レンタルサーバー「ConoHa」の応援キャラ「美雲このは」が3D化! このは愛がハンパない中の人が熱く語るその理由とは!?
昨年11月に、GMOインターネットが提供するレンタルサーバーサービス「ConoHa byGMO(以下、ConoHa)」のイメージキャラクター「美雲このは」の応援団長就任7周年を記念するイベント「このはぴば!2020」が、YouTube生配信で開催された。
美雲このはは、2013年7月4日のConoHaサービス開始に合わせて応援団長に就任したキャラクター。座敷童子一族の末裔(まつえい)であり、「神様」になることを目指して東京で修行を続けているという設定だ。
キャラクターボイスは人気声優の上坂すみれさんが担当し、オフィシャルサイトと公式Twitterで4コマ漫画を公開。これまでにCDシングル3枚、アルバム1枚をリリースしており、多方面からConoHaが持つ魅力を訴求してきた。また、2018年5月からはYouTuberとしても活動を開始。そして、「このはぴば!2020」では待望の3D化を果たし、VTuberデビューした。
美雲このはは、2013年7月4日のConoHaサービス開始に合わせて応援団長に就任したキャラクター。座敷童子一族の末裔(まつえい)であり、「神様」になることを目指して東京で修行を続けているという設定だ。
キャラクターボイスは人気声優の上坂すみれさんが担当し、オフィシャルサイトと公式Twitterで4コマ漫画を公開。これまでにCDシングル3枚、アルバム1枚をリリースしており、多方面からConoHaが持つ魅力を訴求してきた。また、2018年5月からはYouTuberとしても活動を開始。そして、「このはぴば!2020」では待望の3D化を果たし、VTuberデビューした。
美雲このはを通じて製品、ブランドに愛着を持ってもらう
サービス立ち上げ時より、美雲このはが応援団長を務めるConoHaは、わかりやすいプラン構成と、最小限のコストで利用できる料金体系が特徴のレンタルサーバーサービスだ。全プランに高速SSDを採用しており、個人的なサービス開発から大規模なシステム運用まで、幅広い用途で利用できる。
美雲このは自ら司会進行を務めた約1時間半に渡る生配信イベント「このはぴば!2020」では、このはの楽曲制作も担当している音楽プロデューサー・UZA(うざ)氏とのスペシャル対談が実現したほか、踊ってみた動画やゲーム実況などYouTubeの定番コンテンツから運営スタッフとのフリートーク、DJ配信といった、応援団長就任7周年を記念するにふさわしいコンテンツ盛り沢山になっていた。
美雲このは自ら司会進行を務めた約1時間半に渡る生配信イベント「このはぴば!2020」では、このはの楽曲制作も担当している音楽プロデューサー・UZA(うざ)氏とのスペシャル対談が実現したほか、踊ってみた動画やゲーム実況などYouTubeの定番コンテンツから運営スタッフとのフリートーク、DJ配信といった、応援団長就任7周年を記念するにふさわしいコンテンツ盛り沢山になっていた。
ゲーム実況をする美雲このは
イベントではこのはがDJ配信をする場面も
そんな美雲このはと「このはぴば!2020」について、ConoHaの運営スタッフであるGMOインターネット ドメインホスティング事業本部の児玉氏に美雲このはがConoHaの応援団長に就任したいきさつを尋ねてみたところ、こんな答えが返ってきた。
「ITの分野では以前は、企業のエグセクティブばかりが製品の選定をしていました。でも現在は、現場のエンジニアが製品選定するベンチャー企業が増えています。ConoHaは、ビジネスマンだけでなく、そういったエンジニア層に向けてしっかり訴求できるサービスが必要だと考えて開発したサービスです。
こういったサービスはこれまでの弊社のラインナップにはなく、開発を決めた時点で『美雲このは』というキャラクターとセットで出すと決めて作り上げたブランドなんです。そこで美雲このはには製品だけではなく、ブランドイメージにも愛着を持ってもらうために応援団長に就任させたという経緯があります」(児玉氏)
ただ、児玉氏曰く、こういったビジネス観点からの就任理由はあるものの、児玉氏自身が「個人的にもそういうノリが好き」というのも裏の理由だとか。
また、美雲このはといえば、これまでにオフィシャルサイトと公式Twitterでの4コマ漫画発表や、CD、YouTuberデビューなど多岐に渡り、ConoHaの魅力を発信しているのが特徴だ。
そのスタンスについて、児玉氏は「リリースイベントを秋葉原で開催し、ファンにコスプレで歌ってもらったり、コミックマーケットに参加したり、最近はYouTubeに集中していますが、美雲このははこれまでにも隙あらばいろんなところに出て行って、そうした場に集まる人にサービスをPRしてきました」と語る。
「ITの分野では以前は、企業のエグセクティブばかりが製品の選定をしていました。でも現在は、現場のエンジニアが製品選定するベンチャー企業が増えています。ConoHaは、ビジネスマンだけでなく、そういったエンジニア層に向けてしっかり訴求できるサービスが必要だと考えて開発したサービスです。
こういったサービスはこれまでの弊社のラインナップにはなく、開発を決めた時点で『美雲このは』というキャラクターとセットで出すと決めて作り上げたブランドなんです。そこで美雲このはには製品だけではなく、ブランドイメージにも愛着を持ってもらうために応援団長に就任させたという経緯があります」(児玉氏)
ただ、児玉氏曰く、こういったビジネス観点からの就任理由はあるものの、児玉氏自身が「個人的にもそういうノリが好き」というのも裏の理由だとか。
また、美雲このはといえば、これまでにオフィシャルサイトと公式Twitterでの4コマ漫画発表や、CD、YouTuberデビューなど多岐に渡り、ConoHaの魅力を発信しているのが特徴だ。
そのスタンスについて、児玉氏は「リリースイベントを秋葉原で開催し、ファンにコスプレで歌ってもらったり、コミックマーケットに参加したり、最近はYouTubeに集中していますが、美雲このははこれまでにも隙あらばいろんなところに出て行って、そうした場に集まる人にサービスをPRしてきました」と語る。
多彩な活動を支えるために社員が部署の垣根を越えて集結
ConoHa立ち上げ初期から多方面にサービスをアピールしてきた、美雲このは。それが現在のさまざまな活動のルーツになっている。
「このはぴば!2020」イベントは、彼女自身の多岐に渡る活動ともリンクするように、先述したようなコンテンツ盛り沢山で行われたが、企画はGMOインターネット社内のクリエイターチームが主導したという。リーダーを務めた丸山氏は、「基本的には企画の内容で勝負したいと考えていた」と語る。このイベントで初めて3D化した美雲このはが、ビジュアルだけで“何かすごいもの”を見せるのは難しいと考えていたからだ。
「“内容でいかに面白く見せられるか?”をテーマにテレビ番組の企画に近いものにすることを考え、いろいろなコンテンツを盛り込んでみました。美雲このは関連コンテンツは(普段から)基本的に内製しています。『このはぴば!2020』でも、配信に登場したイラストレーターや踊ってみた動画の振り付け、音声、3Dの扱いなども、ほかの部署にいる、そういったことに詳しいGMOインターネット社員に集まってもらって、それぞれに担当してもらいました」(丸山氏)
ちなみに丸山氏によると、美雲このは関連のイベントは、場合によっては外注することもあるが、イベントの企画時点で「こういう人が必要」となった時にまず社内から企画に対応できそうな人を探すようにしているとのこと。それだけにこだわりも強いらしく、例えば「このはぴば!2020」配信中も楽曲制作を担当している音楽プロデューサー・UZA氏が「これまでのCD収録ではGMOインターネットのパートナー(従業員)からも多方面で協力してもらい、愛のある楽曲作りができている」と語っている。
特に作詞に関しては、プロの作詞家との間で、美雲このはのイメージに合うものにしていく過程でのイメージの擦り合わせに苦労した、という裏話もUZA氏は明かしていた。
「このはぴば!2020」イベントは、彼女自身の多岐に渡る活動ともリンクするように、先述したようなコンテンツ盛り沢山で行われたが、企画はGMOインターネット社内のクリエイターチームが主導したという。リーダーを務めた丸山氏は、「基本的には企画の内容で勝負したいと考えていた」と語る。このイベントで初めて3D化した美雲このはが、ビジュアルだけで“何かすごいもの”を見せるのは難しいと考えていたからだ。
「“内容でいかに面白く見せられるか?”をテーマにテレビ番組の企画に近いものにすることを考え、いろいろなコンテンツを盛り込んでみました。美雲このは関連コンテンツは(普段から)基本的に内製しています。『このはぴば!2020』でも、配信に登場したイラストレーターや踊ってみた動画の振り付け、音声、3Dの扱いなども、ほかの部署にいる、そういったことに詳しいGMOインターネット社員に集まってもらって、それぞれに担当してもらいました」(丸山氏)
ちなみに丸山氏によると、美雲このは関連のイベントは、場合によっては外注することもあるが、イベントの企画時点で「こういう人が必要」となった時にまず社内から企画に対応できそうな人を探すようにしているとのこと。それだけにこだわりも強いらしく、例えば「このはぴば!2020」配信中も楽曲制作を担当している音楽プロデューサー・UZA氏が「これまでのCD収録ではGMOインターネットのパートナー(従業員)からも多方面で協力してもらい、愛のある楽曲作りができている」と語っている。
特に作詞に関しては、プロの作詞家との間で、美雲このはのイメージに合うものにしていく過程でのイメージの擦り合わせに苦労した、という裏話もUZA氏は明かしていた。
音楽プロデューサー・UZA氏との対談の様子
Jun Fukunaga
ライター・インタビュワー
音楽、映画を中心にフードや生活雑貨まで幅広く執筆する雑食性フリーランスライター・インタビュワー。最近はバーチャルライブ関連ネタ多め。DJと音楽制作も少々。