GMOくまポンが提供する美容医療などの自由診療クリニック向け経営支援プラットフォーム「キレイパス byGMO(以下キレイパス)」が、2022年の「美容医療年間人気ランキング」を発表しました。
2021年に実施した「美容医療年間人気ランキング」に引き続き、今回もユーザーの美容医療に対する意識がうかがえる「美容の悩み」「気になる部位」「人気の施術」「世代別人気の施術」「男性に人気の施術」を、利用者データを基に分析。5つの部門別にランキングを集計しました。
キレイパスは、「最新・人気の施術が、簡単、お手軽に試せて、気軽に、楽しくキレイになれる」をブランドコンセプトに、全国の美容クリニックから自分の悩みにあった施術を簡単に検索・体験できるサービス。2022年4月にはキレイパスの“メンズ版”の提供も始まりました。キレイパスの2022年の購入件数は前年対比191%、男性のみでは前年対比219%となり、男性からの人気の高まりもうかがえます。
「キレイパス byGMO」美容医療年間人気ランキング2022
■調査期間:2022年1月1日(土)~2022年11月30日(水)
■調査方法:「キレイパス byGMO」でのチケット購入件数を基に抽出
<トピックス>
1.美容の悩みランキング
2.気になる部位ランキング
3.人気施術ランキング
4.世代別人気施術ランキング
5.男性に人気の施術ランキング
2021年に実施した「美容医療年間人気ランキング」に引き続き、今回もユーザーの美容医療に対する意識がうかがえる「美容の悩み」「気になる部位」「人気の施術」「世代別人気の施術」「男性に人気の施術」を、利用者データを基に分析。5つの部門別にランキングを集計しました。
キレイパスは、「最新・人気の施術が、簡単、お手軽に試せて、気軽に、楽しくキレイになれる」をブランドコンセプトに、全国の美容クリニックから自分の悩みにあった施術を簡単に検索・体験できるサービス。2022年4月にはキレイパスの“メンズ版”の提供も始まりました。キレイパスの2022年の購入件数は前年対比191%、男性のみでは前年対比219%となり、男性からの人気の高まりもうかがえます。
「キレイパス byGMO」美容医療年間人気ランキング2022
■調査期間:2022年1月1日(土)~2022年11月30日(水)
■調査方法:「キレイパス byGMO」でのチケット購入件数を基に抽出
<トピックス>
1.美容の悩みランキング
2.気になる部位ランキング
3.人気施術ランキング
4.世代別人気施術ランキング
5.男性に人気の施術ランキング
1. 美容の悩みランキング:2022年も美肌に関する悩みが上位!
「美容の悩み」1位にランクインしたのは、「シミ・そばかす」でした。キレイパスのInstagram公式アカウントでも、この悩みに関する投稿が人気だそう。2位は2021年1位だった「毛穴・ニキビ跡(クレーター)」で、男女問わずにこの悩みを持つ人が2022年も多かったようです。
2. 気になる部位ランキング:「肌」が全体の7割以上
「気になる部位」の1位は「肌」で、2021年と同じく調査対象期間中のキレイパス購入件数全体の70%以上を占めました。そして2位は「口元」。2022年は屋外でマスクの着用が不要になる場面も増えたため、今後さらに口元の印象を気にする人が増加するかもしれません。
3. 人気施術ランキング:2021年1位の「ダーマペン」を抜き、「光治療」がTOPに!
「人気施術ランキング」の1位は、マイルドな光の照射でシミやそばかす改善など幅広い美肌効果が期待できる施術「光治療(フォトフェイシャルなど)」でした。光治療のなかでも2022年は「ルメッカ」という光治療機器で行う施術の人気が急上昇しました。
2021年の人気施術ランキングで1位だったニキビ跡や毛穴の開き改善が期待できる「ダーマペン」が2022年は2位。とはいえ、ダーマペンの人気が落ちたわけではなさそうです。キレイパスのチケット購入件数はダーマペンが2021年と比べ2倍増でした。これに対し、光治療はのチケット購入件数は2021年と比較すると4倍以上の増加。つまり、2022年は光治療の人気が飛躍的に高まったといえます。
1位の光治療と2位のダーマペンは、ともに「シミ・そばかす」や「毛穴・ニキビ跡(クレーター)」にアプローチする施術であることから、先述した「美容の悩みランキング」とも相関があることがうかがえます。
また、2021年2位だった「医療脱毛(VIO)」はトップ10圏外になった一方で、2021年圏外だった「医療脱毛(顔)」が2022年は3位にランクインしました。
2021年の人気施術ランキングで1位だったニキビ跡や毛穴の開き改善が期待できる「ダーマペン」が2022年は2位。とはいえ、ダーマペンの人気が落ちたわけではなさそうです。キレイパスのチケット購入件数はダーマペンが2021年と比べ2倍増でした。これに対し、光治療はのチケット購入件数は2021年と比較すると4倍以上の増加。つまり、2022年は光治療の人気が飛躍的に高まったといえます。
1位の光治療と2位のダーマペンは、ともに「シミ・そばかす」や「毛穴・ニキビ跡(クレーター)」にアプローチする施術であることから、先述した「美容の悩みランキング」とも相関があることがうかがえます。
また、2021年2位だった「医療脱毛(VIO)」はトップ10圏外になった一方で、2021年圏外だった「医療脱毛(顔)」が2022年は3位にランクインしました。
4. 世代別人気施術ランキング:全世代共通で「光治療」がランクイン
世代別人気施術ランキングを見ていきましょう。
10代は、首位が「ピアスの穴あけ」でしたが、20代~50代では、なんと全ての世代で「光治療(フォトフェイシャルなど)」がトップとなりました。「人気施術ランキング」でも光治療が1位でしたが、世代を問わず人気の高さを誇っています。
30代以上では「ピコレーザートーニング」が全世代で3位以内にランクインし、シミ予備軍や「肝斑」の対策をする人が多かったようです。
40~50代では、表情じわの改善が期待できる「ボトックス」やリフトアップ効果が期待できる「HIFU(ハイフ)」など、エイジングケア施術が人気でした。
10代は、首位が「ピアスの穴あけ」でしたが、20代~50代では、なんと全ての世代で「光治療(フォトフェイシャルなど)」がトップとなりました。「人気施術ランキング」でも光治療が1位でしたが、世代を問わず人気の高さを誇っています。
30代以上では「ピコレーザートーニング」が全世代で3位以内にランクインし、シミ予備軍や「肝斑」の対策をする人が多かったようです。
40~50代では、表情じわの改善が期待できる「ボトックス」やリフトアップ効果が期待できる「HIFU(ハイフ)」など、エイジングケア施術が人気でした。
5. 男性に人気の施術ランキング:2021年に引き続き、首位は「ダーマペン」
「男性に人気の施術ランキング」の1位は「ダーマペン」。2位の「医療脱毛(ヒゲ・顔)」に対してキレイパスのチケット購入件数が1.5倍多い結果となりました。
ちなみに、男性のみで「美容の悩み」を集計すると「毛穴・ニキビ跡(クレーター)」がダントツで、2位の「シミ・そばかす」の3倍。その影響からか、ダーマペンと同じく毛穴・ニキビ跡の改善が期待できる「ハイドラフェイシャル」や「ケミカルピーリング」、「ピコフラクショナルレーザー」などもランクインしています。
また、2位の医療脱毛(ヒゲ・顔)については、この施術チケットを購入する男性のうち、7割以上がキレイパスを初めて使う人だったことから、ヒゲ脱毛などの医療脱毛が美容医療を始めるきっかけだった人も多いようです。
ちなみに、男性のみで「美容の悩み」を集計すると「毛穴・ニキビ跡(クレーター)」がダントツで、2位の「シミ・そばかす」の3倍。その影響からか、ダーマペンと同じく毛穴・ニキビ跡の改善が期待できる「ハイドラフェイシャル」や「ケミカルピーリング」、「ピコフラクショナルレーザー」などもランクインしています。
また、2位の医療脱毛(ヒゲ・顔)については、この施術チケットを購入する男性のうち、7割以上がキレイパスを初めて使う人だったことから、ヒゲ脱毛などの医療脱毛が美容医療を始めるきっかけだった人も多いようです。
「毛穴・ニキビ跡」は普遍的な悩み?
これらのランキングを見ると、2021年に人気の高かったダーマペンを抑え、2022年はほぼ全世代で光治療の人気が顕著でした。美容の悩みで「シミ・そばかす」が首位だったことからもその理由がうかがえます。
そして、2021年に男女ともに人気だったダーマペンも、2022年も引き続き購入件数は高いです。毛穴・ニキビ跡は、全世代の多くの男女が共通で抱える普遍的な悩みのようです。
真冬から早春にかけての季節は、4月からの新生活に向けてさまざまな準備に取りかかるのによい時期でもあります。紫外線の弱いこの時期にキレイパスを活用してクリニックで気になる美容の悩みを相談するのも、新しいスタートを切る上でちょうどよいタイミングかもしれませんね。
そして、2021年に男女ともに人気だったダーマペンも、2022年も引き続き購入件数は高いです。毛穴・ニキビ跡は、全世代の多くの男女が共通で抱える普遍的な悩みのようです。
真冬から早春にかけての季節は、4月からの新生活に向けてさまざまな準備に取りかかるのによい時期でもあります。紫外線の弱いこの時期にキレイパスを活用してクリニックで気になる美容の悩みを相談するのも、新しいスタートを切る上でちょうどよいタイミングかもしれませんね。
花森 リド
ライター・コラムニスト
主にゲーム、マンガ、書籍、映画、ガジェットに関する記事をよく書く。講談社「今日のおすすめ」、日経BP「日経トレンディネット」「日経クロステック(xTECH)」、「Engadget 日本版」、「映画秘宝」などで執筆。
X:@LidoHanamori