SUZURIの10周年記念ティザーサイト
10年という節目にあたり、SUZURIでは個人がもつスキルや知識をインターネット上のプラットフォームで他者と共有する「スキルシェア」市場へ参入するほか、メタバース内で3Dアバターが身につけられるデジタルファッションアイテムを提供する「バーチャルファッション領域」を強化することで、サービスとしての新たな価値創出を目指していくとしています。
SUZURIは、イラストや写真をアップロードするだけで、その画像を印刷した衣類や小物といったオリジナルグッズの作成・販売ができるサービスとして、2014年4月2日にサービス開始しました。当時のアイテムはスマホケース、Tシャツ、マグカップ、トートバッグの4種類でしたが、現在はデジタルコンテンツを含む50種類以上に増加しました。また大手企業とのコラボレーション企画やコンテストの共同開催など、創作活動を取り巻く環境の変化とトレンドを捉えたアップデートで、クリエイターの表現の幅を広げています。
SUZURIでは、今後もすべての人が活躍できる環境を提供し続けるために、2つの取り組みを実施していきます。
SUZURIは、イラストや写真をアップロードするだけで、その画像を印刷した衣類や小物といったオリジナルグッズの作成・販売ができるサービスとして、2014年4月2日にサービス開始しました。当時のアイテムはスマホケース、Tシャツ、マグカップ、トートバッグの4種類でしたが、現在はデジタルコンテンツを含む50種類以上に増加しました。また大手企業とのコラボレーション企画やコンテストの共同開催など、創作活動を取り巻く環境の変化とトレンドを捉えたアップデートで、クリエイターの表現の幅を広げています。
SUZURIでは、今後もすべての人が活躍できる環境を提供し続けるために、2つの取り組みを実施していきます。
スキルシェア市場に参入し、有償オーダーを受け付けられる「タクラミ」を提供
1つ目は、個人がもつスキルや知識をインターネット上のプラットフォームで他者と共有し、相互に利益をもたらすスキルシェア市場への参入です。SUZURIでは、クリエイターが有償のオーダーを受け付けられるコミッション機能「タクラミ」を提供します。
バーチャルファッションアイテムを作成・販売できる「3Dグッズ作成機能」を提供
2つ目は、メタバース内で3Dアバターが身につけるバーチャルファッションアイテムを作成・販売できる「3Dグッズ作成機能」の提供です。
クリエイターの活動の場を拡大する「タクラミ」の事前登録をコミュニティメンバー限定で受付開始
タクラミでは、金額、募集する人数や納品時期、どのようなアイテムに仕上げるかなどをクリエイターが自由に決められます。応募者はクリエイターに直接リクエストを行うことで、自分だけの特別なアイテムを購入でき、クリエイターは応募者からのメッセージを通じて反応をダイレクトに受け取れます。
「タクラミ」は、クリエイターが有償のオーダーを受け付けられる、SUZURIのコミッション機能
タクラミの事前登録受付は、2024年4月4日にSUZURI公式コミュニティで開始。SUZURI公式コミュニティと「タクラミ」事前登録の詳細は、お知らせページをご確認ください。
誰もがリアルでもバーチャルでも簡単にアウトプットできる世界を実現する「3Dグッズ作成機能」
またSUZURIでは、昨今のメタバース市場の拡大を受け、バーチャルファッション領域も強化していきます。第1弾は、2024年4月下旬からオリジナル3D缶バッジの作成が可能になります。夏には画像を1枚アップロードするだけで簡単にTシャツの3Dモデルを作成・販売できる「3Dグッズ作成機能」の提供を予定しています。これら機能によりクリエイターは、3Dモデリングの専門知識がなくても、作品をメタバースへアウトプット可能となります。今後はパーカーやバケットハットなどの3Dモデルも対応予定です。
アイテムの提供開始日といった詳細は、SUZURI内にある3Dモデルページで順次発表される予定です。
アイテムの提供開始日といった詳細は、SUZURI内にある3Dモデルページで順次発表される予定です。
SUZURI内にある3Dモデルページ
SNSなどのオンラインで、またはオフラインで出会った人同士で、新たな仕事やプロジェクトを企画するといったことは行われてきましたが、クリエイター同士がプラットフォーム上でスキルを募集したり、応募や提供を相互に行える点はとてもユニークです。
さらに、メタバース上で楽しめるバーチャルファッションのアイテム作成に興味があっても、それを生み出すためには新たなスキルが必要になります。SUZURIの「3Dグッズ作成機能」ならモデリングの専門知識がなくても作れるようになるので、かなり頼もしいサービスになりそうですね。
さらに、メタバース上で楽しめるバーチャルファッションのアイテム作成に興味があっても、それを生み出すためには新たなスキルが必要になります。SUZURIの「3Dグッズ作成機能」ならモデリングの専門知識がなくても作れるようになるので、かなり頼もしいサービスになりそうですね。
安蔵 靖志
Techジャーナリスト/家電エバンジェリスト
家電製品協会認定 家電製品総合アドバイザー(プラチナグレード)、スマートマスター。AllAbout デジタル・家電ガイド。ビジネス・IT系出版社を経てフリーに。デジタル家電や生活家電に関連する記事を執筆するほか、家電のスペシャリストとしてテレビやラジオ、新聞、雑誌など多数のメディアに出演。KBCラジオ「キャイ~ンの家電ソムリエ」にレギュラー出演するほか、ラジオ番組の家電製品紹介コーナーの商品リサーチ・構成にも携わっている。