GMOインターネットグループは2020年度通期において、有価証券報告書に開示義務のある報酬額1億円を超える取締役が11名になったことを発表した。そのうち2億円以上は3名。
11名という人数は、3月決算の開示上では、日立製作所に次いで国内2番目の多さとなっている。
「大切なのは、お金ではなく誇り。しかし、お金ももちろん大切。」とグループ創業者の熊谷正寿代表は言う。
GMOインターネットグループ各社において、2020年度の有価証券報告書に記載された報酬額は以下のとおり。
11名という人数は、3月決算の開示上では、日立製作所に次いで国内2番目の多さとなっている。
「大切なのは、お金ではなく誇り。しかし、お金ももちろん大切。」とグループ創業者の熊谷正寿代表は言う。
GMOインターネットグループ各社において、2020年度の有価証券報告書に記載された報酬額は以下のとおり。
GMOインターネットグループ各社で、2020年度の有価証券報告書に記載された報酬額一覧(一部株式報酬を含む)
GMOインターネットの役員報酬制度とは?
GMOインターネットグループの役員報酬制度は、グループの持続的な成長、企業価値向上を目的とした業績目標の達成度などに連動する仕組み。
制度自体は、自ら立候補したグループの取締役メンバーで構成される委員会で、審議、改訂を協議したものを、3名の独立社外取締役を含む取締役会で制定。グループ全社で導入している。
制度では、以下3つの重要項目の定量評価に加え、各管掌範囲における行動指標、その他の多面的な評価を行うことで、各取締役の業績、職責とその成果に基づいた公平かつ公正な報酬制度を実現している。
1.売上高・経常利益・配当額等の「業績目標達成に向けた定量項目」
2.売上高成長率・経常利益成長率等の「持続的な成長を促す定量項目」
3.顧客継続率・従業員定着率等の「中期的な取り組みによる定量項目」
経営の極意は「ガラス張りにあり」という熊谷正寿代表の経営理念の現れで、6300名のパートナー(従業員)は、これら評価を誰でも閲覧可能となっている。
制度自体は、自ら立候補したグループの取締役メンバーで構成される委員会で、審議、改訂を協議したものを、3名の独立社外取締役を含む取締役会で制定。グループ全社で導入している。
制度では、以下3つの重要項目の定量評価に加え、各管掌範囲における行動指標、その他の多面的な評価を行うことで、各取締役の業績、職責とその成果に基づいた公平かつ公正な報酬制度を実現している。
1.売上高・経常利益・配当額等の「業績目標達成に向けた定量項目」
2.売上高成長率・経常利益成長率等の「持続的な成長を促す定量項目」
3.顧客継続率・従業員定着率等の「中期的な取り組みによる定量項目」
経営の極意は「ガラス張りにあり」という熊谷正寿代表の経営理念の現れで、6300名のパートナー(従業員)は、これら評価を誰でも閲覧可能となっている。
i4U編集部
i4U(アイ・フォー・ユー)は、新しい「情報」と「感動」と「笑顔」をお届けする、GMOインターネットグループのオウンドメディアです。有名メディアでの執筆・編集経験者による記事をお楽しみください。