カードバトルで報酬をゲットして、またパック開封できる楽しい日々
最初のうちは「ひとりで」モードをどんどんクリアするのがいいでしょう。このモードでは相手に勝利する以外に、バトル時のデッキ編成や勝利時のターン数などの条件が「バトルトライ」として設けられています。バトルトライをクリアすることで、ショップポイントや砂時計などの報酬や経験値が獲得できるので、レベル上げやポイント稼ぎにはもってこいです。
実際のバトルはこのようなステージで行われる。詳細は省くが、相手のポケモンのHPを0にして気絶させると1ポイント獲得。3ポイント先取で勝利する。勝利するとゴージャスなエフェクトで活躍したカードが紹介され、バトルの詳細情報が表示される
「ひとりで」モードは予め用意されたデッキを持ったCPUを相手にバトルし、勝利すればクリア、報酬が獲得できる。加えてバトルトライと呼ばれる特定条件をクリアすると、さらに追加報酬もゲットできる
他のプレーヤーと対戦する「だれかと」モードでは、バトルスタンスが設定でき、初心者かカードプレイヤーかを選択できる。全世界のプレーヤーとマッチングするため、待ち時間はほぼなく、すぐにバトルが行える。CPU戦も対人戦もバトル自体のルールや流れは変わらないが、対人戦では制限時間が設定されており、時間内に行動しないと行動がキャンセルされてしまう
バトルを終えた後は勝っても負けても「ありがとう」ボタンを押して、互いのバトルを讃えよう
一括開封では10個のパックをまとめて開封できるが、これがかなり気分爽快! 確率は変化しないはずだが、1パックずつ開封している時よりも、なんだかレアカードが出やすい気がするのが不思議。10パック分の開封結果がまとめて表示され、未登録のカードは図鑑に登録されていく
ガッツリと本気でやり込むと、無課金で1日だけでもかなり遊ぶことができました。ゲーム開始から24時間後のレベルは14、図鑑総枚数は370、「最強の遺伝子」拡張パックの図鑑収集率は全226枚中138枚となりました。
初日にガッツリプレイしてみた結果、レベルは14まで上がり、「ひとりで」バトルでは全てのバトルに勝利できた! とはいえカードの種類が不足しているので、満足のいくデッキ構築が難しく、全てのバトルトライはクリアできなかった
池 紀彦
ゲーム&ガジェットライター
自ら触れて得た体感を形にする兼業ライター。ソフトウェア事業のディレクションと検証を行なう傍ら、パソコン雑誌編集部やAV機器メディア編集部を経て得た経験を活かし、パソコン、ガジェット、ゲーム、おもちゃなどのレビューを日夜各所で執筆。ThinkPadと程よい懐古物を好み、懐かしのゲームやパソコン、アニメ、漫画などをこよなく愛します。「やってみた」には定評あり。