クーポン共同購入サービス「くまポンbyGMO」や美容医療の検索・予約サービス「キレイパス byGMO(以下キレイパス)」を運営するGMOくまポンは、美容クリニックの院内業務をワンストップで管理できるSaaS(サービスとしてのソフトウエア)「キレイパスコネクト byGMO(以下キレイパスコネクト)」を11月より提供開始しました。
「キレイパス」運営ならではの美容クリニックに寄り添うSaaS
GMOくまポンが2018年から運営するキレイパスは、美容医療チケット掲載数ナンバーワン(2020年3月・日本マーケティングリサーチ機構調べ)の美容医療の検索・予約サービスです。ユーザーは美容の悩みや希望のエリアなどを選択するだけで、自分に最適な美容医療チケットを簡単に検索できる点が好評を得ており、サービス開始以来ユーザー数を増やしてきました。また美容クリニックからは、来院する顧客を集める集患サービスとして活用されています。
美容クリニックでは診療だけでなく、予約の受付から管理、電子カルテ、問診、会計、経営分析といった一連の院内業務が欠かせません。
クリニックがこうした業務を行う上では、「院内の業務ごとに、紙や電子サービスなど異なるツールを利用しているために、管理が煩雑になりがち」「業務ごとに異なるツールを使わなくてはならないため、さまざまなツールの使い方を学習するコストや、ツールを切り替えるコストがかかっている」などの悩みがありました。
また「業務をデジタル化したいが、電子カルテなど初期費用が高い」「数年単位で高額な更新料がかかる」など、費用面での負担が大きいとの声も、クリニックからは挙がっていたそうです。
キレイパスコネクトは、こうした美容クリニックの課題を解決し、クリニックのDX化を支援するSaaSとして誕生しました。
キレイパスコネクトの一番の特徴は、予約管理から電子カルテ、会計まで、院内業務にまつわる機能すべてがシームレスにつながっている点です。予約台帳から患者情報を電子カルテに入力したり、ウェブ問診の回答を電子カルテに入力したりといった、ツールの分散によって発生する手間を省くことができます。
美容クリニックでは診療だけでなく、予約の受付から管理、電子カルテ、問診、会計、経営分析といった一連の院内業務が欠かせません。
クリニックがこうした業務を行う上では、「院内の業務ごとに、紙や電子サービスなど異なるツールを利用しているために、管理が煩雑になりがち」「業務ごとに異なるツールを使わなくてはならないため、さまざまなツールの使い方を学習するコストや、ツールを切り替えるコストがかかっている」などの悩みがありました。
また「業務をデジタル化したいが、電子カルテなど初期費用が高い」「数年単位で高額な更新料がかかる」など、費用面での負担が大きいとの声も、クリニックからは挙がっていたそうです。
キレイパスコネクトは、こうした美容クリニックの課題を解決し、クリニックのDX化を支援するSaaSとして誕生しました。
キレイパスコネクトの一番の特徴は、予約管理から電子カルテ、会計まで、院内業務にまつわる機能すべてがシームレスにつながっている点です。予約台帳から患者情報を電子カルテに入力したり、ウェブ問診の回答を電子カルテに入力したりといった、ツールの分散によって発生する手間を省くことができます。
キレイパスコネクト」サービス一覧
クリニックはキレイパスコネクトを導入することで、紙や電子サービスなど、異なるツールで管理していた院内業務を一元管理することができ、ツールの学習コストや切り替えコストを削減できます。また直感的に操作ができるシンプルな設計により、使い方に悩まないストレスフリーなオペレーションを実現します。
また、患者にとってはウェブから予約でき、過去の通院履歴をデジタル診察券上で確認することも可能なので、予約にかかる手間が軽減。このため、再診率の向上が期待できます。さらに、患者は来院前にウェブ上で問診に回答することができるので、クリニックのスタッフの負担を軽減するだけでなく、患者の院内での待ち時間の短縮も実現可能です。
そのほかにも、紙のカルテのようにシェーマ(診断・検査内容の絵図)を手書きで残すことができる機能や、「脱毛5回コース」などの役務に関するコース施術を登録できる「役務管理機能」も搭載。タブレット端末でも利用できるので、撮影した写真を直接電子カルテに登録することもできます。
このようにキレイパスコネクトには、患部や施術写真が多く、診療コースの管理が煩雑になりがちな、美容クリニックならではの機能が取りそろえられています。
また、患者にとってはウェブから予約でき、過去の通院履歴をデジタル診察券上で確認することも可能なので、予約にかかる手間が軽減。このため、再診率の向上が期待できます。さらに、患者は来院前にウェブ上で問診に回答することができるので、クリニックのスタッフの負担を軽減するだけでなく、患者の院内での待ち時間の短縮も実現可能です。
そのほかにも、紙のカルテのようにシェーマ(診断・検査内容の絵図)を手書きで残すことができる機能や、「脱毛5回コース」などの役務に関するコース施術を登録できる「役務管理機能」も搭載。タブレット端末でも利用できるので、撮影した写真を直接電子カルテに登録することもできます。
このようにキレイパスコネクトには、患部や施術写真が多く、診療コースの管理が煩雑になりがちな、美容クリニックならではの機能が取りそろえられています。
ユーザーとクリニック双方により利便性の高いサービスを
GMOくまポン代表取締役社長の高橋良輔氏は、キレイパスコネクトの強みについて、次のように説明します。
「美容医療のチケットサービスを運営する『キレイパス』が提供するSaaSだからこそ、集客から院内業務の効率化までサポートできます。集客のみ、業務改善のみをサポートするサービスはありますが、どちらも一括してサポートするのが『キレイパスコネクト』の強みです。
また、従来のクリニックに特化したSaaSにみられる、高額な初期費用や、数年おきに発生する更新料などが一切かからないため、導入コスト、ランディングコストのどちらも抑えながら、業務の効率化をはかることが可能です」(高橋氏)
10月18日にサービスを発表、また10月16日・17日に開催された自由診療・自費経営に関する医師・歯科医師・医療関係者向けのイベント「自費研フェスティバル2021」でもサービスを紹介するブースを出展したキレイパスコネクト。新サービスは業界関係者からも大きな注目を浴びているようです。
高橋氏によれば「以前からツールのデジタル化を検討していたものの、業務を一元管理できるシステムがないことや、初期費用が高額になることから、ツールの変更に踏み切れなかった、という美容クリニック様から、多数お声がけをいただきました。自費研フェスティバルへの出展を通し、キレイパスコネクトの1番の強みである、業務を一元管理できる点を評価していただけていると実感することができました」とのこと。
ユーザーとクリニック双方にとって、より便利で利用しやすい美容医療の実現をサポートするキレイパスコネクトは、キレイパスとともに、美容医療業界のDXをより一層推進することが期待されています。
「美容医療のチケットサービスを運営する『キレイパス』が提供するSaaSだからこそ、集客から院内業務の効率化までサポートできます。集客のみ、業務改善のみをサポートするサービスはありますが、どちらも一括してサポートするのが『キレイパスコネクト』の強みです。
また、従来のクリニックに特化したSaaSにみられる、高額な初期費用や、数年おきに発生する更新料などが一切かからないため、導入コスト、ランディングコストのどちらも抑えながら、業務の効率化をはかることが可能です」(高橋氏)
10月18日にサービスを発表、また10月16日・17日に開催された自由診療・自費経営に関する医師・歯科医師・医療関係者向けのイベント「自費研フェスティバル2021」でもサービスを紹介するブースを出展したキレイパスコネクト。新サービスは業界関係者からも大きな注目を浴びているようです。
高橋氏によれば「以前からツールのデジタル化を検討していたものの、業務を一元管理できるシステムがないことや、初期費用が高額になることから、ツールの変更に踏み切れなかった、という美容クリニック様から、多数お声がけをいただきました。自費研フェスティバルへの出展を通し、キレイパスコネクトの1番の強みである、業務を一元管理できる点を評価していただけていると実感することができました」とのこと。
ユーザーとクリニック双方にとって、より便利で利用しやすい美容医療の実現をサポートするキレイパスコネクトは、キレイパスとともに、美容医療業界のDXをより一層推進することが期待されています。
ムコハタワカコ
編集・ライター
書店員からIT系出版社、ウェブ制作会社取締役、米系インターネットメディアを経て独立。現在は編集・執筆業。IT関連のプロダクト紹介や経営者インタビューを中心に執筆活動を行う。企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)、組織づくりや採用活動などにも注目している。