めながら、ブロックチェーン技術を活用した「Web3」、革新的な「AI(人工知能)」の開発・研究、サイバー攻撃からサービスを守る「セキュリティ」まで、あらゆる分野で挑戦を続けています。加えて、Web制作をはじめとする「クリエイティブ」の分野においても、顧客体験をより高めるべく取り組みを進めています。
「GMO Developers Day 2022」では、これらの最先端分野の技術・クリエイティブのスペシャリストをはじめとしたエンジニアやクリエイターが多数登壇します。世の中が抱える課題を解決し、顧客に高い価値を提供し続けるために日々挑んでいる「技術の拡張(Add on)」を紹介します。開催3回目となる今年は、初のオフラインとオンラインでのハイブリッド開催で、全34セッションを予定しています。
「GMO Developers Day 2022」では、これらの最先端分野の技術・クリエイティブのスペシャリストをはじめとしたエンジニアやクリエイターが多数登壇します。世の中が抱える課題を解決し、顧客に高い価値を提供し続けるために日々挑んでいる「技術の拡張(Add on)」を紹介します。開催3回目となる今年は、初のオフラインとオンラインでのハイブリッド開催で、全34セッションを予定しています。
開催概要
KEYNOTE:『世界で戦うWeb3起業家たち』(オンライン講演)
・12月6日(火)15:00~15:40
・スピーカー:渡辺創太氏 (Astar Networkファウンダー、GMO Web3 顧問)
・スピーカー:中村健太郎 (GMO-Z.com Trust Company, Inc. CEO、GMO Web3 取締役)
・モデレーター:藤本真衣氏(BlockchainPROseed Co-founder、GMO Web3 取締役)
2022年6月、Web3に特化したCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)であるGMO Web3の設立が発表され、取締役の一人に日本円ステーブルコイン「GYEN」を開発・運用するGMO-Z.com Trust Company, Inc. CEOの中村健太郎が就任しました。9月にはBlockchainPROseed Co-founderでブロックチェーン領域の普及活動も積極的に行う藤本真衣氏が取締役に、さらに日本発のパブリックブロックチェーンAstar Networkファウンダーで、STAKE TECHNOLOGIES Pte Ltd CEO渡辺創太氏が顧問に就任しました。渡辺氏はシンガポール、藤本氏はスイス、中村は米国と、3人ともWeb3領域の中心で活躍しています。グローバルチームを牽引する上での苦労やナレッジをはじめ、世界の視点から日本が抱える課題やこれからの展望、GMO Web3社プロジェクトの取り組みなども含めて話される予定です。
・スピーカー:渡辺創太氏 (Astar Networkファウンダー、GMO Web3 顧問)
・スピーカー:中村健太郎 (GMO-Z.com Trust Company, Inc. CEO、GMO Web3 取締役)
・モデレーター:藤本真衣氏(BlockchainPROseed Co-founder、GMO Web3 取締役)
2022年6月、Web3に特化したCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)であるGMO Web3の設立が発表され、取締役の一人に日本円ステーブルコイン「GYEN」を開発・運用するGMO-Z.com Trust Company, Inc. CEOの中村健太郎が就任しました。9月にはBlockchainPROseed Co-founderでブロックチェーン領域の普及活動も積極的に行う藤本真衣氏が取締役に、さらに日本発のパブリックブロックチェーンAstar Networkファウンダーで、STAKE TECHNOLOGIES Pte Ltd CEO渡辺創太氏が顧問に就任しました。渡辺氏はシンガポール、藤本氏はスイス、中村は米国と、3人ともWeb3領域の中心で活躍しています。グローバルチームを牽引する上での苦労やナレッジをはじめ、世界の視点から日本が抱える課題やこれからの展望、GMO Web3社プロジェクトの取り組みなども含めて話される予定です。
渡辺創太氏
<渡辺創太氏略歴>日本発のパブリックブロックチェーンAstar Networkファウンダー。STAKE TECHNOLOGIES Pte Ltd CEO。日本ブロックチェーン協会理事や丸井グループ、GMO Web3、電通 web3 Clubなどのアドバイザーを務める。2022年、Forbes誌の選出するテクノロジー部門アジアの30歳以下の30人に選出。
中村健太郎
<中村健太郎略歴>2008年にGMOインターネットグループに中途入社後、米国サンフランシスコに渡り、ゲーム・広告・ドメイン等のビジネス開発に従事。2020年12月、米国ニューヨークに、ステーブルコインGYEN(円ペッグ)及びZUSD(ドルペッグ)の発行会社GMO-Z.com Trust Company, Inc.を設立し、CEOに就任。2022年6月、GMO Web3の設立時より取締役に就任。
藤本真衣氏
<藤本真衣氏略歴>2011年より国内外でビットコイン・ブロックチェーンの普及に邁進。ミスビットコインという名で親しまれてきた。現在はスイスを拠点にイーサリアムのレイヤー2であるintmax projectを推進している。2018年から開催されている「Non Fungible Tokyo、Japan Blockchain Week2022」の発起人であり、これらのイベントを運営するBlockchainPROseedのCo-founder。一般社団法人ブロックチェーン協会、一般社団法人Metaverse Japanの顧問を務める。2022年9月、GMO Web3取締役に就任。
KEYNOTE『ブロックチェーン技術のビジネス実装で広がる未来』(リアル講演)
・12月7日(水)13:00~13:50
・モデレーター:首藤一幸氏(京都大学学術情報メディアセンター 教授)
・スピーカー:佐藤史彦(GMOインターネットグループ グループ研究開発本部 次世代システム研究室 室長)、
・スピーカー:黒瀧 悠太(GMOペパボ SUZURI事業部 シニアエンジニアリングリード)
GMOインターネットグループには暗号資産取引所を運営する「GMOコイン」、NFTマーケットプレイス「Adam byGMO」など、ブロックチェーンを用いたプロダクトが多数あります。そのほか、オリジナルグッズ作成・販売サービス「SUZURI byGMOペパボ」では2022年5月、NFTコンテンツを使ってオリジナルグッズを作成・販売できる新機能を実装しました。このセッションではブロックチェーンをはじめとした分散システムを研究する京都大学の首藤教授をゲストモデレーターに迎え、ブロックチェーンで社会に価値提供を続けるGMOインターネットグループのエンジニアたちと、ブロックチェーン技術をビジネス実装する意義や課題など、広く議論します。
・モデレーター:首藤一幸氏(京都大学学術情報メディアセンター 教授)
・スピーカー:佐藤史彦(GMOインターネットグループ グループ研究開発本部 次世代システム研究室 室長)、
・スピーカー:黒瀧 悠太(GMOペパボ SUZURI事業部 シニアエンジニアリングリード)
GMOインターネットグループには暗号資産取引所を運営する「GMOコイン」、NFTマーケットプレイス「Adam byGMO」など、ブロックチェーンを用いたプロダクトが多数あります。そのほか、オリジナルグッズ作成・販売サービス「SUZURI byGMOペパボ」では2022年5月、NFTコンテンツを使ってオリジナルグッズを作成・販売できる新機能を実装しました。このセッションではブロックチェーンをはじめとした分散システムを研究する京都大学の首藤教授をゲストモデレーターに迎え、ブロックチェーンで社会に価値提供を続けるGMOインターネットグループのエンジニアたちと、ブロックチェーン技術をビジネス実装する意義や課題など、広く議論します。
首藤一幸氏
<首藤一幸氏略歴>早稲田大学博士後期課程修了。博士(情報科学)。早稲田大学助手、産業技術総合研究所研究員、ウタゴエ取締役最高技術責任者、東京工業大学准教授を経て、2022年4月より現職。
KEYNOTE『CTO対談 ~技術責任者会議~』 (リアル講演)
・12月6日(火)13:00~14:00
・スピーカー:三谷隆(GMOペイメントゲートウェイ 専務執行役員 CTO)
・スピーカー:栗林健太郎(GMOペパボ 取締役CTO)
・スピーカー:安藤健一郎(GMOリサーチ 取締役CTO)
・モデレーター:稲守 貴久(GMOインターネットグループ グループ研究開発本部 マネージャー)
GMOインターネットグループにはインターネットインフラ事業をはじめとして広告・メディア・金融・暗号資産とさまざまな事業会社・開発組織があります。これらの技術力を強化し、グループシナジーの最大化を図るため2022年からCTOが集まり、開発者の最高意思決定機関として技術責任者会議が組織されました。本セッションではこの技術責任者会議のボードメンバーであるCTOたちが、GMOインターネットグループの開発体制における現状から、これからの展望について議論を交わします。
・スピーカー:三谷隆(GMOペイメントゲートウェイ 専務執行役員 CTO)
・スピーカー:栗林健太郎(GMOペパボ 取締役CTO)
・スピーカー:安藤健一郎(GMOリサーチ 取締役CTO)
・モデレーター:稲守 貴久(GMOインターネットグループ グループ研究開発本部 マネージャー)
GMOインターネットグループにはインターネットインフラ事業をはじめとして広告・メディア・金融・暗号資産とさまざまな事業会社・開発組織があります。これらの技術力を強化し、グループシナジーの最大化を図るため2022年からCTOが集まり、開発者の最高意思決定機関として技術責任者会議が組織されました。本セッションではこの技術責任者会議のボードメンバーであるCTOたちが、GMOインターネットグループの開発体制における現状から、これからの展望について議論を交わします。
そのほかのトピックス
●『セキュリティリーダーたちが覗く「Web3の世界」 』(セキュリティ分野)
グループの各社セキュリティリーダーたちが「Web3」で今後起こるかもしれない技術的課題を語ります
●『プライバシー保護連合学習技術と活用方法について』 (AI分野)
GMOサイバーセキュリティ by イエラエのAI開発スペシャリストによるプライバシー保護連合学習技術活用について
●『サービスに『ストーリー』を!Z世代に響くクリエイティブとは』(クリエイティブ分野)
GMOメディアが運営する「プリ小説 byGMO」で好評を得たSNS企画から得られたクリエイティブとは
グループの各社セキュリティリーダーたちが「Web3」で今後起こるかもしれない技術的課題を語ります
●『プライバシー保護連合学習技術と活用方法について』 (AI分野)
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●『サービスに『ストーリー』を!Z世代に響くクリエイティブとは』(クリエイティブ分野)
GMOメディアが運営する「プリ小説 byGMO」で好評を得たSNS企画から得られたクリエイティブとは
全日程のセッション一覧
全日程のセッションと講演者の一覧は、以下URLを参照してください。
https://developers.gmo.jp/developersday/
Web3をはじめとする最新のテクノロジー動向に興味がある技術者の方々は、参加を検討してみてはいかがでしょうか。
https://developers.gmo.jp/developersday/
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安蔵 靖志
Techジャーナリスト/家電エバンジェリスト
家電製品協会認定 家電製品総合アドバイザー(プラチナグレード)、スマートマスター。AllAbout デジタル・家電ガイド。ビジネス・IT系出版社を経てフリーに。デジタル家電や生活家電に関連する記事を執筆するほか、家電のスペシャリストとしてテレビやラジオ、新聞、雑誌など多数のメディアに出演。KBCラジオ「キャイ~ンの家電ソムリエ」にレギュラー出演するほか、ラジオ番組の家電製品紹介コーナーの商品リサーチ・構成にも携わっている。