GMOグローバルサイン・ホールディングスとPCIソリューションズが、クラウド型電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」とチームコミュニケーションツールの「Slack」を連携させた専用アプリ「電子印鑑GMOサイン for Slack」の提供を開始しました。
「電子印鑑GMOサイン for Slack」では、署名(承認)状況の確認・通知ができるほか、承認フローの設定、署名者・署名位置の設定、署名依頼、承認作業までを行えます。電子契約業務がSlack上でシームレスに遂行でき、電子契約業務を一段と効率化することが可能です。
「電子印鑑GMOサイン for Slack」では、署名(承認)状況の確認・通知ができるほか、承認フローの設定、署名者・署名位置の設定、署名依頼、承認作業までを行えます。電子契約業務がSlack上でシームレスに遂行でき、電子契約業務を一段と効率化することが可能です。
Slackと連携することでシームレスな業務遂行が可能に
Slackはビジネス用のコミュニケーションツールとしてだけではなく、さまざまなアプリやサービスと連携することでビジネスの生産性を向上させる業務プラットフォームです。現在世界で20万人以上の有料ユーザーが利用しており、日本国内でも利用者は年々増加しています。
一方、GMOグローバルサインHDの「電子印鑑GMOサイン」は、契約の締結から管理までをワンストップで行えるクラウド型の電子契約サービスです。PCIソリューションズが開発したSlack専用アプリ「電子印鑑GMOサイン for Slack」は、Slack上で「電子印鑑GMOサイン」における署名依頼、承認作業、締結完了通知、署名(承認)状況確認に加え、承認フローの設定、署名者・署名位置の設定などを行えるというものです。
一方、GMOグローバルサインHDの「電子印鑑GMOサイン」は、契約の締結から管理までをワンストップで行えるクラウド型の電子契約サービスです。PCIソリューションズが開発したSlack専用アプリ「電子印鑑GMOサイン for Slack」は、Slack上で「電子印鑑GMOサイン」における署名依頼、承認作業、締結完了通知、署名(承認)状況確認に加え、承認フローの設定、署名者・署名位置の設定などを行えるというものです。
「電子印鑑GMOサイン for Slack」の概要
GMOグローバルサインHDによれば、Slackはさまざまなアプリを連携することでほかのWebアプリやモバイルアプリを開かずに済ませられることから、日頃から社高頻度でSlackを利用するユーザーはSlack単独で業務が完結できることを強く望んでいるとのことです。Slackだけでタイムリーに社内や取引先の関係者と情報交換・共有・更新が可能になれば、あらゆる業務を効率的かつ効果的に遂行し、ビジネスを加速できるようになります。
GMOグローバルサインHDとPCIソリューションズが「電子印鑑GMOサイン」をSlackと連携させる「電子印鑑GMOサイン for Slack」の提供を開始したのは、このようなSlackユーザーからのニーズを受けてのことだとしています。本アプリにより、Slackだけで電子契約業務をシームレスに遂行し、契約業務を大幅に効率化できます。
GMOグローバルサインHDとPCIソリューションズが「電子印鑑GMOサイン」をSlackと連携させる「電子印鑑GMOサイン for Slack」の提供を開始したのは、このようなSlackユーザーからのニーズを受けてのことだとしています。本アプリにより、Slackだけで電子契約業務をシームレスに遂行し、契約業務を大幅に効率化できます。
「電子印鑑GMOサイン for Slack」のWebサイト
「電子印鑑GMOサイン」とSlackの連携メリット
「電子印鑑GMOサイン」とSlackを連携することで、以下のようなメリットが得られます。
1.ブラウザを開かずに署名依頼が可能
PDFファイルをアップロードするだけで、承認フローの設定や署名者・署名位置の設定をSlack上で行えます。ブラウザを開かずに設定を簡単に完了でき、一貫した操作性で使いやすさも向上します。
2.承認作業もSlackで行えて、履歴も確認可能
承認作業もSlack上で完了できます。Slack上に履歴が残るため、誰が承認し、誰が却下したのか、却下の理由やコメントなどもスレッド上で簡単に確認できます。
3.署名(承認)状況を一覧で確認、検索の手間を削減
依頼者(送信元)および署名者(相手方)の両方が、署名(承認)状況の一覧をSlackで確認できます。署名依頼メールを探したり、チャットの履歴を検索する手間が削減されます。
4.Slackでコミュニケーションが完結
署名依頼や署名(承認)状況確認、締結完了、リマインドなどをSlack上で通知することができます。メールや他のビジネスチャットでの連絡が不要となり、コミュニケーションもSlack上で完結します。
気になる利用料金は?
「電子印鑑GMOサイン for Slack」は、「電子印鑑GMOサイン」の「契約印&実印プラン」と「API連携オプション」、および「電子印鑑GMOサイン for Slack」のアプリ利用料金が必要です。詳しくは下記のサービスサイトから問い合わせてください。
電子印鑑GMOサイン
・「契約印&実印プラン」:利用料金月額9680円(税込)
・「API連携オプション」:初期費用11万円(税込)、利用料金月額1万1000円(税込)
・問い合わせ先:https://www.gmosign.com/form/
・「API連携オプション」:初期費用11万円(税込)、利用料金月額1万1000円(税込)
・問い合わせ先:https://www.gmosign.com/form/
電子印鑑GMOサイン for Slack
・アプリ利用料金:初期費用3万3000円(税込)、利用料金月額1万1000円(税込)
・問い合わせ先:https://service.pci-sol.com/gmosign-for-slack
・問い合わせ先:https://service.pci-sol.com/gmosign-for-slack
契約の締結から管理までをワンストップで行える「電子印鑑GMOサイン」
「電子印鑑GMOサイン」は契約の締結から管理までをワンストップで行えるクラウド型の電子契約サービスです。印紙税や郵送費の削減、契約締結にかかる手間の軽減や時間の大幅な短縮により、業務の効率化を実現できます。「立会人型(契約印タイプ)」と「当事者型(実印タイプ)」への対応に加え、ハイブリッド契約(送信元は当事者型・相手方は立会人型)も可能なため、契約内容に応じて利便性と安全性のバランスを取りやすい電子契約サービスです。
電子契約化のメリット
今回「電子印鑑GMOサイン」がSlackと連携したことで、よりスムーズな電子契約の管理業務を行えるようになりました。既にSlackも電子印鑑GMOサインも導入している企業はもちろんのこと、電子契約サービスの導入を検討している企業の担当者の方も、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。
安蔵 靖志
Techジャーナリスト/家電エバンジェリスト
家電製品協会認定 家電製品総合アドバイザー(プラチナグレード)、スマートマスター。AllAbout デジタル・家電ガイド。ビジネス・IT系出版社を経てフリーに。デジタル家電や生活家電に関連する記事を執筆するほか、家電のスペシャリストとしてテレビやラジオ、新聞、雑誌など多数のメディアに出演。KBCラジオ「キャイ~ンの家電ソムリエ」にレギュラー出演するほか、ラジオ番組の家電製品紹介コーナーの商品リサーチ・構成にも携わっている。