GMOインターネットグループは、プロダクト開発組織向けにサイバーセキュリティ関連事業を展開するFlatt Securityの株式を取得し、第三者割当増資を引き受けることを2024年2月13日の臨時取締役会で決議しました。2024年2月29日にFlatt Securityの株式の66.6%を取得し、グループに迎えます。
写真左から、Flatt Security代表取締役社長の井手康貴氏、GMOインターネットグループ代表取締役グループ代表 会長兼社長執行役員・CEOの熊谷正寿氏
サイバー攻撃による深刻な社会問題解決に向けてFlatt Securityが参画
GMOインターネットグループは、「ドメイン」「クラウド・ホスティング」「決済」などのインターネットインフラ事業を中心に、インターネット利用において「なくならない・なくてはならない」事業を展開してきました。
昨今はビジネスをはじめとして、あらゆる領域でDXが進んでいます。その半面、企業や組織の情報資産等を狙うサイバー攻撃は日常的に繰り返され、攻撃による情報の漏洩や業務の停止は深刻な社会問題となっています。こうしたなか、GMOインターネットグループでは「サイバーセキュリティ」をはじめとして「暗号セキュリティ」「ブランドセキュリティ」の3つのセキュリティ事業に注力し、事業を強化しています。
優秀なセキュリティエンジニアが集まるFlatt Securityは、プロダクトの開発力に強みがあり、業界を問わずプロダクトセキュリティにおいて豊富な知見やノウハウを持っています。Flatt SecurityをGMOインターネットグループに迎えることで、グループが持つ顧客基盤との強いシナジーを見込んでいます。
さらにGMOインターネットグループでサイバーセキュリティ事業を展開するGMOサイバーセキュリティ byイエラエと切磋琢磨することで、国内外のサイバーセキュリティの発展に貢献し、日本と世界の「安全・安心なインターネット」を実現していくのが狙いです。
昨今はビジネスをはじめとして、あらゆる領域でDXが進んでいます。その半面、企業や組織の情報資産等を狙うサイバー攻撃は日常的に繰り返され、攻撃による情報の漏洩や業務の停止は深刻な社会問題となっています。こうしたなか、GMOインターネットグループでは「サイバーセキュリティ」をはじめとして「暗号セキュリティ」「ブランドセキュリティ」の3つのセキュリティ事業に注力し、事業を強化しています。
優秀なセキュリティエンジニアが集まるFlatt Securityは、プロダクトの開発力に強みがあり、業界を問わずプロダクトセキュリティにおいて豊富な知見やノウハウを持っています。Flatt SecurityをGMOインターネットグループに迎えることで、グループが持つ顧客基盤との強いシナジーを見込んでいます。
さらにGMOインターネットグループでサイバーセキュリティ事業を展開するGMOサイバーセキュリティ byイエラエと切磋琢磨することで、国内外のサイバーセキュリティの発展に貢献し、日本と世界の「安全・安心なインターネット」を実現していくのが狙いです。
プロダクトセキュリティのプロフェッショナル集団「Flatt Security」
Flatt Securityは2019年のセキュリティ事業開始以来、海外展開を見据え、グローバルに通用するプロダクト・サービスの提供をコンセプトに成長を続けてきました。「開発者のための次世代セキュリティサービスを届け、世界中のプロダクト開発を加速する」をコーポレートキャッチとして、業界を問わずさまざまな企業のプロダクトセキュリティの取り組みを支援してきた、プロダクトセキュリティのプロフェッショナル集団です。
Flatt SecurityのWebサイト
セキュリティプロダクトの自社開発やさまざまなプロダクト開発企業への支援、徹底したユーザーヒアリングを通じて得た知見をもとに、一つひとつの顧客組織に寄り添った伴走型のプロダクトセキュリティサービスを提供しています。
GMOインターネットグループ 代表取締役グループ代表 会長兼社長執行役員・CEOの熊谷正寿氏は、Flatt Securityの参画について次のようにコメントしました。
「GMOインターネットグループは『すべての人にインターネット』をコーポレートキャッチに掲げ、インターネットインフラ事業を中核として、事業を展開してまいりました。その中でも、セキュリティ事業は近年最も注力している事業の一つです。
Flatt Securityは、プロダクトセキュリティのプロフェッショナルが多数在籍する、国内屈指の注目すべきセキュリティスタートアップです。経営陣を含めメンバーの大半は20代と若く、グループに新しい風をもたらしてくれると期待するとともに、ともに成長を加速できることを願っています。
今後は、GMOサイバーセキュリティ byイエラエなどのグループ各社と切磋琢磨しながら、グループの1,500万件を超える顧客基盤を活用することで、日本を代表するグローバルなセキュリティ企業として飛躍できるよう、サポートしていきたいと考えています」
GMOインターネットグループは、Flatt Security の参画により、昨今重要性を増しているセキュリティ分野の事業をさらに強化し、多くの消費者や企業に安心・安全なインターネットを提供することで、「笑顔」と「感動」を創出していくとのことです。
数多くのサイバー攻撃の手法を熟知するホワイトハッカー集団であるGMOサイバーセキュリティ byイエラエなど、GMOインターネットグループに参画するサイバーセキュリティの専門家たちとどのようなシナジーを生み出していくのか。GMOインターネットグループが主催する開発者向けテックカンファレンス「GMO Developer Days」への登壇なども含めて、今後が楽しみですね。
GMOインターネットグループ 代表取締役グループ代表 会長兼社長執行役員・CEOの熊谷正寿氏は、Flatt Securityの参画について次のようにコメントしました。
「GMOインターネットグループは『すべての人にインターネット』をコーポレートキャッチに掲げ、インターネットインフラ事業を中核として、事業を展開してまいりました。その中でも、セキュリティ事業は近年最も注力している事業の一つです。
Flatt Securityは、プロダクトセキュリティのプロフェッショナルが多数在籍する、国内屈指の注目すべきセキュリティスタートアップです。経営陣を含めメンバーの大半は20代と若く、グループに新しい風をもたらしてくれると期待するとともに、ともに成長を加速できることを願っています。
今後は、GMOサイバーセキュリティ byイエラエなどのグループ各社と切磋琢磨しながら、グループの1,500万件を超える顧客基盤を活用することで、日本を代表するグローバルなセキュリティ企業として飛躍できるよう、サポートしていきたいと考えています」
GMOインターネットグループは、Flatt Security の参画により、昨今重要性を増しているセキュリティ分野の事業をさらに強化し、多くの消費者や企業に安心・安全なインターネットを提供することで、「笑顔」と「感動」を創出していくとのことです。
数多くのサイバー攻撃の手法を熟知するホワイトハッカー集団であるGMOサイバーセキュリティ byイエラエなど、GMOインターネットグループに参画するサイバーセキュリティの専門家たちとどのようなシナジーを生み出していくのか。GMOインターネットグループが主催する開発者向けテックカンファレンス「GMO Developer Days」への登壇なども含めて、今後が楽しみですね。
安蔵 靖志
Techジャーナリスト/家電エバンジェリスト
家電製品協会認定 家電製品総合アドバイザー(プラチナグレード)、スマートマスター。AllAbout デジタル・家電ガイド。ビジネス・IT系出版社を経てフリーに。デジタル家電や生活家電に関連する記事を執筆するほか、家電のスペシャリストとしてテレビやラジオ、新聞、雑誌など多数のメディアに出演。KBCラジオ「キャイ~ンの家電ソムリエ」にレギュラー出演するほか、ラジオ番組の家電製品紹介コーナーの商品リサーチ・構成にも携わっている。