雨の日が続く梅雨の季節は、外出や運動がおっくうになりがち。でも、梅雨になるとみんな本当に出不精で運動不足になるんでしょうか? またそんな時期こそ、運動不足を解消して健康を維持するためには、自宅でのトレーニング(宅トレ)が大切になるはず。では、皆さんはどんなトレーニングをしているんでしょうか?
リサーチを通してさまざまな消費者の声やライフスタイルを伝えるGMOリサーチ&AIが運営するアンケートサイト「infoQ」では、AIの予測と実際のデータを比較する企画「AI vs. リアル」を定期的に実施。infoQのアンケートモニター会員に実際に行った調査結果と、生成AI「ChatGPT 3.5」が予測した回答とを比べて紹介しています。今回のテーマは「梅雨と宅トレ」です。
<調査概要>
調査方法:infoQでwebアンケート実施
調査期間:2024年5月17日~20日
有効回答:3001サンプル
調査対象:全国15〜59歳男女
リサーチを通してさまざまな消費者の声やライフスタイルを伝えるGMOリサーチ&AIが運営するアンケートサイト「infoQ」では、AIの予測と実際のデータを比較する企画「AI vs. リアル」を定期的に実施。infoQのアンケートモニター会員に実際に行った調査結果と、生成AI「ChatGPT 3.5」が予測した回答とを比べて紹介しています。今回のテーマは「梅雨と宅トレ」です。
<調査概要>
調査方法:infoQでwebアンケート実施
調査期間:2024年5月17日~20日
有効回答:3001サンプル
調査対象:全国15〜59歳男女
梅雨になると本当に外出しなくなる?
まずは梅雨の時期にどれくらいの人が「外出が難しい」と考えているか、AIに予測してもらいましょう。
AIは「梅雨時期に外出が難しい」と非常に感じている人の割合を25%と予測
さあ人間のリアルな声は?
GMOリサーチ&AI調査「梅雨時期は外出が難しいと感じますか?」
実際のアンケートでは、梅雨時期に外出が難しいと感じる人の割合は「非常に感じる」が16.3%、AIの予測(25%)とは-8.7ポイントの差が出ており、他の選択肢に比べて予測との差が大きい結果となりました。AIの予測が的中ならず! 残念!
「かなり感じる」が26.4%、「多少感じる」が31.9%を占める一方で、外出が難しいと感じない人は「あまり感じない」が14.0%、「全く感じない」が11.4%でした。
AIの予測と比べると、実際の調査結果の方が梅雨時期の外出について、そこまで難しいと感じていない人が多いことがわかりました。
梅雨の外出について、ネガティブな選択肢にAIの予測が偏った原因を考えてみましょう。インターネット上では、梅雨について肯定的な意見よりも否定的な意見が多く見られます。「特に何も思っていない人」の声が可視化されづらいインターネット上の偏りが、AIの学習するデータにも影響を与え、「梅雨=マイナス」であると判断した可能性が考えられます。
「かなり感じる」が26.4%、「多少感じる」が31.9%を占める一方で、外出が難しいと感じない人は「あまり感じない」が14.0%、「全く感じない」が11.4%でした。
AIの予測と比べると、実際の調査結果の方が梅雨時期の外出について、そこまで難しいと感じていない人が多いことがわかりました。
梅雨の外出について、ネガティブな選択肢にAIの予測が偏った原因を考えてみましょう。インターネット上では、梅雨について肯定的な意見よりも否定的な意見が多く見られます。「特に何も思っていない人」の声が可視化されづらいインターネット上の偏りが、AIの学習するデータにも影響を与え、「梅雨=マイナス」であると判断した可能性が考えられます。
みんな宅トレしてる?
雨降りの日は室内でゆったり過ごすのもよいですが、長雨のおかげで室内で過ごす日が増えすぎると、やはり気になってくるのが運動量です。
そこで、まずは普段から自宅で筋トレなどのトレーニング(宅トレ)を行っている人がどれくらいいるのか、調べてみましょう。AIに聞いてみた結果から見てみます。
そこで、まずは普段から自宅で筋トレなどのトレーニング(宅トレ)を行っている人がどれくらいいるのか、調べてみましょう。AIに聞いてみた結果から見てみます。
AIは宅トレをしている人の割合を約40%と予測
実際の宅トレ事情を探ってみると、次のような結果になりました。
GMOリサーチ&AI調査「自宅でトレーニング(筋トレ)を行っていますか?」
「自宅でトレーニングしている人」の割合をAIは40%と予測したのに対し、実際の回答は35.8%でした。なかなかの精度です。
数ある運動のなかでも、筋トレはタイミングを自身で選べる上、器具を必要としない自重トレーニングなどが比較的手軽に自宅で行えるため、日々の生活に取り入れている人が多いようです。
では、皆さんはどんなトレーニングをしているのでしょう?
数ある運動のなかでも、筋トレはタイミングを自身で選べる上、器具を必要としない自重トレーニングなどが比較的手軽に自宅で行えるため、日々の生活に取り入れている人が多いようです。
では、皆さんはどんなトレーニングをしているのでしょう?
GMOリサーチ&AI調査「どのようなトレーニングを行っていますか?」(複数回答可)
ストレッチが全体の47.1%を占めており、最もポピュラーな宅トレであることがうかがえます。ストレッチは身体の柔軟性を高めるだけでなく、リラックス効果もあるため、幅広い層に人気があると考えられます。
次いで筋力トレーニング(29.3%)とサーキットトレーニング(23.1%)を行っている人が多い結果となりました。
ところでサーキットトレーニングとは何でしょうか。AIに解説をお願いしてみましょう。
次いで筋力トレーニング(29.3%)とサーキットトレーニング(23.1%)を行っている人が多い結果となりました。
ところでサーキットトレーニングとは何でしょうか。AIに解説をお願いしてみましょう。
サーキットトレーニングって何?
ふむふむ、もう少し掘り下げてみましょう。
サーキットトレーニングの組み合わせはどういうもの?
一見すると「スクワット」も「プッシュアップ」も「プランク」も筋力トレーニング(無酸素運動)の仲間に思えますが、例えばスクワットの負荷や速度を工夫すれば立派な有酸素運動にもなりえるでしょう。ということで、有酸素運動と無酸素運動の組み合わせで効率を求めるサーキットトレーニングの組み合わせ例としては、ギリギリ合格といった印象です。
i4U編集部
i4U(アイ・フォー・ユー)は、新しい「情報」と「感動」と「笑顔」をお届けする、GMOインターネットグループのオウンドメディアです。有名メディアでの執筆・編集経験者による記事をお楽しみください。