5. 論破くん
https://chat.openai.com/g/g-3hxXAJOHO-lun-po-kun
「論破くん」は、さまざまな意見や主張に対して、強引な理屈で反論を行い、論破してくれるGPT。真剣な情報提供というよりは、ディスカッションによる刺激を求めるユーザーにとってのエンタメとして楽しむツールです。
論破くんの反論に対して返答することで、さらなる議論が生まれることも。
「論破くん」は、さまざまな意見や主張に対して、強引な理屈で反論を行い、論破してくれるGPT。真剣な情報提供というよりは、ディスカッションによる刺激を求めるユーザーにとってのエンタメとして楽しむツールです。
論破くんの反論に対して返答することで、さらなる議論が生まれることも。
とはいえ、この反論がかなり強引であるため、ちょっとイラっとすることもあります。
でも、実生活でもこの手の「揚げ足取りムーブ」をする人って、実はけっこう多いです。このGPTで論理的思考や言葉の反射神経を鍛えたり、「予測できる反撃」を知っておくのも悪くないと思います。
6. ウデキキ!コンサルタント
https://chat.openai.com/g/g-7L2HERBzb-udekiki-konsarutanto
「ウデキキ!コンサルタント」は、タスク管理をサポートするGPTです。ユーザーの目的を分析し、そこに至るまでに必要なタスクを特定します。
「ウデキキ!コンサルタント」は、タスク管理をサポートするGPTです。ユーザーの目的を分析し、そこに至るまでに必要なタスクを特定します。
仕事の納期、締め切りを守るには、タスク管理が欠かせません。このGPTは、当初の目標がふわっとしていても、対話を重ねることで「どのようなタスクが必要か」を洗い出してくれます。
全タスクが完了した後には、全体のレポートを作成し、タスク管理の効率化を図ることも可能。
時間の節約と効率的な作業進行をサポートする、優れたタスク管理ボットです。
時間の節約と効率的な作業進行をサポートする、優れたタスク管理ボットです。
7. Ai PDF
「それ、かいつまんで教えて」と思うような複雑な論文や、長いPDF文書ってありませんか? Ai PDFは、そんなPDFファイルを要約してくれるGPTです。
例として総務省の「国土の長期展望 中間とりまとめ 参考資料」というPDFを要約してみましょう。図やグラフが多く使われていますが、110ページもあるファイルです。
例として総務省の「国土の長期展望 中間とりまとめ 参考資料」というPDFを要約してみましょう。図やグラフが多く使われていますが、110ページもあるファイルです。
Ai PDFの要約機能を利用するにはまず、Ai PDFが提示するリンクをたどって「AI DRIVE」に移動し、要約したいPDFをアップロードします。
ドキュメントのアップロード後、そのファイルへのリンクが提供されます。
チャットに戻り、ファイルへのリンクURLを添え、「この文書を要約して」と依頼します。
一度「AI DRIVE」にアクセスするのは面倒だとも思ったのですが、このステップにより大きなファイルを扱えるようになるのだそう。新しいチャットセッションごとに再アップロードする必要もなく、自分のアカウントからアクセス可能な状態でドキュメントを保つことができるそうです。
すぐにPDFの内容をまとめたものが出力されます。
ドキュメントのアップロード後、そのファイルへのリンクが提供されます。
チャットに戻り、ファイルへのリンクURLを添え、「この文書を要約して」と依頼します。
一度「AI DRIVE」にアクセスするのは面倒だとも思ったのですが、このステップにより大きなファイルを扱えるようになるのだそう。新しいチャットセッションごとに再アップロードする必要もなく、自分のアカウントからアクセス可能な状態でドキュメントを保つことができるそうです。
すぐにPDFの内容をまとめたものが出力されます。
複雑なデータや論文も、PDF化すれば同じ手順でAi PDFが要約してくれるので、大まかな内容を理解したいときなどに重宝しそうです。
8. 円卓のおじ
「円卓のおじ」は事業計画や企画案のブラッシュアップを手伝ってくれるGPTです。
タイプの異なる6人のおじさんが、ブレインストーミングの手法の一つ「シックスハット法」を用いてアイデアや辛口コメントを提供してくれます。
「まずはアイデアベースを教えてください」と問われます。思いつくままに、「ほぼ夢」のようなアイデアを話してみます。
タイプの異なる6人のおじさんが、ブレインストーミングの手法の一つ「シックスハット法」を用いてアイデアや辛口コメントを提供してくれます。
「まずはアイデアベースを教えてください」と問われます。思いつくままに、「ほぼ夢」のようなアイデアを話してみます。
そして、このようにおじたちがコメントをくれます。
何色のおじが何の役割をしているのかわかるのもうれしい。
最後に「青おじ」が意見をまとめてくれます。たった一言の思い付きコメントに、忖度(そんたく)なしのさまざまな角度の意見がもらえるありがたさ。この後は、たとえば「否定的意見」にある懸念材料をどのようにつぶしていくか、という点から新たなアイデアを叩いてもらうのもいいですし、「肯定的意見」を参考に「小説執筆におけるChatGPTの使いどころ」を模索するのもいいでしょう。
「アイデアの壁打ち」を、リアルに人を招集して行うのは難しい場合に、6人のおじが強い味方になってくれるでしょう。
最後に「青おじ」が意見をまとめてくれます。たった一言の思い付きコメントに、忖度(そんたく)なしのさまざまな角度の意見がもらえるありがたさ。この後は、たとえば「否定的意見」にある懸念材料をどのようにつぶしていくか、という点から新たなアイデアを叩いてもらうのもいいですし、「肯定的意見」を参考に「小説執筆におけるChatGPTの使いどころ」を模索するのもいいでしょう。
「アイデアの壁打ち」を、リアルに人を招集して行うのは難しい場合に、6人のおじが強い味方になってくれるでしょう。
目的特化型のGPTsなら大きな時短に!
ChatGPTでも同じようなことはできますが、カスタムGPTになると使いやすさが段違いに。また、それぞれの目的に特化しているため、特に時短効果が見込めるのも大きなポイントだと感じました。
また、ストアをのぞいて、「こんなGPTがあるのか!」と知るだけでも楽しいです。自分のニーズにぴったり合ったGPTを探したり、作成したりしてみてはいかがですか?
また、ストアをのぞいて、「こんなGPTがあるのか!」と知るだけでも楽しいです。自分のニーズにぴったり合ったGPTを探したり、作成したりしてみてはいかがですか?
中野 亜希
ライター・コラムニスト
大学卒業後、ブログをきっかけにライターに。会社員として勤務する傍らブックレビューや美容コラム、各種ガジェットに関する記事執筆は2000本以上。趣味は読書、料理、美容、写真撮影など。
X:@752019