そこで本記事では、コストパフォーマンスの高い100円ショップで、現在1歳3カ月の息子を持つ筆者が実際に購入した物の中から、使える離乳食系7アイテムを厳選して紹介します。
1.見つけたらとりあえず2、3個買っておきたい「ベビーマグ キャップ付き」はコスパ最高!
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何でも自分でやりたい1歳3カ月の筆者の息子。しかし、普通のコップでは、床がびしょびしょに。そんな時にも「ベビーマグ キャップ付き」はおすすめ
そこでおすすめなのが、ベビーマグやスパウト。お出かけ用や洗い替えなども考えると、複数あると便利です。しかし、まともに買うと安くても1個1,000円前後、高いものだと数千円。しかも、早ければ1歳半、遅くても3歳までには使わなくなるアイテムです。そのため税込1個110円のダイソーの「ベビーマグ キャップ付き」は、本当におすすめ。見つけたら、とりあえず2つか、3つ買っておけば、必要な期間分は十分といえるでしょう。
すでにストロー飲みやベビーマグはマスターしているうちの息子。本人はコップ飲み挑戦したいのですが、余裕のない時はこの「ベビーマグ キャップ付き」で自分で飲んでもらっています。落としたり、倒したりしてもこぼれる水の量も少なく、後始末も楽なので、とても重宝します。息子本人も嫌がることなく、使ってくれるので親子ともども幸せにしてくれるアイテムです。
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ダイソーで税込110円の「ベビーマグ キャップ付き」。筆者の家の近くの店舗では売り切れていたので、かなり人気の商品のようです
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非常にシンプルなデザインの「ベビーマグ キャップ付き」。写真のピンクのほかに、ブルーのモデルも用意されています
2.折りたためて外出にも便利! 1個の200円なのでまとめ買いもおすすめの「シリコーンビブ」
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「シリコーンビブ」の猫柄を着けた息子。離乳食の時期の子どもは簡単に服を汚すので、何か食べる時は必ずビブを着ける必要があります。そのため複数枚あると便利です
とはいえ、何か食べさせる度に、毎回着替えさせていては着替えや洗濯の手間もたまりません。そこで登場するのがダイソーで購入した「シリコーンビブ」。食べこぼしポケットが付いているので、口からこぼれたご飯やおかずをしっかりキャッチ。お腹周りを中心に服を汚れから守ってくれます。また、スープや水がうまく飲めずこぼしても、シリコン製なので服まで濡れないのもありがたいところです。
現実的には、食事の度に「シリコーンビブ」は、かなり汚れます。そのため我が家では、食器と一緒に洗って乾かすのですが、外出用や洗い替えがあると便利です。税込220円とお手頃価格なので、ダイソーでみつけたらまとめ買いをおすすめします。
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ダイソーで税込220円で購入した「シリコーンビブ」の猫柄。このほかのグリーン系の宇宙柄、イエロー系のさくらんぼ柄などがあります
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収納ボタンが付いており、写真のように簡単に小さく折りたためます。そのため持ち歩きにもとても重宝です
3.長い麺が食べにくい幼児には「めん用カッター」が必須アイテム
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我が家の場合、麺類はある程度短く切ってから与えないと、食べている時に喉にひっかかり、戻してしまいます。そのため「めん用カッター」は必須
そこで購入したのが「めん用カッター」。キャンドゥーで税込110円でした。同じような商品がいろいろ出ているのですが、購入&おすすめの理由はケース付きであること。ケースに入れて清潔なまま持ち歩けるので、小さな子どもを連れていても、外食のしやすいフードコートなどで、ラーメンやパスタ、うどんを選んだ時にも便利なのです。
使い方はとっても簡単。トングやピンセットのような形状の「めん用カッター」の先端で、麺を挟んでザクザク切断するだけです。筆者は、箸を使うのがあまり得意ではないので、「めん用カッター」を使うととても効率良く麺を短くカットすることができ快適。また、麺を十分に短くカットできるので、息子にそのまま与えても、喉もひっかかって、戻すこともなくなりました。シンプルですがとても便利です。
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キャンドゥで購入した「めん用カッター」。 ケース付きで外食の時にも利用しやすい点が気に入っています
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三またに別れた先端部分で麺をつかんで切断するという非常にシンプルな構造なので、不器用な筆者でも簡単に麺を短くカットできました
4.令和のちゃぶ台返し防止に「シリコーンランチマットプレート」はとても効果的
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ご飯中に、平気でお皿や茶碗をひっくり返す息子。「シリコーンランチマットプレート」はなかなな取れず、写真はやっとのことでたまたま外れた珍しい瞬間
しかし、令和生まれの息子は、気に入らないことがなくても、食事中に遊び半分に皿や茶碗をひっくり返します。それどころか、テーブルの下に落下させることを楽しんでいるようです。
こんな令和生まれの暴君たちの所業を止めるアイテムがダイソーの「シリコーンランチマットプレート」。 今回紹介するアイテムの中でもっとも高価な税込440円です。 テーブルのようにフラットな場所に置くと、貼りつくようにくっつき簡単にひっくり返すことができません。令和生まれの暴君たちも、簡単に中に入ったおかずやご飯ごと「シリコーンランチマットプレート」をひっくり返すことができないわけです。
実際のところ、無邪気で悪気などまったくない? 我が家の暴君は、どんなにがんばっても「シリコーンランチマットプレート」がなかなか取れず、最後は癇癪を起こしていました。今後、手づかみであっても、ひとり食べの練習をするのにぴったりだと感じています。同じような商品を、ネットショップなどで買うと、数千円という商品も多く、「シリコーンランチマットプレート」は、かなりコストパフォーマンスが高いようです。
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ダイソーにて税込440円の「シリコーンランチマットプレート」。写真とは色違いのイエローもあるそうです
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マット部分は横約26cm、縦約20cm。プレート部分の直径は約17cm、高さは約2cm。質量は約220g。キャンピングカーでも便利そうです
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齋藤 千歳
フォトグラファー・ライター
北海道千歳市在住・千歳市生まれのフォトグラファー/ライター。キャンピングカーの「方丈号」から各種アウトドア、カメラ、レンズ、ガジェットに関する情報を発信したり、家族3人で北海道一周などしたりを楽しんでいる。