i4U編集主幹の鷹木です。テック系メディアにて編集記者を20年ほど務めていました。子育て真っ盛りの3児の父です。最近は子供が寝静まった後、肉のハナマサで買った「お肉屋さんが作ったイベリコ豚のジャーキー」をつまみながら晩酌するのが楽しみ。脂身がおいしいんですよね~。
さて、この鵜の目「鷹木」の目では、毎回鷹木が気になったモノやコトを紹介していきます。今回は簡単にマンガのラフが作れると話題の「World Maker」に触れたいと思います。
World Makerとは
集英社の少年ジャンプ+が9月8日リリースしたマンガのラフ作成サービスで、特にアプリをダウンロードすることなく、ブラウザでページにアクセスするだけで使えます。中身はゲームアプリやオンラインサービスなどの実績も豊富なカヤックが開発。UI/UXにもカヤックらしさというか、使いやすさが表れていて、脚本を入力すると自動でコマ割りをしてくれて、素材を取り込んだり当てはめて、公開するまで一気にできる点が特徴です。
極端な話、文章さえ書ければ、簡単にマンガ風のコンテンツを作れる!……かもしれないというわけです。この鵜の目「鷹木」の目の冒頭もこんな感じで、すぐにマンガ化できますよ。
極端な話、文章さえ書ければ、簡単にマンガ風のコンテンツを作れる!……かもしれないというわけです。この鵜の目「鷹木」の目の冒頭もこんな感じで、すぐにマンガ化できますよ。
脚本を入力(文章をコピペ)
コマごとにふきだしなどを割り当てると、
自動でコマ割りをしてくれます
こんな感じで素材を当てて
完成です!
鷹木 創
編集主幹
2002年以来、編集記者や編集長などとしてメディアビジネスに携わる。インプレス、アイティメディアと転職し、2013年にEngadget日本版の編集長に就任。 その後スマートニュースに転職。国内トップクラスの機械学習を活用したアプリ開発会社においてビジネス開発として活躍。2021年からはフリーランスとして独立、IBM、Google などのオウンドメディアをサポートしている。