ライフスタイル別「おすすめのホットクック」はこれ!
今回発売されたホットクックシリーズは全部で3機種なので、ライフスタイル別におすすめのモデルを紹介しましょう。
●4人以上の家族や、フル活用したい人には「KN-HW24G」がおすすめ
●4人以上の家族や、フル活用したい人には「KN-HW24G」がおすすめ
KN-HW24Gは2~6人、KN-HW16Gは2~4人、KN-HW10Gは1~2人用となっていますが、4人以上の家族なら最上位モデルのKN-HW24Gがおすすめです。
4人分ギリギリの料理を作れるKN-HW16Gよりも、余裕がある方がおかわりも作れますし、サムゲタンなどの丸鶏を使うレシピ、魚一匹を丸ごと使ったアクアパッツァなどを作れるのも、大容量のKN-HW24Gならではです。
●2~3人家族でコンパクトなモデルが欲しい人には「KN-HW16G」がおすすめ
4人分ギリギリの料理を作れるKN-HW16Gよりも、余裕がある方がおかわりも作れますし、サムゲタンなどの丸鶏を使うレシピ、魚一匹を丸ごと使ったアクアパッツァなどを作れるのも、大容量のKN-HW24Gならではです。
●2~3人家族でコンパクトなモデルが欲しい人には「KN-HW16G」がおすすめ
2~3人家族でも大容量のKN-HW24Gが料理の幅が広がっておすすめですが、少しでもコンパクトな方がいいというのであればKN-HW16Gがぴったりです。
「ホットクックが欲しいけれど、キッチンに置くスペースがない」という人の声に応えて、最新モデルでは容量はそのままで本体幅を「KN-HW24G」は約13%、「KN-HW16G」は約9%削減したコンパクトな新デザインを採用しています。
「ホットクックが欲しいけれど、キッチンに置くスペースがない」という人の声に応えて、最新モデルでは容量はそのままで本体幅を「KN-HW24G」は約13%、「KN-HW16G」は約9%削減したコンパクトな新デザインを採用しています。
実は2~4人用、2~6人用ともに、かなりコンパクトになりました(出典:シャープのプレスリリース)
KN-HW24GとKN-HW16Gのサイズ感はかなり近くなったものの、2~4人分の料理を作れてよりコンパクトなモデルが欲しいという人にはKN-HW16Gがおすすめです。
●一人暮らしには「KN-HW10G」がベスト!
●一人暮らしには「KN-HW10G」がベスト!
一人暮らしはもちろん、夫婦2人暮らしなどであれば、コンパクトなKN-HW10Gが良いでしょう。従来の1~2人用モデルには搭載していなかった低温調理メニューが新たに搭載されたので、火加減や調理時間が難しいローストビーフやローストポーク、サラダチキン、ツナなどの本格的な低温調理メニューも手軽に作れます。
オープンオムレツやじゃがいものガレットなどの焼き物メニューも新たに追加されたので、狭いキッチンでもさまざまな料理作りに活躍してくれると思います。
ヘルシオ ホットクックシリーズは、他社の電気圧力鍋に比べて価格が高めですが、まぜ技ユニットによる自動かきまぜ機能、予約調理機能、スマホ連携機能など充実しており、じっくりコトコトと煮込んでも煮崩れしにくいという特徴もあります。
圧力調理機能を搭載していないため、調理時間そのものの時短にはつながりにくいのは確かですが、ほったらかし調理ができることで、調理の準備にかかる手間を時短できるのが大きな魅力です。
長引くステイホーム生活の中で、より家電を活用して家事の手間を省きたいという人だけでなく、よりおいしい料理を作りたいという人にもおすすめの自動調理器具が「ヘルシオ ホットクック」シリーズと言えるでしょう。
オープンオムレツやじゃがいものガレットなどの焼き物メニューも新たに追加されたので、狭いキッチンでもさまざまな料理作りに活躍してくれると思います。
ヘルシオ ホットクックシリーズは、他社の電気圧力鍋に比べて価格が高めですが、まぜ技ユニットによる自動かきまぜ機能、予約調理機能、スマホ連携機能など充実しており、じっくりコトコトと煮込んでも煮崩れしにくいという特徴もあります。
圧力調理機能を搭載していないため、調理時間そのものの時短にはつながりにくいのは確かですが、ほったらかし調理ができることで、調理の準備にかかる手間を時短できるのが大きな魅力です。
長引くステイホーム生活の中で、より家電を活用して家事の手間を省きたいという人だけでなく、よりおいしい料理を作りたいという人にもおすすめの自動調理器具が「ヘルシオ ホットクック」シリーズと言えるでしょう。
安蔵 靖志
Techジャーナリスト/家電エバンジェリスト
家電製品協会認定 家電製品総合アドバイザー(プラチナグレード)、スマートマスター。AllAbout デジタル・家電ガイド。ビジネス・IT系出版社を経てフリーに。デジタル家電や生活家電に関連する記事を執筆するほか、家電のスペシャリストとしてテレビやラジオ、新聞、雑誌など多数のメディアに出演。KBCラジオ「キャイ~ンの家電ソムリエ」にレギュラー出演するほか、ラジオ番組の家電製品紹介コーナーの商品リサーチ・構成にも携わっている。