フードコート・ンゴロンゴロには驚きにメニューが多数
フードコートのチャレンジメニューにはフライドフロッグ(500円〜)、クロコダイルバーガー(850円)などの珍しいメニューが並びます
朝食が遅い時間帯だったので、昼ご飯というよりもちょっと休憩のつもりで寄った園内のフードコート・ンゴロンゴロ。前知識なしに訪れているのでフライドフロッグやカンガルーバーガー(900円)、クロコダイルフライドアーム(1200円)、コオロギスナック(800円)などに、まずは度肝を抜かれます。
さらに「普通に美味しく食べたい方用メニュー」にもソフトシェルクラブとトリュフ塩のカマンベールチーズが入った「超セレブバーガー」(1300円)や「オムライオン弁当」(800円)など個性豊かなメニューが並びます。そのなかでも筆者が驚いたのが「お子様カレー」(200円)です。行楽施設内で子ども用とはいえ、200円でカレーが食べられる場所を筆者はほかに知りません。びっくりです。
筆者たちは軽く飲み物をオーダーしたのですが、息子は興奮し過ぎたのかお腹が空いたというのでお子様カレーを注文。思った以上にしっかりした量だったのですが、ペロッと平らげておりました。
さらに「普通に美味しく食べたい方用メニュー」にもソフトシェルクラブとトリュフ塩のカマンベールチーズが入った「超セレブバーガー」(1300円)や「オムライオン弁当」(800円)など個性豊かなメニューが並びます。そのなかでも筆者が驚いたのが「お子様カレー」(200円)です。行楽施設内で子ども用とはいえ、200円でカレーが食べられる場所を筆者はほかに知りません。びっくりです。
筆者たちは軽く飲み物をオーダーしたのですが、息子は興奮し過ぎたのかお腹が空いたというのでお子様カレーを注文。思った以上にしっかりした量だったのですが、ペロッと平らげておりました。
お子様メニューとはいえ「お子様カレー」の200円は破格。行楽地の施設内でこんなに安いカレーを見たのは初めてです
本格的に園内の散策を開始
お気に入りのマーラ、アルゼンチン原産のげっ歯類に囲まれ、なでて大満足の息子。なぜかマーラが大好きだそうです
マーラの南半球エリアだけで1時間近く滞在
開園の10時から時間指定のあるプレミアム体験をこなして行くだけで大忙しだったのですが、予定していたすべてをこなして、フードコート・ンゴロンゴロでひと休みすると13時半過ぎになりました。お昼寝もしていないので3歳児の体力が心配ですが、本人はやる気満々です。
そこでやっとですが、本格的に園内の散策を始めました。まずはノースサファリエリアから歩き始めたのですが、息子が釘付けになったのが南半球エリア。オオカンガルー、ベネットワラビー、マーラ、モモイロペリカン、ケープペンギンなどのいるエリアなのですが、ここでもエサが販売されています。エサをあげるとしばらくマーラやベネットワラビーがついてくるのが楽しいらしく、何度もエサをやる息子とマーラはべったりと固まって何やら遊んでおり、ここだけで約1時間。
家に帰ってからも「マーラ、マーラ」というほど気に入っていました。
そこでやっとですが、本格的に園内の散策を始めました。まずはノースサファリエリアから歩き始めたのですが、息子が釘付けになったのが南半球エリア。オオカンガルー、ベネットワラビー、マーラ、モモイロペリカン、ケープペンギンなどのいるエリアなのですが、ここでもエサが販売されています。エサをあげるとしばらくマーラやベネットワラビーがついてくるのが楽しいらしく、何度もエサをやる息子とマーラはべったりと固まって何やら遊んでおり、ここだけで約1時間。
家に帰ってからも「マーラ、マーラ」というほど気に入っていました。
マーラとベネットワラビーに何かの指示出しをする息子。何度もエサをあげているので、話を真剣? に聞く2匹
パロッツエリアでインコやオウムと戯れる
手乗り状態のインコやオウムに大興奮。エサをあげると大量に集まるのがおもしろく大笑い状態の息子
ヨウムやオオハナインコ、ヒメコンゴウインコ、タイハクオウム、コガネメキシコインコなどがいるパロッツエリアに移動。
パロッツエリアでもエサが販売されているので、こちらを購入して手に持った途端たくさんのインコやオウムがやってきます。息子はインコやオウムを見るのはほぼ初めてですし、実際にふれあうのはまったく初めてです。最初は恐る恐るでしたが、最後は笑いが止まらなくなるほどインコたちとのふれあいを楽しみました。
パロッツエリアでもエサが販売されているので、こちらを購入して手に持った途端たくさんのインコやオウムがやってきます。息子はインコやオウムを見るのはほぼ初めてですし、実際にふれあうのはまったく初めてです。最初は恐る恐るでしたが、最後は笑いが止まらなくなるほどインコたちとのふれあいを楽しみました。
指を出したらインコがとまってくれると思ったようですが、実際には頭の上にインコがとまって驚いている様子
見たこともない動物たちとのふれあいは理屈抜きにただただ楽しい!
ちょっと目を離した隙にマーラにチューしようしていた息子。ママ以外の人間にはキスしないのにマーラはいいらしい……
一生の思い出が盛りだくさん、しかもコストパフォーマンスも高い
筆者の予想以上に長文になってしまいました。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。しかし、実はこれでもかなりの数の動物をカットしているのです。ビーバーやゴマフアザラシ、リスザルにミーアキャットなど、1つ1つの動物との出合いやふれあいは3歳の息子の今後に大きな影響を与える一生の思い出になるでしょう。
開園の10時から3歳児の体力では16時前までで限界でしたが、非常に濃密な時間を過ごすことができました。息子は理屈抜きに楽しく大興奮で、お昼寝なしの6時間を限界まで楽しみ、帰りのクルマに乗せると過去最短記録の約20秒で爆睡。よっぽど楽しかったのでしょう。訪問から2週間近く経った今でも「ドクトカゲきけーん! ヘビきけーん!」と騒いでいます。
さらに親としてうれしいポイントはコスパのよさ。かかった費用の詳細は以下のようになりました。
入場料 大人2人1900円×2+子ども1人700円 小計4500円
駐車場 普通車1台 500円
「ワニの抱っこ体験」と「ヘビの首巻体験」 無料
「ハイエナにエサやり体験」6個入り500円
「バクバクドリーム」 500円
「ライオンダイレクトフィーディング」 500円
「フクロウ腕乗せ体験」 500円
「ベンガルトラデンジャラスフィーディング」 1000円
「鷹匠体験」 500円
「キツネ抱っこ」 700円
その他エサ代 小計1000円程度
食事を除いた合計で10200円となります。かなり全部乗せに近い条件でプレミアム体験を追加してもこの程度の価格です。今どき、親子3人で遊びに出掛けて1万円で何ができるか考えると濃密な体験に対してコスパは最高です。地元の方と思われるリピーターが多いのも納得です。
地元北海道の方にはもちろん、北海道旅行で札幌に行くという多くの方におすすめしたいノースサファリサッポロ。筆者は10月に息子を連れて訪れたばかりですが、11月には早速リピートする予定です。なぜなら11月3日から30日までの限定で9月28日に生まれたライオンの赤ちゃんの「抱っこ体験」(2000円)が1日限定40人で始まるため。ライオンの赤ちゃんが抱っこできる体験なんて、なかなかないチャンスなので必ず参加しようと思っています。
実はノースサファリサッポロでは、ライオンの赤ちゃん抱っこだけでなく、さまざまなイベントを行っており、その情報を公式サイトだけでなく、Facebook(ノースサファリサッポロ )やInstagram(northsafarisapporo)などの各種SNSでも発信しているのです。これらをしっかりフォローして、北海道旅行の際にはノースサファリサッポロのイベントにも参加することをおすすめします。
開園の10時から3歳児の体力では16時前までで限界でしたが、非常に濃密な時間を過ごすことができました。息子は理屈抜きに楽しく大興奮で、お昼寝なしの6時間を限界まで楽しみ、帰りのクルマに乗せると過去最短記録の約20秒で爆睡。よっぽど楽しかったのでしょう。訪問から2週間近く経った今でも「ドクトカゲきけーん! ヘビきけーん!」と騒いでいます。
さらに親としてうれしいポイントはコスパのよさ。かかった費用の詳細は以下のようになりました。
入場料 大人2人1900円×2+子ども1人700円 小計4500円
駐車場 普通車1台 500円
「ワニの抱っこ体験」と「ヘビの首巻体験」 無料
「ハイエナにエサやり体験」6個入り500円
「バクバクドリーム」 500円
「ライオンダイレクトフィーディング」 500円
「フクロウ腕乗せ体験」 500円
「ベンガルトラデンジャラスフィーディング」 1000円
「鷹匠体験」 500円
「キツネ抱っこ」 700円
その他エサ代 小計1000円程度
食事を除いた合計で10200円となります。かなり全部乗せに近い条件でプレミアム体験を追加してもこの程度の価格です。今どき、親子3人で遊びに出掛けて1万円で何ができるか考えると濃密な体験に対してコスパは最高です。地元の方と思われるリピーターが多いのも納得です。
地元北海道の方にはもちろん、北海道旅行で札幌に行くという多くの方におすすめしたいノースサファリサッポロ。筆者は10月に息子を連れて訪れたばかりですが、11月には早速リピートする予定です。なぜなら11月3日から30日までの限定で9月28日に生まれたライオンの赤ちゃんの「抱っこ体験」(2000円)が1日限定40人で始まるため。ライオンの赤ちゃんが抱っこできる体験なんて、なかなかないチャンスなので必ず参加しようと思っています。
実はノースサファリサッポロでは、ライオンの赤ちゃん抱っこだけでなく、さまざまなイベントを行っており、その情報を公式サイトだけでなく、Facebook(ノースサファリサッポロ )やInstagram(northsafarisapporo)などの各種SNSでも発信しているのです。これらをしっかりフォローして、北海道旅行の際にはノースサファリサッポロのイベントにも参加することをおすすめします。
親子ともども楽しみにしているライオンの赤ちゃんの抱っこイベント。ぜひ公式サイトやSNSの発信をチェックしてみてください
撮影協力:ノースサファリサッポロ
齋藤 千歳
フォトグラファー・ライター
北海道千歳市在住・千歳市生まれのフォトグラファー/ライター。キャンピングカーの「方丈号」から各種アウトドア、カメラ、レンズ、ガジェットに関する情報を発信したり、家族3人で北海道一周などしたりを楽しんでいる。