突如始まったmixi2。鷹木の周囲も騒然となっていまして、Facebookのウォールは招待URLで埋め尽くされています(もちろん鷹木も入りましたが)。ここで初代のmixiを懐かしがってアクセスしてみたんですが、最終更新は2007年ごろ。同窓会のお知らせをしていました。そうか、今FacebookやXで同窓会のお知らせなんてポストしないから、そういう意味では、当時のmixiはリアルに親しい人たちだけでつながる、本当のソーシャルメディアだったのかもしれませんね。
さて今回の鵜の目「鷹木」の目は、献立の悩みとAIとの関係について。お正月のおせち料理を準備する季節。みなさん、自分で料理しますか? それとも買ってきますか?
さて今回の鵜の目「鷹木」の目は、献立の悩みとAIとの関係について。お正月のおせち料理を準備する季節。みなさん、自分で料理しますか? それとも買ってきますか?
料理は手作りしなくていい時代
おせち料理は、正月三が日に炊事をしないで済むようにするためにある、とも言われていますよね。手間がかかる料理が多く、準備は大変ですが、黒豆や数の子、栗きんとんなど定番のメニューが決まっていて、何を作るかに頭を悩ませる必要はない。
クリスマスのチキンやケーキといった献立も、定番が決まっていて、考えなくていいというメリットがありそうです。
今は、家でおせち料理やクリスマス料理を作らなくても、百貨店やスーパー、コンビニなどで買えますよね。年末年始以外の普段の食事も、Uber Eatsなど便利なサービスがあるから、私は家でご飯を手作りしなくていいんじゃないかと思っているんです。
クリスマスのチキンやケーキといった献立も、定番が決まっていて、考えなくていいというメリットがありそうです。
今は、家でおせち料理やクリスマス料理を作らなくても、百貨店やスーパー、コンビニなどで買えますよね。年末年始以外の普段の食事も、Uber Eatsなど便利なサービスがあるから、私は家でご飯を手作りしなくていいんじゃないかと思っているんです。
便利なサービスがあっても、習慣は変えにくい?
我が家では妻が主に料理をしているんですが、「毎日の献立を考えるのが大変だ」といつも愚痴をこぼしていて。私は妻に「Uberとか、お金を使ってラクしたらいいよ」とよく言っています。でも妻は出来合いの料理は塩分や油分が多く、味の細かい調節が効かないのが不満みたいで、自分で作りたがります。3人の子どもに手料理を食べさせたい、という気持ちもあるのだと思います。それはそれで尊いです。
母親には一般的に、「手作りが最もよい」という価値観があるのかもしれません。友人のお母様は、足が悪いのに、わざわざ遠くのスーパーに買い物に行って自炊しているそうです。最寄りのスーパーでは高いとか、野菜が良くないなどとおっしゃって。最近は宅配弁当のサービスなどもあると提案しても、受け入れてもらえず、「買い物が大変だ」と娘に愚痴っているとか。
習慣を変えるのに抵抗があったり、食へのこだわりが強いと、便利なサービスも使いにくいことがあります。うちは、作り置き料理を作ってくれる方に来てもらっていて、2週間に1回、1週間分ぐらいをまとめて用意してもらっていますが、妻はその方にも「もっと塩を減らして」と言っているようです。
全自動で好みの料理を作ってくれる、調理ロボットみたいなのが出てこないかなあ……。
母親には一般的に、「手作りが最もよい」という価値観があるのかもしれません。友人のお母様は、足が悪いのに、わざわざ遠くのスーパーに買い物に行って自炊しているそうです。最寄りのスーパーでは高いとか、野菜が良くないなどとおっしゃって。最近は宅配弁当のサービスなどもあると提案しても、受け入れてもらえず、「買い物が大変だ」と娘に愚痴っているとか。
習慣を変えるのに抵抗があったり、食へのこだわりが強いと、便利なサービスも使いにくいことがあります。うちは、作り置き料理を作ってくれる方に来てもらっていて、2週間に1回、1週間分ぐらいをまとめて用意してもらっていますが、妻はその方にも「もっと塩を減らして」と言っているようです。
全自動で好みの料理を作ってくれる、調理ロボットみたいなのが出てこないかなあ……。
鷹木 創
編集主幹
2002年以来、編集記者や編集長などとしてメディアビジネスに携わる。インプレス、アイティメディアと転職し、2013年にEngadget日本版の編集長に就任。 その後スマートニュースに転職。国内トップクラスの機械学習を活用したアプリ開発会社においてビジネス開発として活躍。2021年からはフリーランスとして独立、IBM、Google などのオウンドメディアをサポートしている。