「夏休み、我が子に特別な体験をしてもらいたい!」——今年の夏も、そんな思いを抱えていろいろと奔走したパパ・ママがたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
夏休みに入ると、日本のあちこちで子どもを対象としたサマーキャンプやサマースクールが始まります。自然、スポーツ、英語、そしてプログラミング。そして、GMOインターネットグループでもプログラミング教育をテーマにしたサマーキャンプを毎年やっているんです。
今年も小中学生向けのプログラミングイベント「Kids VALLEY 未来の学びプロジェクトpresentsプログラミングサマーキャンプ2024(以下、プログラミングサマーキャンプ2024)」が8月18日(日)にグループ第2本社・渋谷フクラスで開催されました。
講師はグループのデベロッパーエキスパートで技術広報でもある成瀬允宣(なるせ まさのぶ)氏。成瀬氏は大人向けの技術情報発信とともに小学生向けのプログラミング教育にも携わっています。「i4Uの皆さんもサマーキャンプに遊びに来てよ! ロボットが動くよ! 楽しいと思うよ」と成瀬氏から陽気に誘われたので、編集部も見学させてもらうことに。確かに楽しかった! そして「子どもって、すごい!」と感動しました。ということで当日の様子を紹介します。
夏休みに入ると、日本のあちこちで子どもを対象としたサマーキャンプやサマースクールが始まります。自然、スポーツ、英語、そしてプログラミング。そして、GMOインターネットグループでもプログラミング教育をテーマにしたサマーキャンプを毎年やっているんです。
今年も小中学生向けのプログラミングイベント「Kids VALLEY 未来の学びプロジェクトpresentsプログラミングサマーキャンプ2024(以下、プログラミングサマーキャンプ2024)」が8月18日(日)にグループ第2本社・渋谷フクラスで開催されました。
講師はグループのデベロッパーエキスパートで技術広報でもある成瀬允宣(なるせ まさのぶ)氏。成瀬氏は大人向けの技術情報発信とともに小学生向けのプログラミング教育にも携わっています。「i4Uの皆さんもサマーキャンプに遊びに来てよ! ロボットが動くよ! 楽しいと思うよ」と成瀬氏から陽気に誘われたので、編集部も見学させてもらうことに。確かに楽しかった! そして「子どもって、すごい!」と感動しました。ということで当日の様子を紹介します。
“成瀬先生”ことGMOインターネットグループのデベロッパーエキスパートの成瀬允宣氏
官民合同のプログラミング教育支援「Kids VALLEY 未来の学びプロジェクト」
GMOインターネットグループは、渋谷に拠点を構える東急、サイバーエージェント、DeNA、MIXIの4社とともに、渋谷区教育委員会と連携しながら、渋谷区立小中学校のプログラミング教育支援「Kids VALLEY 未来の学びプロジェクト(Kids VALLEY)」に2019年度から取り組んでいます。
Kids VALLEYは、2020年度から段階的に始まった小中学校でのプログラミング教育必修化に合わせて、プログラミング教育の普及を目的に始動。渋谷区内の小学校でプログラミングの授業を行ったり、今回のように小中学生を対象にしたサマーキャンプを開いたりしています。
プログラミングサマーキャンプ2024は、Kids VALLEYのサマーキャンプとしては今回で6度目の開催。Kids VALLEYに参画する各社が渋谷区内で、小中学生に向けてプログラミングや生成AIに関するワークショップなどをリアルイベント形式で提供しています。GMOインターネットグループはDeNAと合同で2部構成のプログラミング教室を開きました。参加費や教材費は無料です。
Kids VALLEYは、2020年度から段階的に始まった小中学校でのプログラミング教育必修化に合わせて、プログラミング教育の普及を目的に始動。渋谷区内の小学校でプログラミングの授業を行ったり、今回のように小中学生を対象にしたサマーキャンプを開いたりしています。
プログラミングサマーキャンプ2024は、Kids VALLEYのサマーキャンプとしては今回で6度目の開催。Kids VALLEYに参画する各社が渋谷区内で、小中学生に向けてプログラミングや生成AIに関するワークショップなどをリアルイベント形式で提供しています。GMOインターネットグループはDeNAと合同で2部構成のプログラミング教室を開きました。参加費や教材費は無料です。
GMOインターネットグループは「プログラミングでロボットを操縦しよう!」と題してレゴ エデュケーションの「SPIKE」を使用したワークショップを開催。こちらがそのロボ。動くよ!
ちなみに今回のワークショップで使用したレゴ エデュケーション「SPIKE」はレゴブロックを使ってプログラミングを学べるキット。普段は一式が渋谷区立笹塚小学校に貸し出されていて、同校の「タブレットクラブ」のクラブ活動で活用されています。これも成瀬氏のデベロッパーエキスパートとしての取り組みの一環だということです。
DeNAのテーマは「プログラミングゼミで初めてのゲーム作り!」。プログラミングゼミのキャラクター“そらもん”がお出迎え。かわいい!
ワークショップの前半では、DeNAの子ども向けプログラミングアプリ「プログラミングゼミ」を使用して、「もぐらたたきゲーム」「たまごキャッチゲーム」「シューティングゲーム」作りにチャレンジします。なかでもシューティングゲームが人気だったようです。
ところで、数あるサマーキャンプのなかで、プログラミングサマーキャンプ2024を選んだ理由は? 子どもたちの様子を見守る保護者の皆さんにそっと聞いてみました。
「IT企業のサマーキャンプにチャレンジしたら、この子にエンジニアの適性がどのくらいあるか、わかるかもしれないなと考えました」と教えてくれたのは、あるお父さん。サマーキャンプは、子どもの興味や関心がどんなふうに伸びていくかを感じられる、よい機会なのかもしれません。
そしてあるお母さんは、もともとロボットコンテスト(通称ロボコン)が大好きなのだそう。こんなことを教えてくれました。
「サマースクールや夏休みの体験で子どもにいいものはどれかなと思っていたところで、プログラミングサマーキャンプ2024のことを偶然知って、申し込みました。小学校でプログラミング教育が始まっているけれど、今回のようにゲームを作ったりロボットを動かす機会はまだなかったので、参加させることができてよかったです。将来はロボコンにも挑戦してもらいたいですね!」
なるほど。ロボコンについては、ワークショップのオリエンテーションで成瀬氏からも「小学生ロボコン」が世の中にあることや、ぜひ挑戦して欲しいとのメッセージがありました。
ところで、数あるサマーキャンプのなかで、プログラミングサマーキャンプ2024を選んだ理由は? 子どもたちの様子を見守る保護者の皆さんにそっと聞いてみました。
「IT企業のサマーキャンプにチャレンジしたら、この子にエンジニアの適性がどのくらいあるか、わかるかもしれないなと考えました」と教えてくれたのは、あるお父さん。サマーキャンプは、子どもの興味や関心がどんなふうに伸びていくかを感じられる、よい機会なのかもしれません。
そしてあるお母さんは、もともとロボットコンテスト(通称ロボコン)が大好きなのだそう。こんなことを教えてくれました。
「サマースクールや夏休みの体験で子どもにいいものはどれかなと思っていたところで、プログラミングサマーキャンプ2024のことを偶然知って、申し込みました。小学校でプログラミング教育が始まっているけれど、今回のようにゲームを作ったりロボットを動かす機会はまだなかったので、参加させることができてよかったです。将来はロボコンにも挑戦してもらいたいですね!」
なるほど。ロボコンについては、ワークショップのオリエンテーションで成瀬氏からも「小学生ロボコン」が世の中にあることや、ぜひ挑戦して欲しいとのメッセージがありました。
i4U編集部
i4U(アイ・フォー・ユー)は、新しい「情報」と「感動」と「笑顔」をお届けする、GMOインターネットグループのオウンドメディアです。有名メディアでの執筆・編集経験者による記事をお楽しみください。