GMOインターネットグループは7月8日、オープンソースソフトウェア(OSS)開発者を支援する「GMOオープンソース開発者応援プログラム」を開始した。初回の取り組みとして、GMO Flatt Securityのセキュリティ診断AIエージェント「Takumi byGMO」の利用アカウントを、対象となるOSS開発者(個人・法人)に無償提供する。
対象となるOSSは、GitHub上でソースコードを公開していること、READMEに所定バッジを掲示できること、利用規約とプライバシーポリシーに同意できることなど、いくつかの条件を満たす必要がある。メンテナンス状況などをもとに総合的に審査のうえ、利用が開始する。
Takumi byGMOは、GMO Flatt Securityが開発したAIエージェント。Slack上でセキュリティレビューを依頼できる手軽さと、静的解析ツールでは見つけにくい脆弱性を高精度で検知できる点が特徴。これまでに著名OSSのVimなどで10件以上のゼロデイ脆弱性(開発者が発見しておらず修正もされていない欠陥)を報告しており、OSS開発初期からの導入によって、セキュリティ品質向上と開発工数削減の両立が期待できる。
この取り組みは「すべての人に安心な未来を」のキャッチフレーズのもと同グループが推進するプロジェクト「ネットのセキュリティもGMO」の第4弾。社会的意義の高いOSSに対し、開発段階からセキュリティ強化を支援することで、インターネット全体の安全性向上を目指す。
GMOインターネットグループは、今後もOSSの安全性向上に向けた支援を通じて、社会のITインフラの信頼性向上に貢献するとしている。
詳細は下記URLを参照
https://www.gmo.jp/news/article/9580/
対象となるOSSは、GitHub上でソースコードを公開していること、READMEに所定バッジを掲示できること、利用規約とプライバシーポリシーに同意できることなど、いくつかの条件を満たす必要がある。メンテナンス状況などをもとに総合的に審査のうえ、利用が開始する。
Takumi byGMOは、GMO Flatt Securityが開発したAIエージェント。Slack上でセキュリティレビューを依頼できる手軽さと、静的解析ツールでは見つけにくい脆弱性を高精度で検知できる点が特徴。これまでに著名OSSのVimなどで10件以上のゼロデイ脆弱性(開発者が発見しておらず修正もされていない欠陥)を報告しており、OSS開発初期からの導入によって、セキュリティ品質向上と開発工数削減の両立が期待できる。
この取り組みは「すべての人に安心な未来を」のキャッチフレーズのもと同グループが推進するプロジェクト「ネットのセキュリティもGMO」の第4弾。社会的意義の高いOSSに対し、開発段階からセキュリティ強化を支援することで、インターネット全体の安全性向上を目指す。
GMOインターネットグループは、今後もOSSの安全性向上に向けた支援を通じて、社会のITインフラの信頼性向上に貢献するとしている。
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i4U編集部
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