猛暑が当たり前になりつつある日本の夏。涼を取る手段といえばエアコンが真っ先に浮かびますが、もうひとつ見逃せないのが「食」から体感温度を下げる工夫です。ひんやり冷たいスイーツや料理は、暑さで落ち込みがちな食欲を後押ししてくれるうえ、家族の団らんや在宅ワークの気分転換、夏の家飲みまで幅広く活躍します。
近年、家庭で手軽に冷たいメニューを楽しめるキッチン家電が大きく進化しています。昔ながらのかき氷機はもちろん、素材にこだわったフローズンデザートメーカーや、体験そのものが楽しい流しそうめん器まで、選択肢はかなり豊富です。そこで今回は、家電エバンジェリストとして執筆のほかテレビなどにも出演する筆者が、専門家の視点から、夏を快適に、そしておいしく過ごせる注目ジャンルから5製品を厳選してご紹介します。
近年、家庭で手軽に冷たいメニューを楽しめるキッチン家電が大きく進化しています。昔ながらのかき氷機はもちろん、素材にこだわったフローズンデザートメーカーや、体験そのものが楽しい流しそうめん器まで、選択肢はかなり豊富です。そこで今回は、家電エバンジェリストとして執筆のほかテレビなどにも出演する筆者が、専門家の視点から、夏を快適に、そしておいしく過ごせる注目ジャンルから5製品を厳選してご紹介します。
かき氷機は、やはりひんやり家電の“王道”
夏家電の定番でありながら、今も進化を続けているのがかき氷機です。特に最近は、昔ながらのジャリジャリ食感だけでなく、専門店のような“ふわふわ食感”を家庭で楽しみたいというニーズが高まっています。
かき氷機を選ぶ際にまず注目したいのは、氷を削る細かさの調節機構の有無です。粗めに削ればシャリっとした清涼感が際立ち、細かく削れば口どけのよいデザート感のある仕上がりになります。次に、電動・手動・コードレスの違いも重要です。電動は手軽さ重視、手動は価格の手頃さやアウトドア向き、コードレスは設置場所の自由度が高く、食卓でそのまま楽しみやすい点が特徴です。
さらに、使用できる氷の種類も確認したいポイントです。冷蔵庫で作ったバラ氷を使えるのが最も手軽ですが、より本格的な食感を目指すなら専用の製氷カップも使えるタイプがおすすめです。というのも冷蔵庫で作ったバラ氷は、氷が小さくて不均一のため、どうしても粒感が残りやすく、最近人気のふわふわかき氷を作りにくいのです。その点、付属の製氷カップなどで大きく均一な氷を作れるモデルなら、家庭でもぐっとお店に近い口あたりを目指せます。またジュースなどを凍らせて削ることで、かき氷そのものに味がついている「台湾風かき氷」も作れます。
かき氷機を選ぶ際にまず注目したいのは、氷を削る細かさの調節機構の有無です。粗めに削ればシャリっとした清涼感が際立ち、細かく削れば口どけのよいデザート感のある仕上がりになります。次に、電動・手動・コードレスの違いも重要です。電動は手軽さ重視、手動は価格の手頃さやアウトドア向き、コードレスは設置場所の自由度が高く、食卓でそのまま楽しみやすい点が特徴です。
さらに、使用できる氷の種類も確認したいポイントです。冷蔵庫で作ったバラ氷を使えるのが最も手軽ですが、より本格的な食感を目指すなら専用の製氷カップも使えるタイプがおすすめです。というのも冷蔵庫で作ったバラ氷は、氷が小さくて不均一のため、どうしても粒感が残りやすく、最近人気のふわふわかき氷を作りにくいのです。その点、付属の製氷カップなどで大きく均一な氷を作れるモデルなら、家庭でもぐっとお店に近い口あたりを目指せます。またジュースなどを凍らせて削ることで、かき氷そのものに味がついている「台湾風かき氷」も作れます。
コードレスで手軽にふわふわのかき氷を作れる
トフィー「コードレスふわふわかき氷器 K-IS15」
おすすめ製品は、トフィーの「コードレスふわふわかき氷器 K-IS15」です。最大の魅力は、氷の細かさを無段階に調節できる点にあります。食感をシャリシャリからふわふわまで調節できるので、家族の好みに合わせた1杯を作れます。さらにコードレスのハンディタイプなので、キッチンで作って運ぶのではなく、テーブルに持ち込んでその場で削る楽しさもあります。見た目のライブ感もあり、子ども受けは抜群です。
バラ氷にも対応しているほか、市販の冷凍フルーツを使ったかき氷なども楽しめます。スタンドに載せたまま氷を削るだけでなく、ハンディスタイルで削ることも可能。ダシやスープなどを凍らせて削ることで、そばやパスタなどを冷製で楽しみたい場合にも活躍します。夏休みの親子イベントはもちろん、来客時に目の前で仕上げれば、ちょっとしたサプライズ演出にもなるでしょう。
バラ氷にも対応しているほか、市販の冷凍フルーツを使ったかき氷なども楽しめます。スタンドに載せたまま氷を削るだけでなく、ハンディスタイルで削ることも可能。ダシやスープなどを凍らせて削ることで、そばやパスタなどを冷製で楽しみたい場合にも活躍します。夏休みの親子イベントはもちろん、来客時に目の前で仕上げれば、ちょっとしたサプライズ演出にもなるでしょう。
素材のおいしさを味わうなら「フローズンデザートメーカー」がおすすめ
氷のおいしさを楽しむかき氷機に続いて、シャーベットやフローズンドリンクなど、キンキンに冷えたデザートを楽しめるフローズンデザートメーカーを紹介しましょう。冷凍庫で凍らせた材料を使ってアイスクリームやシャーベット、フローズンドリンクを作れる製品や、ジュースからフローズンドリンクを作れる製品があります。凍らせた材料を使えばブレンダーで作れるメニューもありますが、より手軽かつ日常的にフローズンデザートを楽しめることと、食感を好みに合わせてコントロールできるのが魅力です。
冷凍庫で冷やした材料でアイスクリームやシャーベットを手軽に作れる
クイジナート「フローズンデザートメーカー ICE-FD10J」
クイジナートの「ICE-FD10J」は、自宅で本格感のある冷たいデザートを楽しみたい人にぴったりの1台です。冷凍庫で凍らせた材料を使って、アイスクリームやシャーベットを手軽に作れるキッチン家電で、操作のハードルも比較的低く、家庭向けとして扱いやすいバランスにまとまっています。
牛乳や生クリームなどの材料を使ったなめらかな食感の「アイスクリーム」のほか、果汁や冷凍フルーツを使ったシャリシャリ食感の「シャーベット」、手作りや市販のアイスクリームにナッツやクッキーなどを入れてカスタマイズする「ミックスイン」、アイスクリームをベースにドリンクを作る「ミルクシェイク」、フローズンドリンクを作る「スラッシー」の5つのモードを用意しています。
アイスクリームの甘さや脂質を調整したり、好きなナッツやクッキーなどを組み合わせたりと、材料を自分で選んで好みのスイーツを作れます。市販のアイスでは気になりがちな添加物を避けやすく、安心感のある手作りスイーツを作れるのも大きなメリットです。
特に、健康志向の家庭や、子どものおやつ作りを重視する家庭に向いています。冷たいものを楽しみたいけれど、甘すぎるものは避けたい、素材にこだわりたいという人には、非常に満足度の高いカテゴリです。
牛乳や生クリームなどの材料を使ったなめらかな食感の「アイスクリーム」のほか、果汁や冷凍フルーツを使ったシャリシャリ食感の「シャーベット」、手作りや市販のアイスクリームにナッツやクッキーなどを入れてカスタマイズする「ミックスイン」、アイスクリームをベースにドリンクを作る「ミルクシェイク」、フローズンドリンクを作る「スラッシー」の5つのモードを用意しています。
アイスクリームの甘さや脂質を調整したり、好きなナッツやクッキーなどを組み合わせたりと、材料を自分で選んで好みのスイーツを作れます。市販のアイスでは気になりがちな添加物を避けやすく、安心感のある手作りスイーツを作れるのも大きなメリットです。
特に、健康志向の家庭や、子どものおやつ作りを重視する家庭に向いています。冷たいものを楽しみたいけれど、甘すぎるものは避けたい、素材にこだわりたいという人には、非常に満足度の高いカテゴリです。

安蔵 靖志
Techジャーナリスト/家電エバンジェリスト
家電製品協会認定 家電製品総合アドバイザー(プラチナグレード)、スマートマスター。AllAbout デジタル・家電ガイド。ビジネス・IT系出版社を経てフリーに。デジタル家電や生活家電に関連する記事を執筆するほか、家電のスペシャリストとしてテレビやラジオ、新聞、雑誌など多数のメディアに出演。KBCラジオ「キャイ~ンの家電ソムリエ」にレギュラー出演するほか、ラジオ番組の家電製品紹介コーナーの商品リサーチ・構成にも携わっている。












