いらない機能を「引き算」して素早くサービス構築
「GMOクラウドEC パッケージEC」の全機能概要
GMOクラウドEC パッケージECは、ECサイト業務をモデル化し、想定される機能の一つ一つをパーツとして提供。そこから使用しない機能を選定し、“引き算”をしながらオリジナルの最適なシステムを構築できる点が特徴です。
使用しない機能を引き算して、オリジナルシステムを構築できる点が特徴
GMOシステムコンサルティング株式会社 マーケティング部の尺田怜氏はMakeShopやGMOクラウドEC MakeShopエンタープライズとの違いについて次のように語ります。
「『MakeShop』はASP業界で実績No.1のカートシステムで、豊富な機能を定期的にバージョンアップしてご利用いただけます。MakeShopをベースにした『GMOクラウドEC MakeShopエンタープライズ』は、MakeShopだけでは足りない機能、例えば基幹システム連携、食品関連事業者様向けに店舗受取・デリバリー受注に対応しており、追加カスタマイズしてご提供可能です。
『GMOクラウドEC パッケージEC』は、豊富な基本機能がパッケージ化されながらも、自由度の高いサイト構築が可能なパッケージシステムのため、大規模ECサイトでも低コストで短期導入が可能です」
「『MakeShop』はASP業界で実績No.1のカートシステムで、豊富な機能を定期的にバージョンアップしてご利用いただけます。MakeShopをベースにした『GMOクラウドEC MakeShopエンタープライズ』は、MakeShopだけでは足りない機能、例えば基幹システム連携、食品関連事業者様向けに店舗受取・デリバリー受注に対応しており、追加カスタマイズしてご提供可能です。
『GMOクラウドEC パッケージEC』は、豊富な基本機能がパッケージ化されながらも、自由度の高いサイト構築が可能なパッケージシステムのため、大規模ECサイトでも低コストで短期導入が可能です」
「MakeShop」「GMOクラウドEC MakeShopエンタープライズ」「GMOクラウドEC パッケージEC」の位置付け
GMOクラウドEC パッケージECの強みは、ASPをベースにしたサービスに比べて自由度の高いサイト構築ができる点にあります。
「MakeShopエンタープライズで対応できないカスタマイズがある場合は、本プランでご提案しています。システム構築環境は『Z.com Cloud』や『AWS』、『Azure』など、ご要望に合わせて対応します。サブスクリプションやオークションなど、独自ビジネスにも対応が可能です」(尺田氏)
「MakeShopエンタープライズで対応できないカスタマイズがある場合は、本プランでご提案しています。システム構築環境は『Z.com Cloud』や『AWS』、『Azure』など、ご要望に合わせて対応します。サブスクリプションやオークションなど、独自ビジネスにも対応が可能です」(尺田氏)
クラウド型倉庫管理システム「COOOLa」との連携で、受注データを効率管理
2021年3月には、株式会社ブライセンが提供するクラウド型倉庫管理システム「COOOLa(クーラ)」とのサービス連携もスタート。GMOクラウドEC パッケージECでECサイトを構築し、COOOLaで倉庫管理を行う企業は、自社のECサイトの注文データや在庫情報をスムーズに連携させることが可能になります。
「GMOクラウドEC パッケージECは、月商2000万円以上の中~大規模のECサイトでご利用いただいております。ご利用いただいているお客様の声としてWMS(倉庫管理システム)連携が要件として上がったため、連携しました。
COOOLaとの連携により、ECに入った受注データをWMSに自動で連携し、業務の効率化ができるようになりました。今回の連携で、物流システムと合わせて導入するような大規模のプロジェクトでご検討いただけると考えています。また、お客様のご要望により、他の倉庫管理システムとの連携も可能です」(尺田氏)
GMOクラウドEC パッケージECは実際のシステムを確認しながら要件定義を行い、その後デザイン適用するフローを採用することで、フルスクラッチで開発するシステムに近いカスタマイズ性と短納期を両立しています。
基幹システムやSalesforceなどの外部システム、MAツールなどとの連携も可能。そのため、既存のシステムと連携しながら、大規模ECサイトを構築するといった用途にも適しています。
尺田氏は「当社への問い合わせ数は今年に入ってからも増えており、2021年第1四半期の商談数は前年同期比約2倍にアップしました」とのこと。新型コロナウイルス禍によってインバウンド消費も含めた消費動向も“ニューノーマル時代”を迎えようとしている今、今まで二の足を踏んでいた企業のEC化に力強い味方の誕生なのではないでしょうか?
「GMOクラウドEC パッケージECは、月商2000万円以上の中~大規模のECサイトでご利用いただいております。ご利用いただいているお客様の声としてWMS(倉庫管理システム)連携が要件として上がったため、連携しました。
COOOLaとの連携により、ECに入った受注データをWMSに自動で連携し、業務の効率化ができるようになりました。今回の連携で、物流システムと合わせて導入するような大規模のプロジェクトでご検討いただけると考えています。また、お客様のご要望により、他の倉庫管理システムとの連携も可能です」(尺田氏)
GMOクラウドEC パッケージECは実際のシステムを確認しながら要件定義を行い、その後デザイン適用するフローを採用することで、フルスクラッチで開発するシステムに近いカスタマイズ性と短納期を両立しています。
基幹システムやSalesforceなどの外部システム、MAツールなどとの連携も可能。そのため、既存のシステムと連携しながら、大規模ECサイトを構築するといった用途にも適しています。
尺田氏は「当社への問い合わせ数は今年に入ってからも増えており、2021年第1四半期の商談数は前年同期比約2倍にアップしました」とのこと。新型コロナウイルス禍によってインバウンド消費も含めた消費動向も“ニューノーマル時代”を迎えようとしている今、今まで二の足を踏んでいた企業のEC化に力強い味方の誕生なのではないでしょうか?
安蔵 靖志
Techジャーナリスト/家電エバンジェリスト
家電製品協会認定 家電製品総合アドバイザー(プラチナグレード)、スマートマスター。AllAbout デジタル・家電ガイド。ビジネス・IT系出版社を経てフリーに。デジタル家電や生活家電に関連する記事を執筆するほか、家電のスペシャリストとしてテレビやラジオ、新聞、雑誌など多数のメディアに出演。KBCラジオ「キャイ~ンの家電ソムリエ」にレギュラー出演するほか、ラジオ番組の家電製品紹介コーナーの商品リサーチ・構成にも携わっている。