毎年新年にアメリカ・ラスベガスで開催される国際テックイベント「CES(シーイーエス)」には、世界を変えるような最先端技術がたくさん集まります。一方で、「なんじゃこりゃ?」 と二度見してしまうような、ちょっとへんてこなモノも数多く展示されています。
ここでは、ユニークな見た目やアイデアでみんなを驚かせ、楽しませてくれるよりすぐりの製品を紹介します。
CES 2026に登場した家庭用ロボットやコンパニオンロボットについてはこちらをご覧ください。
『家事や癒やしはロボットに任せる時代へ?CES 2026で見たフィジカルAIとロボティクス』
ここでは、ユニークな見た目やアイデアでみんなを驚かせ、楽しませてくれるよりすぐりの製品を紹介します。
CES 2026に登場した家庭用ロボットやコンパニオンロボットについてはこちらをご覧ください。
『家事や癒やしはロボットに任せる時代へ?CES 2026で見たフィジカルAIとロボティクス』
失敗しないバリカン、ロボットのようなマッサージ器……美容・健康のヘンテコガジェットたち
おでこに貼って脳波を測るだけ。Sun Digital Healthの「myWaves」は、計測データをもとにパーソナライズされた睡眠用サウンドを生成し、たった30分で快眠へ導くという“ヒツジいらず”のスリープテックです。
フランスの研究者が自身の不眠体験をきっかけに開発したそうで、1回の計測で正確に脳波を記録できるのがポイント。日本でも製品として販売予約受付中で、Bluetoothヘッドホンなどがセットになり、価格は8万9000円(税別)とのこと。
フランスの研究者が自身の不眠体験をきっかけに開発したそうで、1回の計測で正確に脳波を記録できるのがポイント。日本でも製品として販売予約受付中で、Bluetoothヘッドホンなどがセットになり、価格は8万9000円(税別)とのこと。
おでこにぺたっと貼るだけで安眠サウンドを生成する「myWaves」。セットで使える関連オプションも開発中だそう
お次はこちら。
何だかわかりますか?
頭のマッサージ器? それとも育毛健康器具? と思ったら、「世界初」をうたうスマートバリカンなのだそうです。なんでも「思い通りにカットできる」のだとか。
失敗しないスマートバリカンが爆誕!
「GLYDE」は、安全ガイド機能搭載のバリカンとスマート・ヘア・クリッパーを組み合わせた製品で、いつでもどこでも自由にたった10分でお好みのヘアスタイルに仕上げられるそうです。値段は約150ドルで、今夏発売予定とのこと。
CESでは、生活の細かなストレスをピンポイントで解消しようとする製品も数多く見かけます。リモートワークが定着したおかげで、どこからでも会議に参加できるようになった一方で、出先では周囲への声漏れが気になるもの。
そんな悩みに応えるのが、日本のVerne Technologiesが開発したスマートマスク「Wearphone」です。このマスク型デバイスは、AIで声量を抑えつつイヤホンも一体化。これ1つあればどこでもハンズフリーでオンライン会話ができます。今春、一般向けの製品として販売される予定で、お値段は500ドル(50ドルの早期割引あり)とのことです。
CESでは、生活の細かなストレスをピンポイントで解消しようとする製品も数多く見かけます。リモートワークが定着したおかげで、どこからでも会議に参加できるようになった一方で、出先では周囲への声漏れが気になるもの。
そんな悩みに応えるのが、日本のVerne Technologiesが開発したスマートマスク「Wearphone」です。このマスク型デバイスは、AIで声量を抑えつつイヤホンも一体化。これ1つあればどこでもハンズフリーでオンライン会話ができます。今春、一般向けの製品として販売される予定で、お値段は500ドル(50ドルの早期割引あり)とのことです。
周囲を気にせずリモート会議ができるマスクは日本製
さて、日本でもおなじみマッサージ器は、海外でも大人気で、CESでは毎年新しいタイプが登場します。今年一番の話題だったのが、BODYFRIENDのマッサージチェア「Standing Rovo 733」でした。
2025年のCES イノベーションアワード(革新的で優れた技術に贈られる賞)を受賞したこの製品は、腕と脚が独立して動くロボットのような見た目。マッサージだけでなく、エクササイズやリハビリにも使えます。内蔵の心電計データをAIで分析し、健康管理までしてくれる、ヘルスケアロボットとしてさらに話題を集めそうです。
2025年のCES イノベーションアワード(革新的で優れた技術に贈られる賞)を受賞したこの製品は、腕と脚が独立して動くロボットのような見た目。マッサージだけでなく、エクササイズやリハビリにも使えます。内蔵の心電計データをAIで分析し、健康管理までしてくれる、ヘルスケアロボットとしてさらに話題を集めそうです。
まるでロボットのようなマッサージチェアが会場で存在感を放つ
釣具にもスマート化の波、エンタメ系ガジェット
遊びや体験をアップデートするエンタメ系ガジェットでも興味深い製品がありました。
誰もが知るLEGOが、最新版の「スマートプレイシステム」を発表しました。センサーやライトを内蔵したスマートブロックは、スマートタグやフィギュアと組み合わせることで、角度に応じて音や光が変化。オリジナルキャラクター作りも可能で、子どもより大人が夢中になりそうな仕上がりです。日本でも発売される日が待ち遠しいですね。
誰もが知るLEGOが、最新版の「スマートプレイシステム」を発表しました。センサーやライトを内蔵したスマートブロックは、スマートタグやフィギュアと組み合わせることで、角度に応じて音や光が変化。オリジナルキャラクター作りも可能で、子どもより大人が夢中になりそうな仕上がりです。日本でも発売される日が待ち遠しいですね。
レゴのスマートブロックは動きに合わせて音や光の演出が楽しめます
手乗りサイズのAIドローンで人気のHOVER Airからは、100%防水で水に浮かぶ「HOVERAir AQUA」が登場。水中撮影こそできませんが、空と水上の撮影に対応し、15種類の撮影モードをハンズフリーで操作できます。重さはたった249g、1回の充電で23分間撮影できるそう。お値段は早期購入で999ドルです。日本での発売は今春予定です。
人気のハンズフリードローンは防水タイプも人気が出そう
水上ドローンショーが見られる日がもうすぐやってきそう!
CESではありとあらゆるものをスマート化した商品が出展されますが、「釣具」を見たのは筆者が覚えている限り、初めてかもしれません。
「世界初のハイブリッド・電動リール」をうたう「Piscisea」は、獲物や気分に合わせて自動巻き上げと手動モードが切り替え可能で、巻き上げ自動調整や、操作の記録、アクションカメラをコントロールして自撮りまでこなす多機能ぶりで、釣り好きにはたまらないスマートギアです。お値段は799ドルからで、10ドル前払いすると割引き価格で手に入れられるそうです。
「世界初のハイブリッド・電動リール」をうたう「Piscisea」は、獲物や気分に合わせて自動巻き上げと手動モードが切り替え可能で、巻き上げ自動調整や、操作の記録、アクションカメラをコントロールして自撮りまでこなす多機能ぶりで、釣り好きにはたまらないスマートギアです。お値段は799ドルからで、10ドル前払いすると割引き価格で手に入れられるそうです。
想像以上に多機能な電動リールがCESに初お目見え?

野々下 裕子(NOISIA)
テックジャーナリスト
神戸を拠点に国内外のテック系イベントやカンファレンスの取材、インタビュー、リサーチなどを幅広く行う。オンラインメディアを中心に執筆多数。












