黒字倒産を防げ!MakeShopが「FREENANCE」と連携しEC売上の即日現金化に対応!EC事業者のキャッシュフロー改善をサポート
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、消費行動のデジタルシフトが進んだことから、業態転換や販路の拡大をECサイトの新規開設で目指す動きが高まっています。
昨今ではカートASPを利用することで、簡単に自社ECサイトを開設することが可能です。GMOメイクショップでは、法人や個人事業主の方向けに事業としてECサイトを運営するうえで必要な機能が備わっている高機能ASP「MakeShop byGMO(以下、MakeShop)」を提供しています。
MakeShopは、651個と豊富な機能をすべて使えるプレミアムショッププランでも、初期費用・月額費用共に1万1000円(税込)の低価格で利用可能です。
ECサイトを新規開設する際、MakeShopのようなカートASPを利用すれば開設自体のコストを抑えることができますが、実際に運営を始めてみると、商品の仕入れや梱包資材にかかる費用、広告宣伝費など、さまざまな必要経費が発生します。その時に気を付けておきたいのが、「ECサイトのキャッシュフロー」です。
昨今ではカートASPを利用することで、簡単に自社ECサイトを開設することが可能です。GMOメイクショップでは、法人や個人事業主の方向けに事業としてECサイトを運営するうえで必要な機能が備わっている高機能ASP「MakeShop byGMO(以下、MakeShop)」を提供しています。
MakeShopは、651個と豊富な機能をすべて使えるプレミアムショッププランでも、初期費用・月額費用共に1万1000円(税込)の低価格で利用可能です。
ECサイトを新規開設する際、MakeShopのようなカートASPを利用すれば開設自体のコストを抑えることができますが、実際に運営を始めてみると、商品の仕入れや梱包資材にかかる費用、広告宣伝費など、さまざまな必要経費が発生します。その時に気を付けておきたいのが、「ECサイトのキャッシュフロー」です。
キャッシュフローの悪化で生じる黒字倒産のリスクとは?
キャッシュフローとは、一定期間における現金の流れのことです。物販では基本的に、商品や販売するうえで必要な資材を仕入れるための支出が先に発生し、商品の販売によって収入が発生します。
その収入は、実店舗での現金購入であれば売れた時点で現金で収入がありますが、ECサイトの場合クレジットカードやID決済など電子決済サービスを利用した注文が多いため、売上金は注文の翌月以降に決済代行会社を通して入金されるという流れが一般的です。
例えば、1月に50万円分の商品を翌月の2月末支払いで仕入れたとします。その後100万円分の売上が上がった場合、帳簿上では50万円の利益が発生したことになります。しかし、この100万円の売上金が翌月の2月末以降に各決済代行会社の入金日に応じて入金される場合、キャッシュフローとして見ると、2月末に商品の仕入れ代金を支払った時点で現金残高はマイナスになってしまいます。
このように、帳簿上では利益が出ているにも関わらず、支払いに必要な現金が不足して倒産してしまうことを「黒字倒産」と言います。黒字倒産を防ぐためにも、特に資金繰りが安定しない創業時には、キャッシュフローがマイナスにならないよう意識したECサイト運営を心掛ける必要があります。
MakeShopでは、支払いと入金のズレなどによるEC事業者様のキャッシュフローの改善をお手伝いするため、2020年12月よりグループ企業であるGMOクリエイターズネットワークが提供する金融支援サービス「FREENANCE byGMO(以下、FREENANCE)」とサービス連携し、「即日売上入金サービス」を提供開始いたしました。
その収入は、実店舗での現金購入であれば売れた時点で現金で収入がありますが、ECサイトの場合クレジットカードやID決済など電子決済サービスを利用した注文が多いため、売上金は注文の翌月以降に決済代行会社を通して入金されるという流れが一般的です。
例えば、1月に50万円分の商品を翌月の2月末支払いで仕入れたとします。その後100万円分の売上が上がった場合、帳簿上では50万円の利益が発生したことになります。しかし、この100万円の売上金が翌月の2月末以降に各決済代行会社の入金日に応じて入金される場合、キャッシュフローとして見ると、2月末に商品の仕入れ代金を支払った時点で現金残高はマイナスになってしまいます。
このように、帳簿上では利益が出ているにも関わらず、支払いに必要な現金が不足して倒産してしまうことを「黒字倒産」と言います。黒字倒産を防ぐためにも、特に資金繰りが安定しない創業時には、キャッシュフローがマイナスにならないよう意識したECサイト運営を心掛ける必要があります。
MakeShopでは、支払いと入金のズレなどによるEC事業者様のキャッシュフローの改善をお手伝いするため、2020年12月よりグループ企業であるGMOクリエイターズネットワークが提供する金融支援サービス「FREENANCE byGMO(以下、FREENANCE)」とサービス連携し、「即日売上入金サービス」を提供開始いたしました。
2021年12月17日にASP業界で初めてFREENANCEと連携
GMOメイクショップ 広報 戸恒智美
GMOメイクショップ広報
豊富な機能と安心のサポート体制で法人様に多く選ばれているECサイト構築SaaS「MakeShop byGMO」を中心に、ECの構築支援だけでなくマーケティング支援や運営代行までEC領域全般をサポートするGMOメイクショップで広報を担当。インテリアブランドや建材メーカーを経て、2018年入社。家族の転勤を機に、現在は福岡で暮らしている。